[雑記]台所周りの配線を整理~真似は自己責任でお願いします~

記事の要約
  • 台所周りの配線が汚かったので整理
  • 延長コードを使うのはリスクがあるけど、使わなくてもリスクがある
  • どっちのリスクを取るかは自己責任

前からちょっと気になっていたことがあります。

それは、台所周りの配線が色んな意味で汚いということ。正確には、冷蔵庫裏のコンセントに繋いでいる家電のコードが汚いです。

冷蔵庫裏のコンセントにあれこれ差している状態
ごちゃごちゃ

なので今回は、この配線を整理することにしました。

どのように配線するかは、以前PC周りの配線を整理したときと同じようにきんちゃく袋を活用していきます。

ここで紹介しているやり方は自己責任で行っています。メーカー推奨の方法からは外れているどころか、禁止事項に触れています。ただし、メーカー推奨の方法でも完全にリスクを回避できるわけではないので、リスクのトレードオフで今回の方法を行っています。

現在の配線状態

まずは家電のコードをコンセントから抜いていきます。2口のコンセントでは足りないので、タップを使っています。

コードを拭いていくと…ホコリがべったり。冷蔵庫裏はホコリが溜まりやすいです。

これだけホコリが溜まるということは、コンセント周りにも溜まるリスクがある。そうなると心配なのが火災ですね。トラッキング現象と呼ばれています。

トラッキング現象とは、コンセントと電源プラグの隙間に溜まった埃が、空気中の湿気を吸収して次第に電気を通しやすい状態になり、最後はショートし発火する現象のことを言います。

引用元:株式会社マスシマメジャテック「トラッキング現象とは?

現在の台所周りの配線は↓の状態。

  • 配線がちらばっている
  • 配線にホコリがくっついている
  • トラッキング現象が起こるリスクが高い

さらにこのコンセントに差している家電は↓の通り。

  • IHコンロ
  • 電気ポッド
  • 電子レンジ
  • 冷蔵庫

特に危ないのが上2つ。熱を生み出す家電は大電流を使用しますので、さらにリスクが高くなります。

なので、このリスクを回避できるように配線していきます。

新しい配線

まず、コンセントに家電を直接差すのはリスクがあります。というのも、大体の家電はトラッキング現象の対策がされていないからです。

電気ポッドのコード

そのため、コンセントに直接差すのはトラッキング現象対策がされている延長コードを用意しました。

この絶縁キャップがされているものですね。これをコンセントに差し、家電は冷蔵庫裏から離れた場所で延長コードに差す。そうすることで、トラッキング現象のリスクを下げます。

そして差したのがこの状態。

これをきんちゃく袋に入れ、さらなるホコリ防止と配線を見えづらくします。

これで、↑で挙げた3つの問題点を全て解消できました。

今回の方法の問題点

さて、これで一通りの問題が改善できましたが、この方法が何も問題無いわけではありません。

問題なのは、熱源を生み出す家電で延長コードを使用していること。

基本的に、危険回避のため熱源を生み出す家電はコンセントに直接差すことが推奨されています。延長コードなどで複数の家電を一つのコードにまとめると、配線に過電流がかかる。そうなると、熱によって被覆が溶けて中の銅線がむき出しになり、火災へと繋がる恐れがあります。

ですので、今回の方法でも火災への対策は万全ではありません。

しかし、前述したように現在の問題点として、

  • コンセント周りにホコリが溜まりやすい
  • 家電のコードにトラッキング現象対策がされていない

というわけですから、メーカー推奨の方法をとってもリスクはあります。

あちらを立てればこちらが立たず。

どちらをとってもリスクがあるなら、より管理しやすい方法でリスクを取る。今回のように、コンセンが冷蔵庫裏に合って見にくいと問題に気付きづらくなるため、トラッキング現象対策を優先しました。

家電を使うときにも注意します。注意リストは↓の通り。

  • 冷蔵庫は常に約100W消費しているので、他の家電は1400W未満にする
  • IHコンロは最大出力(1400W)で使わない。1000W以下で使う。
  • 電気ポッドを使うときは、冷蔵庫以外の家電は使わない
  • 電子レンジ(600W)を使うときは、IHコンロの出力は400W以下にする

延長コードの範囲とされている1500Wを越えないようにすること。これを守れば、火災のリスクは減らせると思います。

最後に

台所周りの配線を整理しました。

重ねてになりますが、今回紹介した方法は完全に安全な方法ではありません。メーカーの禁止事項に触れています。しかし、かといってメーカー推奨の方法でも安全というわけではない。危険と安全のトレードオフです。

参考にされる場合は、ご自身の配線環境を把握したうえでお願いします。

それではまた。

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