こんにちは。
今回は、ついに無印良品の「レチューザの鉢」で問題が発覚したので記事にしていきます。
以前からこのレチューザの鉢には疑問がぬぐえなかったんですが、今回の件ではっきりとしました。↓は購入二か月後に書いた記事です。
それでは早速どんな問題が発生したのか、まとめていきます。
ボウフラ発生…!
百聞は一見に如かず。こちらの動画をどうぞ。
なお、この動画はレチューザの鉢のため水を撮影したものになります。
気づいたでしょうか…?水の中で細長い身体をくねくね動かす物体を。
そう、ボウフラ…蚊の幼虫です。
おかしいと思ったんです。もう10月になろうというのにやたら部屋の中に蚊が飛ぶようになりました。そこで思い当たったのが、レチューザの鉢。そして撮影してみたら、案の定です。
レチューザの鉢は、水を溜めることでその水を底部から給水させる仕組み。しかしその水は全て吸収されるわけではなく、少し残ります。残ることについては、購入二か月後に書いた記事で既に判明しています。
つまるところ、レチューザの鉢というのは部屋の中に水たまりを設置させるようなもの。そこに侵入してきた蚊が卵を産もうものなら……その結果が我が家の惨状となりました。
今後の対策
問題点が発覚したレチューザの鉢。その対策として二つの案を立てました。
給水前にためみずは捨てる
まずはこれですね。
水位メモリは下がり切っていても中にまだ水は残っているので、その水をきっちり捨てること。
しかしこの案は今はいいんですが、木が大きくなって重くなれば苦労しそうな予感…
そこでもう一つ対策案を立てました。
給水口をふさぐ
水が残るのはしょうがない、ただしその水への侵入経路を潰す!
この給水口を…
塞ぐ…!
うわ、ダサッ!とはいえ急造でやむを得ず…キッチンペーパーに穴を開けて水位メモリだけを通す形にしました。こうして塞いでしまえば蚊も入りませんし、葉の混入も防げるでしょう(動画でもそうでしたが、ボウフラ以外にもかなり葉っぱが入り込んでいました)。給水口の蓋については後日練り直して、見栄えがいいもに変えます。
最後に
以上、レチューザの鉢の問題点でした。
購入した時点で、何かしらの不信感が拭えなかったレチューザの鉢。その不信感が購入後半年してようやくはっきりしました。なんとも残念な結果ですが、鉢は残念でも植えてあるフィッカスナナにはかなり愛着も湧いてますので、このまま育てていこうと思います。
今なら排水できるトレーが無印良品から発売中
さて、楽をしたくて買ったレチューザの鉢の思わぬ問題点。それでも楽をしたいという思いは変わらないでいたところ、思わぬ商品を発見しました。
それがこの排水できるプランタートレー。
トレーに溜まった水を簡単に捨てられる構造になっています。う~ん、これは便利そう…
さらに10号サイズに限りキャスター付きなので移動もラクラク。
これは次の観葉植物購入の際には候補として考えておきましょう。
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