毎日の自炊、お疲れ様です。
自炊、大変ですよね。
自炊するにはいろいろな調理器具が必要ですが、ミニマリストならなるべく物は持ちたくない。
それに、自炊するには時間も労力もかかります。
そういった手間はなるべく手放したいですよね。
けれど、きっとあなたはだからといってコンビニ弁当は食べたくないんですよね?
健康を大切にしたいあなたは、ちゃんと野菜も食べたい、栄養のバランスが取れた食事がしたい…だからがんばって毎日自炊しているんです。
でも、毎日だと疲れちゃいますよね。
そんな毎日の自炊、たまにはサボってみませんか?
今回紹介するのは、CHEFBOX(シェフボックス)の冷凍弁当です。

いや弁当ならコンビニでもスーパーでも買えるじゃんって思うでしょう。
でも、そうじゃないこともありませんか?
「今日も自炊しよう」と意気込んでキッチンに立ったけど、とたんに面倒になるときが。
かといってそれからわざわざコンビニに行って弁当を買いに行くのもまた面倒ですよね。
まして、炭水化物とタンパク質オンリーの弁当は栄養のバランスが気になるもの。
そんなとき、解凍するだけで食べられる、しかもちゃんと栄養バランスが整っている弁当があったら、すごく楽だと思いませんか?
この記事では、
- 口コミ
- デメリット
- メリット
- 実食
の順で紹介していきます。
目次
CHEFBOXの口コミ
まずは口コミを見ていきましょう。
みなさんはシェフボックスの冷凍弁当にどんな感想を持ったのでしょうか?
悪い口コミ
鶏のハンバーグ ソースシャスール。
— ポル (@911P_) April 17, 2022
規定時間+20s温めてもハンバーグの真ん中が凍っている…
味はつくね。#CHEFBOX pic.twitter.com/TABbVPKycK
解凍がうまくいかないという口コミが見られます。
ちゃんと解凍されて温まった状態になってくれないのは辛いですね。
かといってやりすぎたら温まりすぎてぱさぱさになってしまいそうで怖いですし。
つくねのように大きな塊は解凍しづらいのかもしれませんし、サイズを調節してくれるといいかもしれませんね。
おかずは美味しいけどご飯が固いという口コミがありました。
確かにこれは僕も感じました。
温め終えてから撮影のためにしばらく置いたら固めになっていましたね。
元々固めに焚き上げているのかもしれません。
その辺は個人の好みで分かれるところでしょう。
良い口コミ
シェフボックスの冷凍弁当は美味しいという感想が多いですね。
丁寧な下処理や調理がされている証拠です。
ぼくも食べましたけど、お肉がしっかりジューシーなんですよね。冷凍ものにありがちななんの汁気もない肉ではない、ちゃんとしたお肉のおいしさを感じられます。
冷凍弁当を活用することでいろいろ楽になりますよ、とのこと。
準備もですけど、全然洗い物無しで片づけられるのも本当に楽です。
シェフボックスのデメリット
シェフボックスには4つのデメリットがあります。
- 肉体労働の人には物足りない
- 値段が高め
- 冷凍庫のスペースを占有する
- すぐには届かない
それぞれ解説していきます。
①肉体労働の人には物足りない
ガッツリ食べたい人には、絶対足りない量です。
ご飯もおかずも、何もかも足りないと言っていいです。
なので、そういった方ならメインを冷凍弁当にしつつ、足りない分だけをちょっと自分で用意してもいいでしょう。
ご飯が足りないと思う方ならおにぎりを1個足してみるとか。
②値段が高め
1食の値段を考えると、外食並みの価格です。
1食分は ¥980 (税込 ¥1,058)します。
牛丼やラーメンと比較すると、ますます割高に感じてしまいますね。
もちろんそれらとは栄養のバランスが全く違います。
そういったことを考えると、バランスをとっている分値段が上がっていると考えてもいいですね。
③冷凍庫のスペースを占有する
冷凍弁当はある程度まとまった数で配達されますので、冷凍庫のスペースがある程度ないと入れられなくなってしまいます。
ミニマリストの方の中には、冷蔵庫を小さくしている人もいるので、そういった人は冷凍庫のスペースと相談してから買う量を決めたほうがいいです。
届いてから「全部入りきらないんだけど!」とさけぶことにならないように注意しましょう。
④すぐには届かない
作りたてを冷凍して送ってくれていますので、すぐには届きません。
ぼくが実際に注文してから到着するまでの期間は以下となりました。
注文→3/10
決済完了→3/14
商品到着→3/24
注文してから2週間程度ですね。
「明日すぐ食べたい!」と思っても無理ですので、あらかじめ用意しておくのがいいですよ。
シェフボックスのメリット
もちろん、シェフボックスにはデメリットばかりではなくメリットもあります。
- ご飯付きで丸々一食分用意
- 環境にやさしい紙製の器
- 野菜もばっちり
- 長期保存がきく
- 調理器具を持たなくていい
ではそれぞれ解説していきます。
①ご飯付きで丸々一食分用意
意外に冷凍弁当って、ご飯が無いのが多いんです。
おかずのみが売られていて、ご飯は自分で用意。
でもせっかくなら全部用意してもらったほうが、準備も後片付けも楽ですよね。
シェフボックスは、ご飯までセット。
「あ、ご飯炊き忘れた!」なんて心配しなくていいのがうれしいですね。
②環境にやさしい紙製の器
プラスチック問題が叫ばれる中、できるだけゴミを少なくするのは地球に住む者の義務ですね。
シェフボックスは、蓋こそビニール製ですが、器が紙製。しかも環境に配慮した「バガス」という再生紙を使っています。
なので燃えるゴミとして処分できちゃいます。
蓋まで紙製になれば完璧なんですけどね。
③野菜もばっちり
コンビニ弁当って、ご飯とメインのおかずの量はばっちりなんですけど、圧倒的に野菜不足なんですよね。
申し訳程度の漬物や千切りなんかがある程度。
これでは健康を維持なんかできません。
しかしシェフボックスの冷凍弁当は野菜もたっぷり。
しかももっと野菜が欲しいと思う人向けに、ご飯の半分をブロッコリーに変えることもできます。
ブロッコリーはカリウム・鉄・葉酸・ビタミンCが豊富です。
しかも意外とたんぱく質もしっかり含まれています。
健康が気になる方にはうれしいサービスですね。
④普段食べれない味が食べれる
エスニックやフランス系というと、普段はなかなか食べることはないですよね。
クセがありそうだし、値段も高そう。
それをミシェラン経験のシェフがお弁当という形にして、気軽に食べることができます。
一番人気のお弁当は「ハンバーグ 赤ワインソース」。
ハンバーグのソースで赤ワインを使っているなんてなかなかありませんよね。自分で作るのも大変そうですし。
そんな料理も、手軽に、いつでも解凍するだけで食べることができちゃうんです。
⑤調理器具を持たなくていい
凝った料理をしようとすると、どうしても調理器具があれこれ必要になってしまいますよね。
肉を柔らかくするなら、筋切器や肉叩き。
魚なら鱗取りや出刃包丁。
それ以外でも、マッシャーとかミキサー、ブレンダー、木べらに蒸し器…いくらでも増えてしまいます。
しかも、いつも使うものじゃない器具をもち続けるのは、ミニマリストにとっては悩ましいところです。
しかし、シェフボックスの冷凍弁当を活用すれば、そういった調理器具を自分で用意しなくてもおいしい料理が食べられます。
自分で作るのは大変で、スーパーのお弁当でも売ってない、そんな味を楽しめるのがシェフボックスの冷凍弁当なんです。
実食
それでは、ここからは実食した感想を述べていきます。
今回食べたのは「豚のロースト ソースシャスール」と「雑穀ごはんとブロッコリー」です。
ソースシャスールなんていきなり聞いたことないです(笑)


