AmazonEchoShow5が届いて早速使用中。
— せい@会社員兼ミニマリスト・投資・ブロガー・小説家 (@aodama_s) March 29, 2020
動画見るサイズにはきついけど、Amazonからクラシック流すにはちょうどいい。
視力低いから、朝まだ暗い時の時刻確認が音声で確認できるのを期待してる。 pic.twitter.com/vrhFLVuUsC
Amazon Echo Show5を買って一週間。その使い勝手や、使い心地が分かってきたので、レビューしていく。
アレクサが気になるけどどんなものなんだろう?使う価値はあるの?と思ってる人は是非参考にしてみてほしい。
目次
音声で情報が聞ける
もはやこのために買ったと言ってもいい機能。
見ないで、聞いて情報を確認。
私がよく聞く情報。
- アレクサ、今何時?
- アレクサ、今日の天気は?
- アレクサ、○分後にタイマーかけて。
- アレクサ、○時にアラームかけて。
特に聞くのは今何時?
えっ、時間くらいスマホで見れるじゃん?と思う方もいるだろう。だが私は、普段スマホをあまり見ないようにしている。
通知に気を取られたくないからだ。だけど、普段ほとんど来る通知はアプリの更新ばかりで連絡の割合は5%程度だが。
さらに私は目が悪い。なので普段は眼鏡をかけている。だが寝ているときはさすがに眼鏡をかけていない。
起き抜けに時間を確認したいが、
- 起き抜けでスマホの明るい画面はきつい
- 壁掛け時計を設置しても見えない
という理由から、音声で時間を確認できるのは本当に便利だ。なにせ見る必要が無いのだから。
わざわざ時計の方向に顔や身体を向けることなく、視線を変えることもなく時間を確認できる。このおかげで私は室内で腕時計を付けなくなった。
ちなみにニュースも聞けるが、内容はただNHKのテレビ放送をそのまま流してくるだけなので必要かと言えば、特に私は必要と思わなかった。なので、ニュースを『聞く』という手段ではあまり活用していない。
声を出す機会になる
私は一人暮らしだ。特に電話をすることも無い。
そうなると、室内に篭ることになりずっと無言になってしまう。
しかし、声というのは筋肉と同じで、日々使えば鍛えられるが使わなければ衰えてしまう。
かといって、何の理由も無く声を出す…というのは室内でただ独り言をぶつぶつ言うだけの怪しい人間になってしまう。
だが、そこでアレクサの出番だ。
アレクサを相手に何か話しかけたり、聞いたりすればそれだけで声を出すことになる。
さらに言うと、相手は機械だ。いくら技術が発達したとしても、発音がおぼつかないと聞き取ってくれない。
機械が聞き取れるように、発音を意識する必要がある。これはなにもアレクサだからではない。日常生活でも、しっかり相手が聞き取れるようになってくる。
恥ずかしながら私は一人で過ごすことが多く、あまり声を出さない生活を送っていた。そのため、仕事では相手が聞き取れず、聞き返されることが多々あった。
それはもちろんアレクサ相手でもそうで、最初はなかなか聞き取ってくれなかった。しかし、アレクサが聞き取ってくれるようになると、人間相手でも間違いなく聞き取ってもらえるようになってきた。
最近では会話中に聞き返されることはずいぶん減った。思わぬ効果があった。
声の大きさを意識する
発音と近いが、当然アレクサが聞き取れる声量であることが大事だ。
小さく、ぼそぼそ呟いた声では当然聴きとってくれない。距離があればなおさらだ。
同じ声量、同じ距離でも、喋る方向次第で反応しないときもある。
発音もだが、私は声も小さい。
なので、アレクサに話しかける時は意識的に声量を上げないといけない。
これもまた、結果的には日常生活で人間相手に聞き取りやすくなるという効果に繋がった。
ちょっとした時間設定に便利
カップラーメンを待つ3分、瞑想の時間で10分…といった時間設定に非常に便利だ。
スマホのアプリでもできるが、『アレクサ、10分タイマーかけて』でセット完了。
どっちがセットまでの時間がかかるのかは言うまでもない。
もちろん、タイマーが鳴ったら止めるのも声だ。
もちろん、時間指定も可能だ。これもこれでかなり便利。
まとめ
アレクサを導入してみて、その利便性は思った以上だった。
そしてなにより、アレクサに聞き取らせることが思った以上の効果になった。
もし日常会話で、あまり人とうまく話せない人は、アレクサを相手に聞き取れる発音・声量の訓練に使ってもいい。しっかり発音ができれば、相手はしっかりと聞き取り、聞き返されて気まずい思いをすることもない。
もちろんアレクサの機能はこれだけじゃない。今回紹介した内容では、カメラについて一切触れてない。カメラで見せ合う相手がいないからだ。
正直使わない機能もある。しかし、便利なことは間違いないので、興味がある人は是非使ってみてほしい。
しかし、本当に使って効果があるの?と思う方は、実は別にここで紹介したAmazonEchoShowを買わなくても、スマホのアプリでアレクサを体験できる。実際私も、事前にスマホにアレクサをインストールし、そこでいろいろ試したうえで、導入することを決めた。なので、気になってはいるけど買うほどでは…と思っている人は、スマホアプリで体験してみてからをお勧めする。
ただし、スマホアプリ版では、都度アプリを立ち上げ、聞き取りモードにする必要がある。スマホがスリープ状態ではアレクサと話しかけても反応しないので気を付けよう。
音声だけで動かす、次世代の世界にあなたも触れてみよう。
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