自分という人間が分からず困っているなら?エニアグラムを使おう!

 こんにちは。

 

 あなたは自分が分からず困っていませんか?

・自分はどういう人間なんだ?

・自分は何故こんな人間なんだ?

 こんな風に、自分自身あるいは自分の行動に困ったことがありませんか?そんな自分に苛立ったり落ち込んだり…

 

そんな自分を知るための手段としてエニアグラムを使ってみてはどうでしょう?

 

エニアグラムとは?

 エニアグラムとは直訳すると「9つの地図」。

 人間の性格はどんな性格であっても9つに分類できるというものです。

 「いや、私の性格はこんな枠にとらわれない!」と思うそのあなた。大丈夫、それも9つのタイプの一つとしてちゃんと含まれてます(笑)。

 ただそういうと、「なんだ、ただの性格診断じゃん」と思われる方もいるでしょう。もちろん違います。

 エニアグラムはただ自分の性格を知って終わるツールではありません知ってからどうするのかも教えてくれるツールなのです。

 

本当の性格を教えてくれる

 このエニアグラムが教えてくれる性格は、当然良い面ばかりではありません。良くない面も教えてくれます。しかしながら、そこは人間ですから、なかなかそこを認めることは難しいものです。

 

 質問に答える形で自分の性格のタイプを見極めていくのですが、その質問には道義的・論理的・社会的にイエスあるいはノーと言いづらいものも含まれます。ここがエニアグラムを活用する上で第一の関門といえるでしょう。

 

 「この質問にノーというような人間は人格が疑われる」そう思って、本心はノーなのにイエスと答えてしまう。もちろんこれでは自分の本当の性格が見えてきません

 

 そしてまたここが重要で、自分の直視したくない面を直視することで次のステップに移れるのです。これができず、間違ったタイプになってしまうと当然次のステップの内容は活きてきません。だって、それは自分の本当のタイプではないですから、的外れな内容になってしまいますからね。

 

9つのタイプに正解は無い

 

 エニアグラムで分けられる9つのタイプですが、この9つのタイプに正解、あるいは最も優秀というものはありません。すべてのタイプに優れている面、認めたくない面があります。時にはその優れている面が、囚われになってしまうこともあります。

 例えば、優れたリーダーシップがあるという優れた面が、行き過ぎれば暴君となるように。もちろんその逆もありで、認めたくない面が、状況によっては最高の成果を出してくれることもあります。

 

 なので、意図的にこのタイプになりたい!と思わないことが大切です。エニアグラムは性格を作るツールではありません本当の性格を知るためのツールです。

 

知ったらどうするの?

 

 エニアグラムは知ったら終わり…ではないということは前述しました。むしろ知ってからが本番です。

それは、エニアグラムが地図であるところからです。地図を使うときには何が必要ですか?

今の位置目的地、ですよね?自分が今どこにいて、どこに行きたいのか。それが地図を見る際に必要なものです。自分の今の位置が分からなければ、どの方向に進めばいいのかわかりません。この自分の今の位置が、本当の自分の性格を知る、というステップです。

 

 あなたは、今の自分の位置を知りました。そして、エニアグラムには目的地と、そこに至るまでの道程が示されています。ここから自分の性格のと向き合うことになります。

 

私はどうだったのか?

 

 さて、では実際にエニアグラムで判断した私のタイプはなんだったのでしょう?

 私はこれです。

 

 タイプ②人の助けになりたい人

 

 一見すると素晴らしいですね。ですが、タイプ2にはこんな裏の面があります。

 

 タイプ②他者の愛の必要を認めない

 

 これは、タイプ②は最も他者の愛を必要としているタイプであり、人の助けになりたいのは他者から愛という見返りを求めているため、ということです。

 この裏の面を囚われと評していますが、こういったところが社会的・道義的に認めにくい点です。タイプ②の場合、愛という見返りを求めるというのは、『無償の愛』『無償の奉仕』といった社会的美徳とはかけ離れています

 『私は見返りが欲しくて人助けをしているんだ!』などとは、大声で言えるものではありません。

 

 しかし、これが重要であり、認めたくないからこそ受け入れるのです。私も、最初はタイプ②と判明したときは、そうなんだ…くらいでした。しかし、この囚われを知ったとき、ものすごい拒絶感を覚えました。そんなことは無い!と反発したものです。ですが、その後日常を過ごすと、人助けを良くする反面、その後の相手の反応に気を張っている…ということに気付きました。

 

 さらに言えば、私はある悩みがありました。それは、『助け甲斐が無い人を助けたくない』ということです。一度助けても、反応が無い…なら次はもう助けない、というものです。しかし、それは道義的に許されない行為です。助ける相手を選ぶ、ということですから。

 

 しかし、このタイプ②の囚われを受け入れてからは、すっきりしました。

 

 『見返りを求めているんだから、見返りが無い人は助けなくていい』

 

 ここで、無理をして道義に合わせてもそもそも性格が合っていないのですから、どんどん無理が生じるだけです。せっかく自分の本当の性格・特性が分かったのですから、それを素直に活用するだけです。

 そもそも世の中には、人か与えられるだけ・奪うだけという人も稀にいますので、そんな人を相手にする必要もないですからね(笑)。

 

エニアグラムの優れた点はこれだけじゃない

 

 エニアグラムは、自分の本当の性格、表と裏を知ることだけではありません。人間関係にも応用できます。各タイプの上司・同僚・部下に、どのように接するのがいいのかも教えてくれます。

 ただし、エニアグラムではあくまでも良好なコミュニケーションを行うためであり、決して相手を意図的に操ろうという行為は認めていません。それは非常に危険であると、警告しています。

 そもそも、エニアグラムでの性格分析は自分のことですらなかなか自分のタイプを判明させるのは難しいです。それを他人が普段の言動だけで判断できるものではありません。

 

 「あの人はタイプ○だな、だからこんな風に接して…」と決めつけた結果、大失敗することも十分起こりえます。

 なので、エニアグラムを用いてのコミュニケーションには細心の注意を払いましょう。

 

最後に

 

 今回、私がエニアグラムを知るきっかけとなった本を紹介します。

 

 また、ネット上でも診断できますので、そちらへのリンクも張っておきます。

90問回答式チェック(日本エニアグラム学舎) 

 

 本当の自分を知る……これの何がいいのかと言えば、本当の自分で生きるのが一番生きやすいという当たり前のことでした。

 

 是非、この記事を読んだあなたも、本当の自分の性格を知り、生きやすい人生を歩んでほしいと願っています。

 

 

 

 

 

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