寝る前に読んで辛い気持ちを忘れたまま眠りに付けるオススメマンガ3選

本記事がオススメな人
  • 寝る前、モヤモヤした気分が残ってなかなか眠りにつけずに悩んでいる人
せい

こんにちは、せい(@aodama_s)です。毎晩すんなりと眠りについているミニマリストです。

夜、気持ちが落ち着かないまま布団に入っていませんか?

気持ちがイライラしていたり、不安でモヤモヤしたままだとなかなか眠れないですよね。

寝つきは良くないし、熟睡もできないので寝起きも悪いといいことがありません。

できれば寝る前にその気持ちを落ち着かせて、ぐっすり眠りたいですよね。

そんなとき、ぼくは寝る前にマンガを読みます。

マンガを読むことで、それまで悩んでいたことを忘れる。

気分は落ち着き、スッと眠りにつくことができています。

寝る前にマンガを読むのはNGという意見もありますが、マンガ次第では全然アリだと思います。

そこで本記事では、ぼくが寝る前に読んでいるマンガを3作品紹介します。

読んでいるのは、

  • のみじょし
  • ふたりべや
  • ハクメイとミコチ

の3作品。

どれも1話完結型で、小難しさも複雑さも無い。

頭を空っぽにして楽しめる、癒しの漫画ばかりです。

就寝前、気持ちを落ち着かせて心地よい眠りにつきたい人は、是非このまま読み進めてみてください。

寝る前に読んで辛い気持ちを忘れたまま眠りに付けるオススメのマンガ3選

のみじょし

のみじょし13巻表紙

主人公のOL高瀬道子(29歳独身)が繰り広げる、お酒コメディ4コママンガ。

宅飲みやお出かけ先で飲んだり、友達の家で飲んだり、果ては出張先でも飲みまくる。

それがのみじょしです。

作者は『迂闊』。

マンガの部隊は石川県ということで、石川県ネタがちょいちょい挟まります。

オススメポイントは、

小ざかしいお酒のうんちくが無いこと。

お酒自体はビールや日本酒など。銘柄紹介はほぼありません。

どちらかというとお酒を楽しむためのおつまみづくりにこだわることが多いです。それもくどくど解説は無く、ほんの少しだけ。

本当に、飲んで食って駄弁って楽しむ。それだけです。

その気楽さがすごい好き!

落ち着きないみっちゃん(主人公の愛称)が、ひたすらにお酒を楽しむ。

たまにお酒を飲むよりもおつまみを楽しむシーンのほうが長かったりもしますが、それもご愛敬(笑)

そもそも飲まない回もあったりするけど、その自由さも良し!

そんな楽しいマンガがのみじょしです。

ふたりべや

ふたりべや10巻表紙

注:ゆるい描写で、百合要素があります。

2人の主人公桜子とかすみが、高校入学と同時に下宿で2人暮らしをすることから始まる。

かわいい女の子たちの学生生活を楽しむゆるい4コマ百合マンガです。

作者は『雪子』。

学生や下宿など、2人のほっこりした日常生活を眺めていると癒されていきます。

オススメポイントは、

かわいいと綺麗の両方の絵が楽しめること。

デフォルメ画と繊細な画風の両方があります。

表紙はとても繊細なタッチで描かれていますが、マンガはゆるくかわいいデフォルメ。

お話もほっこりな日常で面白く、すごく好きな作品です。

全10巻で完結済み。

時間経過があり、高校~大学~社会人と進みますが、ずっと桜子とかすみは一緒。

一緒の高校、一緒の大学、一緒の会社でずっとルームシェアする仲良しの2人。

そんなてぇてぇを楽しめます。

せい

『ひだまりスケッチ』が好きな方なら、間違いなくハマると思います!

