[ミニマリズム]服は1シーズンで手放す

 こんにちは。

 季節が冬から春へと変わり、着る物が変わっていきます

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 そんなこの時期にするのが服の入れ替えですね。今まで着ていた冬服を一度洗濯して収納し、逆に今まで収納してた春服を取り出す。これはなかなかに大変だと思います。

 そんなこの季節、私は服を1シーズンで手放すというやり方に変えました。1シーズンですから、おおよそ3~4か月で手放すということです。そんな短い期間で手放すなんてもったいないんじゃないか?と思われる方もいると思います。

 そんな方たちに向けて、1シーズンで服を手放すメリット・デメリットについて語っていきます。

  

1シーズンで手放すメリット

メリット①収納しなくていい

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 1シーズンで手放すわけですから、当然来シーズンには着ません。ということは、来シーズンまで取っておかなくていい、収納しなくていいということになります。どこに置くかということも気にしなくて済みます。特に冬服は厚さがありますし、枚数もあります。それらを一切収納しなくて済むというのは、かなり労力が削減されるのではないでしょうか。

 

メリット②場所を取らない

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 メリット①に繋がる内容ですが、収納しなくていいということは、そのための場所を取らなくて済む、というわけです。前述したように、特に冬服は収納のための場所を多く必要とします。一旦押し入れの中にでも入れてしまえば、その後春・夏・秋と押し込んだまま。それだけの長い期間、広いスペースを占有されずに済むのですから、部屋もスッキリするのではないでしょうか。

 

メリット③常にその時の最新の服が着れる

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  そのシーズンで手放すのですから、当然来シーズンは新たに買わなければなりません。服の進化は早く、1年も経てば新しい素材・新しいデザイン・そのときの流行があります。ここで前シーズンの服を持っていると、「前の服があるのに…」と思ってしまい、欲しいと思ってもなかなか買えません。

 しかし、ここで服を手放していれば、そもそもが必要なわけですから、買うことに何のためらいもいりません。必要だからその時の最新の服を遠慮なく買えるのです。

 

メリット④汚れ・ほつれを持ち越さない

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  1シーズンだけとはいえ、着ればそれなりに痛みます。しかも、意外と着ている際は気付かないもので、一度仕舞って、いざ来シーズン着ようと思って取り出したら、汚れ・ほつれがあったと気付くものです。

 こうなってしまうと悩みどころです。着たくはないけど、せっかく今まで収納していたんだし…ともったいない精神が働いて着たくない服を着てしまう。そんなことはないでしょうか?

 私も先日、つい取って置いてしまった前シーズンの服を取り出したのですが、仕舞う時には気づかなかったほつれが見つかりました

 新しい季節、心機一転!と意気込んだ矢先に、肝心の服に見つかったほつれ… これではテンション駄々下がりですね😢

 これがその時点で手放していれば、来シーズンではそんなことは起きません。新しく、汚れもほつれも無い服で、新しい季節を迎えることができるのです。

 

メリット⑤服の数が減る

  1シーズンで手放す!と決めてしまえば、多く服を買うわけにはいきません。1シーズンで手放すと決めていれば、シーズン途中で余計な服を買うことも減ります。

 多く買い過ぎて着ない服があったという事態も防げます。

 

メリット⑥しっかり着倒せる

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  メリット⑤の服の数が少ないということは、同じ服を何度も着ることになります。何度も着れば、着なかった後悔は出てきません。当然洗濯の回数も増えますし、痛みやすくなります。

 ということは、手放すことにも躊躇いづらくなります。散々着倒したからこそ、「もう十分この服を楽しんだ」と気持ちよく手放せるようになります。

 

メリット⑦お金が浮く

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 毎シーズン買い直すんだからお金がかかるのでは?と思うかもしれませんが、です。お金が浮きます

