『頑張る』とは?

『頑張る』って何なんでしょう?

私はふと疑問に思いました。よく使われる言葉で、言われたり言ったりします。しかし、人によっては言われたくない人もいます。「もう頑張れない」という人もいます。「ずっと頑張ってきた」という人もいます。

では何をもって『頑張った』と言えるのでしょうか?

『頑張る』とは何なのか、考えてみました。

言葉の意味

『頑張る』のそもそもの意味とは?Weblio辞書から引用させていただきます。

〔「我(が)に張る」または「眼(がん)張る」の転という。「頑張る」は当て字

① あることをなしとげようと、困難に耐えて努力する。 「 - ・って店を持とう」 「負けるな、-・れ」
② 自分意見強く押し通す我を張る。 「ただ一人反対意見を述べて-・る」
③ ある場所を占めて、動こうとしない。 「入口には守衛が-・っている」  https://www.weblio.jp/content/%E9%A0%91%E5%BC%B5%E3%82%8B 

一般的な使われ方は①でしょう。②もたまにあるかもしれません。③の意味は初めて知りました。そういう意味もあるんですね。

私の人生に『頑張った』はあったのか?

そもそも私が『頑張る』に疑問を思ったのは、私に『頑張った』という意識が無いと思ったからです。

『頑張る』ということは普段のことなのでしょうか?特別なのでしょうか?特別であるならば、私は頑張ってきたことは無いです。普段であれば尚更です。

・資格を取る

・勉強をする

・仕事をする

これらは一般的には『頑張る』のことのようです。私もやってきましたし、今もやっています。けれど、『頑張る』とは『困難に耐えて~』です。上記のことは『困難』ですか?私はまったく『困難』とは感じません。

資格が欲しいからやっている

知識を得たいから勉強している

お金を得たいから仕事をしている

すべて私がやりたいことです。『困難』という意識が生まれません。困難ではないということではありません。困難だと思ってないのです。

だから、『頑張ったな』と言われると内心首をかしげていました。頑張ってないからです。

やりたいからやった、できるからやった、それだけです。それを頑張ったと評されるのがどうにも違和感です。

『頑張った』は免罪符?

上記のように私は『頑張る』という意識がありません。一方で、『頑張る』という言葉を免罪符のように使う人がいるのに不快感を覚えます。

頑張った、だから何?成し遂げずに終わったのに『頑張った』からいいと?

できなかったならできなかったで素直に終わればいいだけです。なのに、わざわざ『頑張った』などと取り付けて自分を慰める言い方は不快です。

①「できなかった」

②「頑張ったけどできなかった」

②の言い方は、如何にも同情を誘うような言い方です。

さらに言えば、②のような言い方をした人の頑張りってどの程度ですか?少なくとも、目的を達成できなかったのだから、『頑張る』が足りなかったのです。『頑張る』は目的が達成できなくてもいいのですか?

「〇〇年間、頑張って会社に貢献してきた」

このような文言をたまに耳にします。これ、何の意味があるんですかね?誰に対して言ってる言葉なんでしょうか?自分に対してなら構いません。ただの自己憐憫で終わりです。しかしこれを社会や会社に向けて言ってるならお門違いもいいところです。頑張ろう頑張るまいが、結果が無いなら無駄ですから。

楽しくやってれば『頑張る』は不要

これは私の経験と、そして複数の方の意見として見られます。

子供がゲームを楽しくやってるのを『頑張ってる』と評する方はまずいないでしょう。しかし、勉強となると『頑張っている』となります。これは、ゲームは困難ではないけど、勉強は困難であるということ。頑張るの意味①に該当します。

しかし、ゲームが困難でないかというと、そうではありません。一見遊びなので、困難など無いように見えますが、例えばモンスターハンターで(私自身は未プレイです)。強い装備を作るために数多の獲物を狩って素材を入手します。その素材の入手は低確率で、手間と時間が膨大に必要です。これを、好きな人がやるには困難と感じてはいないでしょう。しかし、私がそれをやれと言われたら間違いなく首を横に振ります。とてつもない困難だからです。実際、別のゲームで近いことをやったことがありますが、あれは当時それが好きだったからできたことでした。今は絶対に拒否します。

人によって『困難』は違います。だからこそ、人によって『頑張る』と思うかどうかは変わります。

ゲームを楽しくやってる人がゲームを困難と思わず、頑張っているなどと思わないように、物事を困難と思わなければ頑張っているという意識にはなりません。

頑張らなければ物事はうまく進む

『頑張る』とは困難であることが前提です。逆に言えば、困難でなければ頑張る必要はないのです。

そして、困難と思うことはそれに対し『苦手意識』を持っているということです。

苦手意識を持つということが、物事を進めるうえでの壁になってしまいます。

壁が高ければ高いほど、物事を達成することが難しくなります。

では、困難と思わなければ?

困難であることが『頑張る』の前提条件ですから、頑張らなくていいです。

困難ではないので苦手意識もありません。苦手意識が無いなら壁もありません。

だから、物事を進められるようになります。

まとめ

私は世の中の人にもっと『頑張らない』で欲しいです。頑張ろうとすればするほど、そこには『困難』がある…いえ、困難を作っているのです。

頑張らず、困難など最初からそこにはない。ただできることがあるだけだと。

それだけで、人生が困らなくなるのではないでしょうか?

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ABOUT US

せい
初めてできた彼女に振られたショックから立ち直った際に人生は失敗の連続と悟り、色々なことに挑戦していく。 現在、資産形成から副業としてアフィリエイトブログを立ち上げる。他に株式投資や、趣味の執筆活動も行っている。