レンチンしてみると…おお!

意外と美味しそうです!
豚肉はしっかりと厚みがあり、食べ応え十分。付け合わせの野菜たちもゴロっとしていて意外とボリュームがあります。
そして雑穀ごはんとブロッコリー。

ほどよい硬さで、お米も立っているのでおいしく食べれます。
ただ、時間が経つとすぐに乾燥してきて固くなってきたので、おかずとご飯、どちらかしか温められないときはご飯を後にしたほうがいいですね。
ブロッコリーは、ちょうどいいゆで加減ですね。ただ下味はほぼないので、お好みでドレッシングをかけるといいです。
ごはんよりもブロッコリーのほうが多いので、健康志向の方にはうれしい限りですね。
最後に
以上、CHEFBOX(シェフボックス)の冷凍弁当を紹介しました。
もう一度、メリット・デメリットをまとめます。
デメリットは、
- 肉体労働の人には物足りない
- 値段が高め
- 冷凍庫のスペースを占有する
- すぐには届かない
メリットは、
- ご飯付きで丸々一食分用意
- 環境にやさしい紙製の器
- 野菜もばっちり
- 長期保存がきく
- 調理器具を持たなくていい
です。
冷凍弁当は調理の手間だけじゃなく、時間の短縮にも最適です。
ぜひ、自炊の合間に冷凍弁当を活用してみましょう。
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