- ガス代の節約をしたい人
- 暑い夏を涼しく過ごしたい人
- 水シャワーに興味がある人
こんにちは、せい(@aodama_s)です。手仕事大好きアナログミニマリストです。
夏、連日30℃越えの暑い日が続いています。
そうなると、汗を流せるシャワーの気持ちよさはひとしおです。そのシャワーを、お湯ではなく水にするとどうなるでしょう。
これがまた気持ちいい。
水シャワーはただ気持ちいいだけでなく、節約・節水効果もあります。
今回は夏にオススメ『水シャワー』について、以下の通りに紹介します。
- 水シャワーのメリット
- 水シャワーの浴び方
- 水シャワーの注意点
まず結論を先に知りたい方に向けて、各内容をまとめておきます。
- メリット
- ガス代節約
- 水道代節約
- 浴室内の結露防止
- 日焼けのヒリヒリ感防止
- 水シャワーの浴び方
- 手足の先端からゆっくりと体の中心に向けて浴びる
- 冷たさに慣れるまでは頭や心臓は避ける
- 水シャワーの注意点
- 心臓が弱い人、持病がある人は避ける
- 無理はしない
- お湯に比べて皮脂が落ちづらい
Table of Contents
水シャワーのメリット
ガス代節約
お湯を使わないのでガス代が節約できます。
ざっくりとした目安ですが、月500円程度の節約ができました。
入浴はシャワーのみ、プロパンガスを使用した場合の金額です。
微々たるものですが、年々上がるガス代を減らせるのは助かります
水道代節約
お湯を使うとき、水からお湯に変わるまで待っていませんか?
水シャワーなら、変わるまで垂れ流しになっている『捨て水』がありません。
捨て水とは、水からお湯に変わるまでの間に流れる水のこと。その分の水道代が節約できます。
捨て水の量はその家の給湯器から配管の長さによりますが、我が家の場合は約5ℓほどが捨て水でした。一月に換算すれば 5ℓ×30日=150ℓ を捨てているわけです。
150ℓは大体入浴1回分の水に相当しますね
自治体によりますが、月100円ほどの節約が見込めます。
浴室内の結露防止
お湯を使わず水を使うことで湯気が立ちません。
なので、浴室内が濡れることを減らせます。
夏場は暑くてジメジメしやすく、カビも生えやすい。浴室内が湯気で濡れると乾かすのは大変ですが、水なら濡れる範囲が狭まります。
一度発生したカビは落としづらくて厄介・・・
日焼けのヒリヒリ感防止
冷たい水を浴びることは、日焼けした肌を癒してくれます。
日焼けは弱い火傷。お湯を浴びるとヒリヒリしますが、水だと気持ちいい。
外に出るとどうしても日焼けしてしまいます。水シャワーを浴びることで、日焼けのヒリヒリ感を抑えてくれます。
水シャワーの浴び方
水シャワーはお湯シャワーとは浴び方が違います。
気持ちよく水シャワーを浴びるための手順を解説します。
手順は以下の通りです。
- 手から腕の順に水をかける
- 足先から胸元へゆっくりとかける
- 背中にかける
- 頭にかける
冷水に慣れていない方の場合、いきなり頭や背中に浴びると身体がビックリしてしまいます。
なので、末端部分から徐々に冷やすように水シャワーを浴びてください。
ポイントはゆっくりを意識すること。
焦らず、肌を水の冷たさに慣らしていくことが大事です。
水シャワーの注意点
注意点は以下の通りです。
- 心臓が弱い人、持病がある人は避ける
- 無理はしない
- お湯に比べて皮脂が落ちづらい
心臓が弱い人、持病がある人は避ける
水シャワーは非常に心臓に負担がかかります。
心臓が弱い人、あるいは持病がある人は避けたほうがいいです。
また健康な人であっても、体調が優れない日などは避けるべきでしょう。
心身ともに健康なときにだけ、水シャワーは活用しましょう
無理はしない
水シャワーに慣れないうちは、手足を冷やすだけでも厳しいです。
そういったときは無理せず手足までにとどめて置き、それ以外はお湯シャワーにしましょう。
1日で慣れようとせず、数日かけて慣らしていくといいです。
夏でも涼しい日はありますから、そういう日を避けるのも大切です
お湯に比べて皮脂が落ちづらい
水はお湯と比べて皮脂汚れが落ちづらく、せっかくシャワーを浴びた後なのに肌がべとつくことがたまにあります。
とはいえ、石鹸やボディソープを使うほどでもありません。
手ぬぐいやボディタオルで軽く撫でる程度で十分です。
擦りすぎると肌を痛めるので、優しく撫でるくらいで大丈夫です
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
最後にもう一度水シャワーについてまとめます。
- メリット
- ガス代節約
- 水道代節約
- 浴室内の結露防止
- 日焼けのヒリヒリ感防止
- 水シャワーの浴び方
- 手足の先端からゆっくりと体の中心に向けて浴びる
- 冷たさに慣れるまでは頭や心臓は避ける
- 水シャワーの注意点
- 心臓が弱い人、持病がある人は避ける
- 無理はしない
- お湯に比べて皮脂が落ちづらい