私は何かを聴く際、かならずイヤホンを使う。
なのだが、私は耳の穴が小さいのか、カナル型は合わない、
耳が痛くなるのだ。
なので基本インナーイヤー型しか使わない。
そんな私の、ここ1年くらいのイヤホン変遷を記していく。
色々と試してみて良い点、悪い点があるので参考になったら嬉しい。
目次
①インナーイヤー型『Sekuret Bluetooth イヤホン ワイヤレス 金属イヤホン』

良い点
イヤー部分が金属製で光沢があり、見た目がとてもいい。
付け心地も悪くなく、その金属の滑らかさが気持ちいいくらい。
ワイヤレスで、ゆったり聴くならそう外れることも無い。
音楽を聴くだけなら特に問題は無かった。
悪い点
ラグ。
これに尽きる。
音声のみなら気にしないが、映像がある場合そのラグが気になってしまう。
一拍遅れて聞こえるから、特に映画を見ているとその差が顕著になる。
それでも使い続けていたが、製品としての寿命は短かった。
一月ほど前に接続不良が頻発したため、あえなくお役御免となった。
②Bluetoothイヤホン マグネット付き ワイヤレススポーツイヤホン
こちらはスポーツジムに通う際にジム用に購入したもの。
防汗防滴というところに惹かれて購入した。
良い点
まず前のイヤホンと違い、こっちはラグが無い。
最近のルームランナーは動画も見れるから度々動画を見ながら走るが、ラグが無いから快適に見れる。
また、インナーイヤー型ということで外れやすさを懸念する人もいいだろうが、そのためのカバーもついている。

透明なシリコンカバーを付けることで、耳の上部の溝に固定することができる。
最初はこのカバーでどう耳に付けていいのかわからなかったが、分かるととてもしっくりくる。
これのおかげで走ってもまったくずれ落ちる心配はない。
柔らかいシリコン製だから、これのせいで耳が痛くなるということも無い。
3か月使用しているが、勝手に外れたことはない。
悪い点
これといって悪い点は無いが、走る時限定で操作部が揺れ動くのが気になるというところ。
うまく動かないポジションにハマればいいが、そうでないと走ってる間肩のあたりでずっと跳ねるのが気になる。
カナル型だと耳が痛いという人にはとてもお勧めだ。
値段も手ごろなのが嬉しい。
非常に良い買い物だった。
③Vidonn F1 骨伝導
こちらは骨伝導というものがどういうものなのかを試してみたくて購入した。
直接耳に入れないということで、使いやすいかと思った。
良い点
耳の穴をふさがないので、外の音を聞き漏らさなくて済む。
家にいるときに使用していたが、来客などのインターホンを聞き逃さないのはありがたかった。
コードが無いから、歩いたりした際に操作部が変に動くということも無い。
悪い点
人の音声でやたらと振動する。
音楽だけならいいが、動画を見た時の人の話し声でブルブル振動するのだ。
これが非常に気持ち悪い。
これに耐えられなくて早々に手放した。
これのおかげで私はもう骨伝導に手を出すことは無いだろう・・・
④Bluetooth イヤホン ワイヤレス
何故カナル型を買った?と疑問に思われるだろう。
だがカナル型は、インナーイヤー型と違い非常に種類が多く、扱いやすさ・性能で優れている点が多い。
カナル型を使わなくなって数年。
もしかしたら今の時代のものなら大丈夫ではないか…そんな淡い期待を込めて買ってみた。
良い点
なによりその扱いやすさだろう。
インナーイヤー型はどうしても直接USBに刺さないと充電できないが、こちらはケースに収めるだけで充電できる。
ケース自体が充電バッテリーになっており、USBに刺さなくてもイヤホンへの充電が可能。
また余計なコードも無く、ケースもシンプル。
扱いやすさではインナーイヤー型よりもカナル型はずっと優秀だ。
悪い点
もはや言うまでもない。
やっぱり耳が痛い。
一番小さいカバーを付けても耳が痛くなる。
長時間付けることはできなかった。
また、とにかく外れやすい。
耳が痛くなるのでカバーを小さいものにしたのもある。
また、私は食事中にイヤホンを付けて聴くことが多いが、その食事の際の顎の骨の動きでイヤホンがずれる。
結果、落ちる。
装着性という点で、私との相性は最悪だった。
やはり私にカナル型は合わない。
そう再認識させられた…
もうこのイヤホンは2週間使っていない。
手放すほかないだろう…
まとめ
以上、ここまでが私のイヤホンの変遷である。
そして今一番私の愛用イヤホンがこれである。

そこらのホムセンで売っているオーディオ用の有線イヤホン。
1000円そこらのはず。
これまで紹介してきたイヤホンで一番安い。
結局これが最強だった…(´・ω・`)
充電の手間も無く、ラグの心配もなく……
私と同じ、カナル型だと耳が痛くなる、インナーイヤー型しか使えない、そんな同士に向け、参考になったら嬉しい。
結論。
インナーイヤー型の耳にはインナーイヤー型しか合わない。
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