リンク
この本を読んで感じたことは一つ。
「ウォーレン・バフェットは世の投資家のイメージとは全く違う」
株の長期保有をし、株価ではなく事業を見て、世界の情勢や経済には見向きもしない。
世界の情勢を気にしない面の一例には
・レバノンにある企業への投資
・東日本大震災後での福島にある「タンガロイ」新工場への来日
があり、情勢のリスクをリスクと見ない原則がそこにある。
どっしりと構えて静かに投資先を決める様は、投資家云々関係なく格好いいと思った。
ただ儲けられそう、だからではなく、共に歩むパートナーとして株を買う。
だからこそ、彼がここまで成長してきた、そしてまだこれからも成長していくんだと思う。
「投資の神様」と呼ばれている彼だが、そこにあるのは間違いなく「誠実さ」。
その誠実さを、日々の中で意識し、他人を欺く・陥れることなく、生きていこうと思った。
「投資の神様」ウォーレン・バフェット
その実績しかまだ見たことが無い人には、是非とも彼の人間性も知ってもらいたい。
だから成功したんだと、強く実感できると思う。
リンク
コメントを残す