ハクメイとミコチ

ハクメイとミコチ13巻表紙

注:虫の描写があります

そこは9㎝の小人と動物、虫たちが言葉を話し、一緒に生活する世界。

2人の主人公ハクメイとミコチの、のんびりほのぼの生活を眺めるいやしマンガです。

人は小人だけど、他の動物や虫、食べ物は原寸サイズ。

そのスケールの違いがまるでディズニー映画を思わせます。

作者は『樫木祐人』。

おすすめポイントは、

もしも自分が小さくなったら?を疑似体験できること

  • 見上げるほどになった猫
  • マグロサイズのイワシ
  • 鳥に乗って空を飛んだり
  • たぬきの背に乗ってみたり
  • 大木のような人参を切るのに苦労したり。

そんな夢の世界を体験できるマンガです。

動物や虫がリアル寄りに描かれているのに、人はデフォルメちっくなのも愛らしさを感じさせます。

電気が無く、昔の銀板の写真機が登場したりと中世を思わせる時代感も。

ときにドタバタしたり、冒険したり。

現実と違う世界観に、現代の悩みは消えていくようです。

眠る前でもマンガを問題なく読むためには?

眠る前にはマンガを読まないほうがいい。

そんな意見もあります。

眠る前にマンガを読むことの問題点は、

  • スマホなど電子書籍で読むと強い光で眠気が無くなってしまう
  • 続きが気になってどんどん次に手を出してしまい、眠れなくなる

というのが挙げられます。

せっかくの癒しマンガを読んでも、違う理由で眠れなくなっては意味がありません。

その対策法を紹介しますね。

スマホなどで読むときは部屋を明るくするか、スマホの照明を暗くする

まず、電子書籍などを購入してスマホやKindleを使って読むときは、

  • 部屋の電気は点けておく
  • スマホ側の照明を暗くする

という対策が有効です。

スマホの明るさは、暗い部屋で見ると悪影響があります。

部屋を明るくすることで瞳孔が閉じるので、ブルーライトの影響を抑えることができます。

夜寝る前に暗い部屋でスマホを見ていると、昼間明るい時に比べて瞳孔が開いていますからブルーライトの悪影響を受けやすいですね。

引用元:スマホは部屋を明るくして

しかし、部屋の電灯が布団と離れていて、できれば消しておきたいという人もいるかと思います。

そのときはスマホ側の照明を暗めに設定するといいです。

部屋が暗いと瞳孔が開きますから、スマホを暗めにしてもちゃんと見ることができます。

周囲の明るさに応じてスマホを調整してみてください。

ぼくはKindlePapperwhiteを使ってます

ぼくがマンガを読むときは、KindlePapperwhiteを使ってます。

Kindleとは、Amazon専用の電子書籍専用端末です。
その中でもKindlePapperwhiteは紙の質感を再現。
まるで紙の本を読んでいるかのように、目に優しいのが特徴です。

KindlePapperwhiteは照明が直接目に届くタイプではなく、画面に反射させるので目に優しいのが特徴です。

これなら、部屋が真っ暗の状態でもまぶしく感じずに読めます。

それにスマホと違って通知機能がないので、眠る前に余計なことに心乱されることもありません。

KindlePapperwhiteで読んでいて、眠気が無くなってしまったということは無いです。

続きが気になって眠れなくなるのを防ぐには1話完結型のマンガがいい

ワンピースやブリーチなど、ストーリー型のマンガは寝る前に読まないほうがいいです。

続きが気になって止まらなくなり、寝るタイミングを失ってしまうからです。

今回紹介した漫画の、

  • のみじょし
  • ふたりべや
  • ハクメイとミコチ

は、どれも1話完結型のマンガです。

まれに2話のときもありますが、基本は1話で話が区切られます。

1話完結型のマンガはどこから読んでもよく、どこで終わってもいい。

ちょっと読んで心が落ち着き、眠気が来たらすぐに閉じて寝てしまうということができます。

最後に:安息な眠りをマンガでいざなう

寝る前に読んで辛い気持ちを忘れたまま、眠りに付けるオススメマンガを紹介しました。

辛い気持ちを忘れるにはマンガを読むのが一番!だと信じてます。

中身の細かい設定なんて、何にも気にしない。

ただあるがままを見て、読んで、ちょっとクスッとして、それだけでいい。

そうやって気分転換できたら、あとはもう何も考えずに寝ちゃいましょう。

今夜、あなたに良い眠りが訪れることを期待します。

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