突然ですが、毛の無い男性って素敵だと思いませんか?
それは、たまたま足を運んだあるサーカス団のショーを見に行ってきたときです。
それが空中ブランコの演者の男性の脇を見た僕の感想でした。
サーカスを見に来たはずの僕は、毛が無い男性の美しさにすっかり魅了されてしまいました。
そして家に帰って、鏡を前に全裸になった自分の姿を見ます。腋毛、胸毛、腹毛、すね毛……髪の毛を除くすべての毛の存在が、
汚い…
その瞬間からぼくは「いつか絶対脱毛をしてやる!」そう心に決めました。
それから3年後。ついにぼくは意を決してまずひげを手放すことにしました。
ひげ脱毛。それも、痛いけど確実に早く済むと噂の医療脱毛。
でもどのくらい痛いのか?痛い痛いと聞くけれど、その辺がわからないですよね。
はっきり言います。めちゃくちゃ痛かったです。
施術はメンズリゼ郡山
今回医療脱毛を行うことにしたのは、福島県郡山駅前にあるメンズリゼ郡山。
そこでヒゲ全体5回コースで契約しました。
ただここで悩んだのが麻酔を使うかどうか。
施術中の間だけだし、それだけにお金使うのってなんかもったいないな~て思っちゃうわけですよ。
まぁ最悪痛いだけで死ぬわけじゃないし。
・・・というわけで、お金がもったいないから麻酔無しで脱毛に挑みました。
脱毛の痛みは初体験の痛み
いざ開始の前に、レーザーの強度を調整するため、一度だけ試し打ちしてその痛みに耐えられるかの確認がありました。その一度だけの時は、
あ、全然いけるじゃん
そう思ってぼくはそのままで大丈夫だと返事しました。
これが後の地獄を見ることになるとも知らず…
本格的に施術が始まり、どんどんレーザーで照射されていきます。
まずは左のあご裏を照射していきます。最初は全然痛くない。けど、徐々にヒゲが密集してるエリアに近づくにつれて・・・
バチッ!
なんかものすごくいたい!?
間髪入れずに次。
バチッ!
やばいいたいたいいたい!!
施術前に
この痛みは今まで感じたことが無い痛みですよ
と看護師さんには言われていました。例えるなら、皮膚の下で静電気が弾けた。
しかもその痛みが一瞬で終わるんです。
いっそこれが痛いままならどんどん麻痺してくれそうなのに、痛みが無くなるんですよ。
だから次の痛みも鮮明に感じてしまう。
ヒゲが濃い箇所ほど痛いんです。それだけヒゲにダメージがいってる証拠でもあるんですが、とにかく痛い。
体の力を抜いたりしたり、逆に力を入れてみたりとなんとか痛みに耐えようと悪あがきしますが、もちろん何も変わらず痛いまま。
徐々にヒゲの焦げたにおいもただよい始めます。
早く・・・早く終わってくれ!
その一心で約30分ひたすら耐え続け、最初の1回目がおわりました。
あんまりにも痛すぎて、もうこのまま解約しようかなと本気で考えました。
施術後の結果がこちら。
あご下写真:閲覧注意
ヒゲが焦げて縮れ毛みたいになってます。
しかも施術直後は全然大丈夫だったのに、じわじわとやけどのような痛みが出てきました。
その後、氷枕で冷やしました。
麻酔無しはめちゃくちゃ痛い!
とにかく痛いです。冗談抜きで。
皮膚の表面じゃなくて、中で起きる痛み。
確かに未体験の痛みでした。
しかし、これが毛が無い体になるための一歩だと思えば、頑張れると思いました。
ぼくはこれからも麻酔無しで脱毛に挑んでいきます!
痛みに自信が無い人は麻酔を
そんな痛みに耐えられそうにない!という方は麻酔を使ったほうがいいです。絶対!
メンズリゼでは、麻酔クリームと笑気麻酔があります。が、今回ぼくが施術してもらったのは提携院なので笑気麻酔はありません。麻酔クリームだけです。
麻酔クリームも、塗布してから効果が出るまで30分かかるので、当日着いてから塗布するのでは間に合いません。事前に購入して、施術前に塗っておきましょう。
美しい・・・