 というのも、収納して来シーズンも着るということは、服に消費期限が無い、ということになります。そうなると心に「いつか着るかも…」という油断が生まれます

 その油断は、シーズン終わりのセール品に手を出しそうになったり、フリマの商品が気になったりと、今着ない物を買うことに繋がります。今は着ないけどいつかは着る、来シーズンになったら着るという気持ちが、余計な出費を生みます

 しかし、このシーズンしか着ないという期限を設けることで、無闇に服を買わないようになります。冬服なら春までという期限があります。その期限を過ぎたら、もう着てはならない、持っていてはならないのです。人間は損をするのが嫌いな生き物ですから、着ないで捨てるということはしたくないものです。

 「今買っても着ないな」と思えば、手にした商品も元に戻すでしょう。

 

1シーズンで手放すデメリット

 ではここからは1シーズンで手放すことのデメリットを語っていきます。1シーズンで手放すことはメリットだらけのようで、デメリットも存在します。しかしそのデメリットも、ちゃんと事前に把握しておけば防げますので、ご安心を。

 

デメリット①急な気温の変化に対応しづらい

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 1シーズンで手放すで服を手放すということは、今の季節以外の服を持たないということになります。しかしそうなりますと、急な気温の変化…例えば急に寒くなったりしたとき、半袖ばかりで長袖が無くて寒い、ということがあったりします。逆に急に暑くなった時、半袖が無くて長袖で暑い思いをする…なんてこともあります。

 これへの対応策としては、寒くなったとき用としてカーディガンやパーカー等のアウターを1枚だけ持っておくことです。春の時期に寒くなったとしても、長袖のセーターが必要ということはないと思います。軽く羽織れるパーカーでもあれば十分でしょう。

 また暑くなったとき用として重ね着のスタイルをとるということです。例えば冬の場合、私はコートの中にスウェットとセーターを重ね着し、もっと寒いならベストを、暑くなれば上から順に脱いで対応する、という風にしていました。重ね着すると一見服の枚数が増えそうですが、気温に合わせてアウターを変えるのは結構嵩張ります。クローゼットの中で冬用のアウターであるコートやジャケットはスペースを取っているのではないでしょうか?中の服の枚数で対応することが、結果的に省スペースに繋がります。

 

デメリット②バリエーションが少ない

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 1シーズンしか着ないと決めれば、当然何十着も買うわけにはいきません。しかし、着る枚数を制限すればその分バリエーションは少なくなります。オシャレを楽しんでいるとは言いづらいかもしれません。

 しかし服のバリエーションが少ない=おしゃれではない、なのでしょうか?私はそうではないと思っています。

 私の場合は、バリエーションが少ない云々ではなく、完全なワンパターンです。同じサイズ・色・デザインの服を複数枚持ち、コーデは一つしかありません。しかし、そのたった一つのコーデを作るには真剣です。それを何度も着る以上、着心地が悪い服は絶対に買いません。見た目に違和感があれば絶対に買いません。

 何度着てもいい、何度見てもいい。そのポリシーの元で私は服を選びます。服は何度かに分けて買います。それは、まずは1着だけ買い、その1着を実際に日常正解の中で着て、着心地の良さ・違和感のなさを確認するためです。試着室で一度着た程度では、日常生活の中での着心地までは把握できません。実際に長時間着て、それでも満足できるか…それを確認したうえで買い足します。

 オシャレは数ではない。如何に自分が気に入り、自分に似合い、違和感が無いかだと思っています。なので、バリエーションが少ないとしても、それがオシャレではないということにならないと思います。

 

デメリット③服のゴミが増える

 1シーズンで手放すわけですから、シーズンの終わりごとに服のゴミが発生します。それをもったいないと感じることがあるでしょう。

 しかし、今はフリマアプリが多くありますから、手放す服はフリマアプリで売ってもいいのです。

 ゴミとして捨てるのではなく、次へ生かす手放し方をするのです。

 また、UNIQLOやGUでは服の回収ボックスも設置されています。もちろん、UNIQLOやGUで買った商品限定です。

UNIQLO・GUの服のリサイクル活動について→https://www.uniqlo.com/re-uniqlo/

 今は、着なくなった服をゴミとして処分する以外に多くの手段があります。ゴミとしてではなく、次につなげる手放し方を行えば、1シーズンで手放すことへの後ろめたさも無くなるでしょう。

