- Kindle Umlimitedがどういうサービスか知りたい
- メリット・デメリットが知りたい
- どんな人にオススメなのか知りたい
こんにちは。
今回は、Amazonの電子書籍読み放題サービス「Kindle Umlimited」について解説します。
Table of Contents
どんなサービス？
サービスの特徴をまとめますと、以下の通りです。
- 月額980円
- 読み放題対象の本は200万冊以上
- ビジネス本から哲学、健康、金融、IT、漫画まで幅広い
- 1度に10冊まで借りる事ができる
月額980円に対し、圧倒的な冊数が特徴です。超オススメなサービスと言えます。
このサービスに登録することで、膨大な蔵書数を誇る図書館を所有しているのと同じことになります。
メリット
本1冊の値段で1か月読み放題
Kindle Umlimitedは月額980円で始めることができます。
大抵の書籍が1,000円以上することを考えますと、本1冊の値段でいくらでも読めるわけですから、コストパフォーマンスはすごく高いです。
こちらの本なんかは購入すると1,782円ですが、読み放題の対象であるため、980円で読むことができます。
このように本の値段以下の料金で読みまくれるのですから、利用しない手はありませんね。
新書、古書いずれも豊富
新刊も、何十年も前の本でも豊富に取り揃えてあります。
例えば『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』という本は、2021年10月21日発売日ですが、1年経たず（2022年6月23日時点）に読み放題の対象になっています。
559人の評価者がおり、平均★4の評価があるベストセラー本ですが、読み放題で読む事が出来ます。
読み放題と聞くと、大した人気のない本ばかりが集められていると誤解されるかもしれませんが、しっかり販売実績のある本が対象になっています。
図書館のような面倒な貸し出し・返却の手間が無い
Kindle Umlimitedの読み放題は、借りるのも返却するのも、クリック一つで完結します。
借りるには
借りるときは、「読み放題で読む」をクリックするだけでOKです。
クリックすると、次のページに飛び、貸し出しの手続きが完了します。
あとは、読みたいスマホやタブレット、PCでダウンロードするだけです。
返却するには
一方、返却も簡単です。
はじめに、Amazonページ上部にある「〇〇さんアカウント＆リスト」にカーソルを合わせます。するとサービス内容が表示されるので、「お客様のKindle Umlimited」をクリックします。
すると、利用中の本の一覧が表示されます。右側の「利用を終了」をクリックします。
すると表示が切り替わり、利用が終了し、返却されます。
これでまた、新しい本を借りることができるようになります。
デメリット
全ての本が読めるわけではない
全ての本は読めるわけではありません。
Kindle Umlimitedで読み放題になるには、そもそも電子書籍化していることも条件になります。
ですので、紙の本しかない場合は、Kindle Umlimitedの対象にもなりません。
読みたい本がある人には向かない
Kindle Umlimitedは200万冊以上が読み放題と膨大な数があります。
ですが、意外と読みたい本に限って対象になっていないこともあります。
新しい本が読み放題になることもありますが、さすがに発売から一月も経っていないような新刊は対象になりません。
ですので、雑誌や口コミで話題の本だと対象になっていないことも多いです。
読みたい本が決まっているという人には、向かないサービスですね。
履歴は消せない
Kindle Umlimitedで一度借りた本の履歴は、返却しても消えることはありませんし、消すこともできません。
ですので、あまり人に見られたくないような本を借りてしまった場合は、見られないように注意が必要です。
また、そういった履歴がつきますと、『閲覧履歴に基づくおすすめ商品』にもしつこく紹介され続けます。
Kindle Umlimitedを解約すれば履歴は消せるのか？
残念ながら、Kindle Umlimitedを解約しても履歴は削除できません。
再契約したときに、履歴はしっかり残っています。
おそらくKindle Umlimitedのサービス上の情報ではなく、Amazonアカウント側に残る情報なのでしょう。どうしても履歴を消したい人は、Amazonアカウントを削除するしかないと思います。
漫画は少ない
Kindle Umlimitedでは、流行りの漫画はほぼ読めません。
漫画で探すと結構見つかるのですが、ほとんどが一昔前に連載を終了した漫画、あるいは1巻だけというものが多いです。
ワンピースや呪術廻戦、SPY×FAMILYといった漫画は読めません。
まれに、アニメ化や長期休載後の新刊発売に合わせて一時的に読み放題の対象となることもあります。が、必ずしもそうなるわけではないので、あまり期待しないほうがいいです。
オススメする人・しない人
間違いなくオススメできる高コスパなKindle Umlimitedですが、もちろんオススメしない人もいます。
オススメする人
- 読書を習慣化したいと考える人
- 調べもの・知識を身に着けたい人
- 本は読みたいけどなるべくお金は節約したい人
まとめますと、これといったこだわりなく、安く雑多に読む人に向いています。
「この本が読みたい！」というよりも、「このカテゴリの本をいくつか読み漁りたい」という人にはいいです。
また、料金の安さから、「買った本が外れで損した！」と思いたくない人にもオススメです。１～２冊外れがあったとしても、返却してどんどん新しい本を借りることができます。
オススメしない人
一方、オススメしないのは以下に該当する人です。
- 漫画が読みたい人
- 読みたい本が決まっている人
- 1冊を熟読する人
現在雑誌で連載中の漫画はほぼ読めないと思っていただいていいです。すでに連載が終了し、何年も経過しているような本なら読めるかも…というくらい。
読みたい本が決まっている人もオススメしません。読みたい本に限って、読み放題の対象になっていない場合が多いからです。
また、1冊の本をじっくり読んだり、何度も読み返す人にもオススメしません。
Kindle Umlimitedのサービスの特徴からすると、どんどん違う本を読み進める使い方が向いています。逆に、期限内にどんどん読まないと元を取れないということになりますし、サービスを解約すればもうその本は読めません。
Kindle unlimitedで適当に読み漁り、その中で気に入った本だけを買うという方法もあります。
最後に
以上、Kindle Umlimitedについて紹介していきました。
Kindle Umlimitedは非常にコスパのいいサービスです。
ぼく自身は一月20～30冊の本を読みます。それを全て購入していれば3万円以上の出費になっているでしょう。それが、わずか980円で済んでいますから、こんなにありがたいサービスはほかにありません。
もし、Kindle Umlimitedのサービスが無ければ、こんなに本を読むことも、読書を習慣にすることもなかったと言えます。
あなたに、よりよい読書ライフがありますように。
Kindle Umlimitedに登録してみたい方はこちらをクリックしてみてください。
さらに今なら、Kindle Umlimitedは初月は無料で登録することができ、さらに初月の期間内に解約すれば費用は一切発生しません。
初月は無料だけど数カ月以上の契約が条件というようなこともありません。不利な条件は一切なく、登録できます。Amazonゆえの安心感ですね。
1月使ってみて、合わないと分かれば無料で終えることができます。気軽に登録してみてください。
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