ウザイ人ばかりで困る!という人にオススメする本は?

 

 あなたの周りに文句ばかりで正直ウザイ!と思う人はいないだろうか?

 実はその文句、ただの嫉妬かもしれない。

 そんな人にオススメするのがこちらの本。

 

 

 タイトルではあえて鈍感になる!と言っているが、実際には鈍感になるのではなく言われたことを客観的に聞き、あたかも自分ではない誰かが言われたように考えることができるようになるというものだ。

 この本を読むことによって、相手の行動の裏を知り、理解することで行動そのものに反応しなくなる。

具体的にどういう内容の本なのか、抜粋しながら説明していく。

 

その文句、ただの嫉妬です

 

 もはやこの本の言いたいことの8割はこれ。あなたが何かにつけ文句を言われているとき、果たしてその文句はどこから出てくるのか?文句の出どころは、言っている人の嫉妬心から生まれている

 

 例えば、年上の上司が「これだから若いやつは~」という定番のような小言を言ってきたらとする。それは一見若い=未熟という批判のようでいて実は、「若いのがうらやましい。若ければ許してもらえるけど歳をとった自分は許してもらえない。ずるい!」という嫉妬がある。

 

 自分もそうしたいのにできない、それをやってるお前がずるい!という嫉妬心。相手の言葉は裏返せば、自分もそうありたい!ということなのだ。

 

 「騒いでばかりいて!」という親の小言も、「自分も騒ぎたい」という表れ。

 「片付けなさい!」は、「自分は散らかすのが許されないのにずるい!」ということだ。

 

嫉妬はプラス面に対してばかりじゃない

 

 嫉妬は必ずしもプラスな面にだけ嫉妬されるとも限らない。「哀れんでもらっている」「同情してもらっている」というマイナスな面ですら、その状況が自分にないということで嫉妬されることもある。

 

 嫉妬されるというのは、自分には無いものであればそれだけで十分なのだ。

 

 ではこのマイナス面に嫉妬されているというのはどんな状況を指すのか?それは例えば、いじめられっ子だ。いじめもまた、嫉妬心によるもの。

 その原理はこうだ。その子は何かしらのマイナス面を持つ。そのマイナス面により、周囲からからかわれたりする。そして、からかわれることが別の誰かの嫉妬心に火をつける。からかわれたいと思う人間はまずいないだろう。しかし人間は、自分に無い物を求めたがるのでそのからかわれるということすら、無意識に求める。結果、その嫉妬心がいじめっ子を生みいじめられっ子を作り出す

 

 非常に理不尽に感じるかもしれないが、だからこそいじめは誰に対しても、どんな人に対してでも起こりうるのだ。

 

嫉妬は自分より下の相手にしか起きない

 

 さらに嫉妬の条件は「自分よりも下」が付く。年齢が下、立場が下、態度が下、知識が下というように何かが自分よりも下である相手にだけ持つ。

 

 さらに言えばこの下という見方は、論理あるいは道徳に反した相手も下に見るということがある。道徳に反しない自分=上、道徳に反した相手=下、という構図になる。これがわかりやすく起きているのが、芸能人の不倫ニュースに対してだ。

 

 そもそも、芸能人だろうと誰だろうと、他人の不倫ニュースなど気にする者でもない。にも関わらず、大騒ぎし誹謗中傷を遠慮なく投げ飛ばす輩がいる。その行為は、嫉妬から起きている

 不倫をした芸能人は道徳に反したということになる。ゆえに不倫をしていない自分は道徳を守っている人となり、芸能人より上ということになる。ここで嫉妬をする人物の中で上下関係が勝手に作られる。そして、ここで大声を上げるものは、内心不倫をしたいと思っている人物だ。

 

 自分も不倫をしたい、でも許されない。それなのにあの芸能人は不倫をした!ずるい!からの、許せない!という批判に変わる。これが、芸能人の不倫に反応する人だ。もちろん、本人はそんなことに気付いていない。正義感から言っているかもしれない。だが、そもそも不倫をする気など欠片も無い私からすれば、他人の不倫に正義感を振りかざすことの意味は全くもって分からない。関係ないし、それは当事者間の問題でしかない。

 

嫉妬とは自分が欲するもの

 

 では結局、嫉妬とは何か?それは、自分より下の者が自分には無い何かを持っているときに起こる反応だ。しかも、それを欲しがれば欲しがるほど強烈になる。

 

 逆に言えば、嫉妬から来る文句の中身は自分が欲しいものを自覚せずに自白しているようなものだ。この自覚が無いというのは非常に厄介で、前述の例からすると、本人は躾や正義感から言っていると勘違いすることも多い。しかしながら実態は違う。それは明確な嫉妬だ。

 

結局どうするのか?

 

 では結局、小言や批判をしてくる面倒くさい人をどうすればいいのか?それは、鈍感になる、ではなく、相手の行為を嫉妬からによるものだと認識することで、その行為を余裕をもって客観的に見れるようになること。そしてその嫉妬の中身を、本人の言葉から本人よりも明確に理解することで、あなたは相手の行為に余裕が生まれる知るだけで余裕になれるのだ。

 

 人間とは不思議なもので、理解できないものには動物的反応、つまり感情に直結した反応になってしまう、理性的な反応ができない。幽霊などはいい例で、何故幽霊が怖いかと言えば理解できないからだ。理解できないから動物的反応である恐怖に陥る。理性的な反応ではない。

 

 あなたがもし、これまで小言や批判を受けた時、動物的反応…苛立ちや悲しみを覚えたのは、相手が小言や批判をしてきた理由が分からないからだ。しかしこれからは違う。あなたはもう相手の言動の裏を知っている。もう動物的反応に陥ることはない。

 

 

以上が、本の内容の一部の抜粋だ。もっと具体的に、動物的反応をしなくなってからどうすればいいのか等を知りたい人は、是非とも本著を読んでみてほしい。

 

コメントを残す