  

デメリット④高価な服は買えない

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  1シーズンで手放すことを考えると、高価な服は買いにくくなります。そうなると、気に入ってるわけじゃないけど安い服を…と思いがちです。

 しかしながら当然それはよくはありません。安いのはいいとしても、気に入っていないのはまずいです。なにせ毎日着る服です。気に入っていない服を毎回着るのは自分では気づかないレベルでのストレスを溜めます。そのストレスは自分では分かりませんから、何故かイライラするというものになります。ですから、気に入っていないならば、安くても買ってはいけません。

 でも高価な服はもったいないのか?いえ、そんなことはありません。前述したように、1シーズンしか着ないのであれば、数多くの服は買い込めません。少ない服を、何度も着ることになるでしょう。

 もしあなたが、普段よりもいい服を買ったとき、その服はどれくらいの頻度で着ていますか?おそらく、ここぞという場面でのみ着るのではないでしょうか?その、ここぞという場面は、年に何度あったでしょうか?

 高かったからといって何度も着ないのであれば、それは逆にもったいないです。いい服だからこそ、高かった服だからこそ、何度も着る。何度着てもいい服だと思ったからこそ、その服が高くても買ったのではないでしょうか?

 そもそも安い服は、どうしても安かろう悪かろうになりがちです。安かった分、すぐ痛みやすく、生地が伸びたり縮んだり、穴が開きやすかったり…結果的にすぐ買い換えるようになってしまいます。

 だからこそ、高くてもよい服を、気に入った服を着た方が結果的にはお財布にも優しいのです。

 

せいの購入~手放し

 ここまでメリット・デメリットを上げてきました。ここからは実際に私が1シーズンで手放す際の購入~手放しまでの流れを紹介します。

 なお参考として私の場合は、

  • 30代男性
  • 柄物を好まず、シンプル(無地)を好む
  • 同じデザインの服を着続けることに抵抗が無い

  という特徴がありますので、この特徴に類似する方には参考になると思います。

 

購入

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 購入するのは基本UNIQLOのみです。UNIQLOで買うのは、デザインが気に入ったものが多く、何度洗濯しても丈夫、それでいて回収ボックスが設置されているからです。手放す際にどう手放したらいいか、その手段をあらかじめ決めておくと手放しやすくなります。

 購入する際の条件は、

  1. 着心地が良い
  2. デザインが良い
  3. 手持ちのアウターと合う
  4. 手入れしやすい
  5. 予算はあまり気にしない

 です。特に重要なのは①着心地が良いです。毎日着るのですから、着心地が良くない服は絶対にダメです。ここだけは譲れません。

 なので、まず最初はこれだ!と思った服を1着だけ買います。えっ、1着だけ?と思われるかもしれませんが、まだ買い物は終わっていません。

 その1着を、まずは一週間着ます。この1週間で着心地や見た目、そして手入れ具合(洗濯のしやすさ、乾き具合)を確認します。その一週間を経て、満足できれば同じ服を買い増しします。全く同じ服です。色もサイズもデザインも全く同じ服を買います。そうなると、一見他の人には同じ服をずっと着続けているように見えるでしょう。大丈夫、ちゃんと別の服です(笑) 同じ色、同じデザイン、同じサイズの、別の服を着まわします。

 

どうして全く同じ服を買うのか?

