ガソリン代や電気代の高騰が続き、どこに出掛けるにもコストがかかってしょうがないですね。
いろいろな観光地を巡ってみたいけど、時間もお金もない…
なら、地元を観光してみませんか?
というわけで、今回は地元で行われている『とうぎた赤そばまつり』に観光に行きました。
ぼくは福島県民。
福島県二本松市にある安達地区で開催中の『とうぎた赤そばまつり』はまさに地元。
今回は、地元の観光スポット『とうぎた赤そばまつり』の観光記事になります。
目次
とうぎた赤そばまつりとは?
通常、そばの花といえば白をイメージしませんか?
実はそばの花には赤いものもあるんです。
その赤い花を咲かせる赤そば畑が今回の観光スポットです。
2023年の赤そばまつりの様子
少し狭い道を通りますが、その道の先に赤いじゅうたんが広がって…

いませんでした…(泣
どうやら2023年は虫害にあったようで、ヨトウムシ(夜盗虫)と呼ばれる虫に花と葉が食べられてしまったみたいです。
ヨトウムシがどのような虫かというと、簡単に言えば蛾の幼虫で、夜に活動します。
食欲がすさまじく、一晩で畑を喰い尽くすほどだとか…
ただ、既に農薬を散布して虫駆除を進めているので、これ以上の被害は無さそうとのこと。
現在は、一部虫の被害から逃れた箇所もあり、そこは花が咲き綺麗な赤いカーペットになっております。


少し高台から眺めますと、食べられてしまった箇所がよく分かります。

真っ赤な部分は花ではなく、残った茎だけの箇所。
今年は少々残念な結果でしたが、来年に期待したいですね。
開花状況はFacebook、Instagramで発信されていますので、チェックしてみてください。

入場料はありませんが協力金の受け付けはあるので、来年に期待したい方はよろしくお願いします(200円から)
赤そばまつりは赤そばだけが主役じゃない!?
赤そばは残念な結果でしたが、実はこのとうぎた赤そばまつり。
赤そばだけが見どころじゃないんです。
畑から見下ろす絶景が最高。

赤そば畑は小高い丘の上にあるので、周りの山々と同じか少し低いくらい。
しかも、畑を整備する際に周囲の木々も剪定されているので、こうやって周囲の景色をパノラマで楽しむことができます。

この光景を眺められるだけでも、ここに来た甲斐があったと言えるでしょう。

最近は木々が放置されてるせいで、見晴らせない見晴台も珍しくないので、ていねいに整備されてるのはありがたいですね!
ミニマリズム観光ってなに?
さて、ここからはタイトルにある『ミニマリズム観光』について少し紹介させていただきます。
ミニマリズム観光とは、移動にかかる時間・費用・労力を最小限にした観光です。
観光といいますと、自宅からは遠く離れた場所にある名物スポットを巡る旅になります。
そうすると、どうしても移動に苦労しますね。
まして、最近は冒頭で述べた通り、ガソリン代に電気代の高騰が続き、移動するコストが高く、おいそれと気軽には出かけられなくなってしまいました。
忙しい現代人は休日もろくに休めず、遠方に出掛ける計画を立てることすらままならない。
それではもう、観光は諦めるしかないのか?
観光業は衰退するしかないのか?
ですが、待ってください。
そもそも観光とは、必ずしも遠くに行かなければならないものでしょうか?
地元にだって観光する場所はあります。
しかも、地元だからという理由で、意外と行ったことが無い場所は多い。
近いという理由だけで、大したことは無いと思い込んでいた場所。
出掛ける費用は最小限、移動時間も最小限。
面倒な荷造りも不要。財布一つで十分。
近すぎて行かなかった地元の観光地に、この機会に行ってみよう。
そう思い立って立ち上げたのが『ミニマリズム観光』です。
この記事の前半を読んで、この赤そばまつりに行ってみたいなと思ったそこのあなた。
確かにこの赤そばまつりは素晴らしいです。
ですが、あなたのすぐ近くにも、この赤そばまつりのような素晴らしい観光スポットはあるはずです。
大した移動時間はかからず、もしかしたら徒歩で行ける場所にあるかもしれません。
ちょっとGoogleマップで自宅周辺を眺めてみてください。
観光スポットになっているけど、一度も行ったことが無い場所。
ぜひともこの機会に、足を運んでみてはいかがでしょうか?
最後に
というわけで、地元観光ならぬ『ミニマリズム観光』とうぎた赤そばまつりを紹介してきました。
今後も、地元のすぐ行ける観光地を記事にしていきます。
ぼくはこの他にも、お金や食事、衣類や日用品、人間関係に至るまで最小限にして生きるミニマリズムをメインとしたミニマリストとして活動しています。
かかるコストは最小限に、でも心は豊かに、人生に困ることはない生き方をしていきたいという方はぜひともこのブログをブックマークしてください。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
こんにちは。せい(@aodama_s)です。30代独身男性ミニマリストです。