- ダイソーのスキレットにキャプテンスタッグの蓋は微妙
- 微妙にサイズが合わない
- 蓋としての機能は果たせる
先日から、ダイソーの鉄スキレット(20cm)を使い始めています。手入れは面倒ですが、その分鉄スキで焼く料理は美味しいと感じます。
馴染んできたのか、目玉焼きも焦げ付かずに焼けるようになってきました。
鉄スキのシーズニングを行った記事↓
[雑記]鉄スキレット始めました~何事も挑戦~
こうなってくるとやはり蓋が欲しくなってきます。これまでは、同じダイソーのシリコン蓋を使っていました。しかし、これでは高さがある素材だと蓋が触れてしまうし、蒸気が逃げやすくてコンロ周りがビチョビチョになりやすい。
ダイソーでは鉄スキ用の蓋は売っていない。なので、別のメーカーの鉄スキ用の蓋を購入しました。それが今回のキャプテンスタッグの蓋です。
今回は、キャプテンスタッグの蓋(20cm)がダイソーのスキレットに使えるかどうかを検証していきます。
スキレットはあるけど、蓋が無くて困っている人の参考になると思います。
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キャプテンスタッグの蓋は合うのか?
結論を言いますと、機能上は問題ないけど微妙にサイズが合わないです。
細かく見ていきます。
サイズ感
まずサイズについて。
今回は鉄スキ、蓋ともに20cmサイズ。表記上は一致するのですが、合わせてみると微妙にずれています。
↓の写真は合わせた状態。蓋を被せる際は、取っ手より奥側を先に載せるようにしています。
なので、奥側は収まっていますが…
その反対となる取っ手側は、わずかに持ち上がっています。蓋の内側がスキレットに入っていません。微妙に蓋が大きいため、しっかりとハマりませんでした。蓋が斜めに傾いています。
ただ、ハマっていないけれど蓋が重いということもあり、そう簡単にずれるということはありません。極端に傾けたりしなければ、蓋がずり落ちるということはないでしょう。
また、隙間ができているというわけでもありません。その点は次の機能性の部分で触れていきます。
機能性
では機能性ですが、こちらは問題ありません。
水蒸気が出やすい素材を調理してみましたが、内部で発生した水蒸気がどんどん外に漏れるということはありませんでした。中の熱を閉じ込めて、しっとり焼き上げるという目的を果たすことは十分可能です。
キャプテンスタッグの蓋の特徴は、内側にある細かい突起。
この突起によって水蒸気が水滴になり、スキレット内部に落ちるので水蒸気が外に逃げにくいです。
前述したように、蓋とスキレットのサイズが微妙に合っていませんが、だからといって合わない部分からどんどん水蒸気が逃げることはありませんでした。ハマってはいないけど、密閉はできている。蓋としての機能はきちんと果たせています。
結論として、ダイソーのスキレットにキャプテンスタッグの蓋は微妙に合わないが機能性は問題ないというものになります。
蓋がピタッとハマらないことが気になる人にはオススメできません。機能性は問題ないので、より美味しく焼き上げることを目的とする人にはオススメできます。
なお、サイズ感を重視したい場合には、菊屋の20cmスキレット蓋が合うようです。Amazonの口コミには、ダイソーのスキレットと合わせて使っている方がいます。
ダイソーの20cm スキレットにピッタリです。
引用元:Amazon口コミ
ダイソースキレット本体550円
この蓋が1000円近いので悩みましたが、、絶対あった方が良いと思います。
キャプテンスタッグの蓋のように特別な機能はありませんが、サイズ感を重視するならこちらがいいと思います。
おまけ:最初からキャプテンスタッグのスキレットを買えばよかったのでは?
今回のように、本体と蓋で違うメーカーの物を合わせようとすれば、サイズが微妙に合わないというのはよくある話です。
そしてキャプテンスタッグではもちろんスキレットも販売しています。なら、どうしてスキレットと合わせて買わなかったのか。
それは、キャプテンスタッグのスキレットはIH非対応だからです。
IHへの明記が無く、また底面にロゴが印字されているので、IH非対応なのは間違いないと思います。
我が家はIHなので、IH非対応のスキレットは使えません。なので、優先順位としてIHで使えるスキレットをまず選ばなければいけなかった。その結果、選んだのがダイソーのスキレットでした。
最後に
菊屋とキャプテンスタッグ、どちらの蓋を買うか迷いましたが、値段も大して変わらず、機能性が高いキャプテンスタッグの方を買いました。結果的に微妙にサイズが合わないということが分かったので、その情報をここで共有したいと思い、記事にしました。
蓋選びの参考になれば幸いです。
それではまた。
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