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 どうして全く同じ服を買うのか?色くらいは変えてもいいんじゃないか?そう思われた方もいるでしょう。

 ここで重要なのは、気に入ったのは色も含めた全てです。私にとっては、色もその服を気に入る上で重要なポイントです。なので色違いは別の服扱いということになります。

 ですから、同じ服を買うということが大事です。それに、色違いといえど、例えば白い服と黒い服とでは見た目も印象も変わります。色が違うだけで、別の服に思えることはよくあります。

 また、色が違うだけでも着る服として悩みが生まれます。「昨日は赤色を着たから今日は黒にしようかな?」「気分的に今日は何色にしよう?」と、判断が必要になるのです。忙しい朝、今日は何を着ようとのんびり選ぶ時間はあるのでしょうか?「もういいやこれでいい!」と投げやりに選ぶことになってないでしょうか?もしかしたら、今日はその服の気分じゃなかったかもしれません。そうなれば、その日一日中合わない服に違和感を感じ、見えないストレスを感じてしまいます。

 しかし同じ服しか持っていないのであれば、まず悩むことは無くなります。いついかなる時でも同じ服です。同じである以上、選ぶ必要もありません。しかもそれは、自分が「これがいい!」と選び抜いた一品です。そんな気分じゃなかったと後悔することもないはずです。むしろ、忙しい朝の中でもお気に入りに身を包むことのできる、わずかな幸せを感じることもできるでしょう。

 ですから、私は全く同じ服を買います。同じ服を買うことにはきちんとメリットがあるのです。

 

購入後

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  購入後は、選び抜いた服をひたすら着続けます。ワンパターンしかないのですから、着ることに迷いはありません。精々そのときの気温に応じてアウターを足すかどうか、くらいです。

 同じ服しか持たない状態は、この時にもメリットがあります。それはシーズン終わりまで何も考える必要が無いことです。ただ着る、ひたすら着る、それだけです。あれこれと服に悩むことが何も無くなります。

 

手放すタイミング

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  そうして時間が経てば、シーズンの終わりが近づいて来るでしょう。ては、いつ手放したらいいのか?

 それは、次の服を購入した時です。当然ですね(笑) 次の服を買う前に今持っている服を手放したら着る服がありませんから。なので、1~2週間ほどは一時的に2シーズンの服を所有することになります。ただし、次の服を購入したら、迅速に前シーズンの服は手放しましょう。手放すタイミングを失うと、なかなか次の手放すタイミングが来ません。そうなると、ずるずる手元に持ったままになってしまいます。

 

手放し方

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 私の手放し方は前述したように、UNIQLOの回収ボックスに入れるだけです。あえてフリマアプリ等で出品するようなことはしません。

 高価かつ希少な服であればフリマアプリで売れるかもしれませんが、UNIQLOのように安価・大量生産品ではなかなか売れるとは思えません。そうなると値を下げるようになりますが、その価格が果たして出品~発送までの手間賃を超えるか?そう考えると、フリマアプリでの出品は無駄手間になる気がします。なので、私は売るようなことはせず、回収ボックスにぶち込むだけです。

 この場合の手間は、洗濯とUNIQLOに持っていくことだけです。もちろん、そのようなこともせず、もっと手軽にであればゴミ袋に入れてゴミとして出すこともありでしょう。しかし、せっかくUNIQLOがそのような活動をしているというのなら、それをしっかり活用させてもらいましょう。この地球に生きる一生命として、大事な資源を共有したほうがいいと思います。

 

最後に

  ここまで、1シーズンで服を手放すメリット・デメリット、そして私の実際の購入~手放すまでの流れを紹介しました。

 1シーズンで服を手放すことには多数のメリットがあることを語りましたが、当然全員がそのようにメリットとして感じることはありません。色んな服を着たい!と思う方からすれば、1シーズンで服を手放すのは服の数が足りず、不満に感じるかもしれません。

 私が語るメリット・デメリットはあくまでも私の主観です。ですがあえてそれを紹介したのは、実際にそういう人がいて、それを実践しているということを、知ってもらいたかったからです。私が紹介した内容をそのままやらずとも、読んだ方に何かしらの変化が生じれば、それだけで私は満足です。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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