『宿題代行』っていいこと?悪いこと?私の考え

 こんにちは。

 

 最近、夏休みになると『宿題代行』という言葉が流れるようになってきました。

 宿題を他人に頼み、その報酬を支払う宿題代行。

 その是非が問題になってもいますが、私個人の意見を先に言っておきますと、

『本人が頼むと決めてそれでいいならそれでいい』

 です。

 …と、これで終わってしまっては短すぎるので、ここからは夏休みの宿題の起源とその意味についての解説、及びそこからみた客観的な夏休みの宿題の是非について記していきます。

 

そもそも夏休みって?

 

 今でこそ当たり前になった夏休み。しかし夏休みとはそもそも何なのでしょうか?

 以下Wikipediaからになります。

日本の教育機関の場合、正式名称は「夏季休業」という[1][2]。校舎などに冷房設備がない場合が多く、太平洋高気圧支配下での授業が暑熱により困難なので、その間を休業とするためとされる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E4%BC%91%E3%81%BF

 つまり、夏休みとは、校舎が暑すぎて勉強する環境としては不向きだから休みにしよう、ということですね。

 となりますと、昨今ではこの暑すぎる環境に対して冷暖房設備を導入する学校も増えています。つまり、校舎が勉強する環境として問題なければそもそも夏休みは不要と考えても問題は無いわけですね。

 しかしながら夏休みの目的はそれだけではなく、諸々の目的もありますので、エアコン導入=夏休み廃止とはなりません。ですが、実際エアコン導入に伴い、夏休みの期間を短縮している学校はあるようです。

 というか少し話がずれますが、暑すぎるから勉強はやめるのに部活はやってるのは本来の目的からすれば本末転倒ですね。その辺は、一度夏休みの本来の目的を見直した方がいいと思います。

 

夏休みの宿題とは

 

 では次、ここが本題の夏休みの宿題の目的です。

 ですがこれはいたって単純。夏休みにより停滞する学業を勧めるための勉強です。そもそも夏休みの目的にもありますが、あくまで学校での勉強が困難だから休みにするというだけで、学業を休んでいいとは言っておりません。ここ、勘違いポイントですね。

 

 学校を休む=学業を休む、はイコールではありません

 

 つまり、夏休みの宿題は学業の一部であるということです。そうであれば、宿題代行という行為がどう判断されるかは自然にわかるところですね。

 

客観的な宿題代行の是非

 

 では宿題代行とはどうなのか、それは他人に任せるという行為は良い悪いで言えば当然悪いことになります。普段の授業に代理人を出したり、大学ではある代返という行為が不正であるということと同じことです。

 

 議論の余地なく、そういう結論になります。

 とはいえそう言ってしまうと、そもそも夏休みの宿題不要論を語る人もいますが、だったら最初から宿題そのものを無しにすればいいだけです。出されてから後でごねて文句をつけるのは論外です。

 

 であるにも関わらず、私は宿題代行に対する考えとして、『本人が頼むと決めてそれでいいならそれでいい』と是非を明確にしない考えを出しました。何故その考えなのかを、次に語っていきます。

 

決めるのは本人

  

 さて、宿題代行は悪いという見方を出しながら、『本人が頼むと決めてそれでいいならそれでいい』という考えなのは何故か。

 

 そもそも、学業は義務でありますが、本当の意味で学業を受けるかは本人の意思次第です。というのも、いわゆる不登校児という問題にありますように、学校に行かなかったからと言って罰せられるわけではありません。ここに、学業を受けるかどうかは本人の意思次第という余地があります。

 もちろん、学校に行かないのではなく行けないという子もいます。しかしそれでも、行かなくてもいいという本人の意思が尊重される余地があるのは事実です。

 ならば、不登校により授業を受けなかったのも、宿題代行を頼んで宿題を自分で行わなかったのも、実情は違えど実態は同じです。行為を行わなかったことによる自身への学習の機会を放棄したという点で。

 この、自身への学習の機会を放棄という選択を自分で決めたのであれば、私はそれでいいと思います。

 

 というかですね、

 

 宿題代行を頼んだ奴の人生の責任を私が取るわけでもないのに、頼んだ奴がどうなろうと知ったこっちゃない

 

 ええ、これが本音です。

 本音では宿題代行なんてどうでもいいと思ってます。代行頼んで利があろうと不利があろうと、それを頼んだのが自分なんだから、それによって生じた問題も全部本人の問題。私が擁護も何もする余地はありません。

 宿題代行やめろなんて言うつもりもさらさらありません。勝手にやればいいと思ってます。

 代行バレた叩かれた停学受けた?自業自得でしょう。

 

最後に

 

 今回は宿題代行について語ってきました。

 あえて言いませんでしたが、宿題代行を頼む利点も、無いとは言いません。決して安くない報酬を支払うのですから、それを超える利点が無ければそもそも成り立たないわけですから。

 とはいえそれがルールの中で認められるかは別問題です。ルールの中では明確に問題行為ですから、それを認識したうえでどうするのか、それは自分で決めた方がいいでしょう。まさか親に言われて宿題代行を頼む未熟な子供はいないと思いますが、そういう人は自分での意思決定がまだできない乳幼児からやり直すことをお勧めします。

 今年はコロナの影響で夏休みが短い学校も多いと思います。その短い夏休みに余計な問題を抱えずに過ごしていただきたいものです。

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