ミニマリストと言えばミニ財布はもはや定番。
今回はぼくが実際に使っている財布「Note Sleeve」のレビューをしていきます。
レヴューしていくポイントは
- サイズ
- 使い勝手
- 防犯性
- 値段
の順で解説していきます。
レヴュー
サイズ

ぼくの手と比較してこんな感じ。
ズボンのポケットにすっぽり入るサイズ。
財布を開くとカードポケットが3か所

よく使うカードをを手前に入れています。
左のグレーのカードの裏にはさらにカードを入れるスペースがあり、そこにさらに数枚カードが入る。
ぼくの場合は、手前のカードポケットには使用頻度の高いカードが入ってます。
- JCB CRAD W(クレジットカード)
- QUICK PAY(電子マネー)
- 住信SBI VISAカード(キャッシュカード兼デビットカード)
裏のカードポケットにはカードを引っ張り出すように取っ手がついており、それを引っ張るとカードが取り出せるようになっています。

- 免許証
- 保険証
- Tカード
が入っています。
そのほかにお札2枚を入れています。
そこまで入れて折りたたんだ時の厚さが

このくらい。
ポケットにすんなり入り、取り出しやすさは抜群!
使い勝手
革製だからやはり使い始めは固さがあり、どうしてもカードやお札は入れ難さあり。
しかし使い続ければ徐々に柔らかくこなれてくるから、このあたりは革製品の醍醐味。
使い始めて数か月もすると、手前の3ポケットのカードはすごく出しやすくなりました。
キャッシュレスとしてカードメインならば、非常に便利。
ただし、現金を使う場合は、お釣りがでた場合に少し厄介。
一応この財布、小銭も入れられる。
のだが…

このせま~いスペースに小銭を入れられる。
入れられるが……非常に出しづらいし、入れにくい。出すには財布をひっくり返さないとでてこないです。
ついでに言えば見た目も悪くなる。
というのも、ミニマルな財布だけあって皮は薄め。だから小銭が財布に浮き出てくる!

ちょっとわかりづらいので、

見比べてもらうと、光沢に妙な凹凸ができているのがわかると思う。
100円玉を入れてしばらくおいていたことがあったが、気づくとまるで皮膚に浮き出る血管のように財布に浮き出る100円玉の輪郭。
これが非常に気分が悪くなったので、以後私はこの財布に小銭を入れることだけは絶対にしていない。
これに小銭を入れるくらいなら別で小銭用の財布を持つか、ポケットにそのまま入れた方がマシだと思っている(というか実際に小銭用の財布はある)。
ミニマルさを追求したがゆえの犠牲と思えば致し方なし。
というかこれのせいもあって、日常の買い物でカード決済ができないお店自体避けるようになってる。
絶対にお釣りはもらいたくないという意思の表れでもある。
防犯性
RFID防止機能がついているから、スキミングのリスクなし。
キャッシュレスをメインにするとどうしてもこのあたりのリスクが気になるけれども、この財布はその対策もばっちりである。
ただし当然見た目からわかる通り、財布には身体あるいは衣服と直接つなげるようなチェーンを付けられる箇所は無い。
スリのリスクについては各自で。
未だに長財布で尻ポケットに入れて半分はみ出してる人を見ると盗まれそうでぼくのほうが怖い・・・
値段
値段は安くは無いが高すぎるわけでもない12,200円(2020/1/15現在)
一昔前なら財布の値段は年収の1/200だとか。
年収を上げたいなら高価な財布を~なんて話も聞いたが、もはや時代遅れ。
自分に合った、使いやすい財布がベストですね。
値段で価値を語るのはナンセンス。
ちなみにぼくはこれの前には3万円の長財布を使っていたが、この財布を使う時にあっさり手放しました。
値段よりも使い心地で選んでいるから、その財布を手放したことへの後悔は一切ありません。
まとめ
最後にぼくがこの財布を選んだのは、ミニマリストとして小さい財布にしたかったから。
以前までは長財布を使っていました。

パッと見るだけでも10枚はカードを入れるポケットがあります。
いっぱい入れられる箇所があると、どうしても埋めたくなって使わないカードがいっぱい入ってる状態になってしまうんですよね。
入れられるカードが減ったことで使わないカードを手放すこともできました。
それを改善することができ、とてもいい買い物だったと思います。
現金からキャッシュレスに切り替えよう、ついでに財布をミニマルにしたい方にお勧めする財布です。
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