- ミニマリストが履いている靴下を知りたい
- 靴下を履くのが面倒に感じている
こんにちは、せい(@aodama_s)です。手仕事大好きアナログミニマリストです。
靴下って面倒くさいですよね。
ペアで揃っていないと履けない。
小さいから無くしやすい。
穴が開いたら履けない。
同じ柄の靴下だと思って履いたら微妙に色が違っていて、「それ違う靴下じゃ?」なんて言われて恥ずかしい思いをしたり。
そんな面倒ごとを無くすために、ぼくは靴下をユニクロの黒のハーフソックス1種類のみに統一しています。
今回の記事では、ユニクロのハーフソックスを選んだ理由について紹介します。この記事を読めば靴下の面倒ごとから解放され、日々のストレスからも解放されるでしょう。
では早速、選んだ理由について見ていきましょう。
ユニクロのハーフソックスを選んだ理由
ユニクロのハーフソックス(黒)を選んだ理由は以下の通りです。
- 1種類で揃えられる
- 黒い服に合う
- 悩まずに買える
- まとめ買いすると安い
- オールシーズン使用できる
それぞれ詳しく解説します。
1種類で揃えられる
ユニクロのハーフソックスは色の種類や柄が豊富ですが、その中には無地で左右兼用のものがあります。無地で左右どちらでも履けるので、これ1種類あれば履き回すことができます。
このメリットは数多くあるため、後述します。
黒い服に合う
黒を選ぶのは、ぼくの持つ服のほとんどが黒だからです。
黒い服だから靴下も黒。ほぼ全身真っ黒なのがぼくのコーディネートです。
悩まずに買える
ユニクロで買うのは、それが一番悩まずに買えるから。
無地の靴下なら通販でも買えますが、種類が多すぎて選ぶのが大変。それに、靴下はメーカーごとの差はあまり無いと感じます。
それなら、近くに店舗もあり、在庫も充実しているユニクロで買うと決めておいた方が、余計な悩みを持たずに済みます。
靴下にそこまでの性能は求めていないので、品質より買いやすさを重視しました。
まとめ買いすると安い
ユニクロで買うと、ハーフソックスは1足390円。
それを3足まとめて買った時のみ、3足で990円。1足当たり60円安く買えます。
3足というと履き回すのにちょうどいい枚数。買い足すときはいつも3足ずつです。
オールシーズン使用できる
ハーフソックスなので、オールシーズン使用できます。
夏は暑すぎず、冬は寒すぎず。
ショートソックスやミドルソックスなどシーズンごとに用意すれば、涼しさや温かさを享受できます。しかし、物を増やしたくないミニマリストとしては、その中間のハーフソックスでオールシーズン対応しています。
ここまでユニクロのハーフソックスを選んだ理由を見てきました。選んだ理由の中に『1種類に揃えること』を挙げています。
1種類に揃えることにはメリットが3つもあります。それを次から見ていきましょう。
1種類に揃えるメリット3選
1種類に揃えるメリットは以下の通りです。
- 靴下を揃える手間が無い
- 1枚無くなっても履ける
- 悩む時間が減る
それぞれ詳しく解説します。
靴下を揃える手間が無い
干すとき、仕舞うとき、履くとき。そんなときに、わざわざ靴下を揃える手間が無くなります。
全て同じですから、全てペアになれます。無造作に選んだ2枚がペア。同じ柄の靴下かどうかなんて確認しなくてよくなります。
靴下の面倒ごとである『ベアで揃える』をやらなくていいのは最高に楽です。
1枚無くなっても履ける
全て1種類で揃えると、1枚無くなっても普通に履くことができます。すべてがペアになれるわけですから、1枚無くなったとしても何も問題はありません。
柄の付いたペアの靴下ですと、片方が無ければもう片方も履けなくなります。ペアの靴下では1枚無くなっただけで、1足分無くしたのと同じことになってしまいます。
しかし、同じ靴下に揃えれば、1枚無くなっても他の靴下が履けますので、丸々1足分無くしたことにはなりません。
片方無くても履けてしまうので、無くしたことに気づかないかもしれませんよ。
悩む時間が減る
1種類だけなので、「今日はどれを履こうか」なんて悩むことが無くなります。
買い足すときにも、「どの柄にしようかな」と悩みません。
柄物を持っていると、被らないようにと違うものを買いたくなってしまい、迷うんですよね。
1種類にしておけば悩む時間がなくなり、悩むことに疲れることも無くなります。
このように、靴下を1種類に揃えることは面倒が無くなるというメリットだらけです。
では次は、1種類に揃えるデメリットを見ていきましょう。
靴下を1種類に揃えるデメリット2選
靴下を1種類に揃えるデメリットは以下の通りです。
- おしゃれの幅が狭まる
- 冠婚葬祭では履きづらい
- 5本指は履けない
それぞれ詳しく解説します。
おしゃれの幅が狭まる
おしゃれな服装にしたい人にとっては、足元のおしゃれも気にしたいはず。そんな人にとっては、全部同色で無地というのは残念になってしまうかもしれません。
しかし、黒い服しか持っていないぼくにとってはデメリットになっていません。
黒い服に黒い靴下ですから、違和感は一切無し。おしゃれに興味がないぼくには、問題無しです。
冠婚葬祭では履きづらい
靴下というと特に作法がある場面は少ないですが、その例外が冠婚葬祭です。
結婚式や披露宴の場合、一般的に「黒の靴下」になります。
引用元:洋服の青山
結婚式に履く靴下の長さは、「ミドル丈」が基本です。
結婚式に履く靴下は「無地」が基本です。
これに該当する靴下を持つようにすれば問題ありませんが、そうでない場合は別に用意しなくてはならないでしょう。
冠婚葬祭はしょっちゅうあるわけではないので、ぼくはそのときだけ黒のハイソックスを買います。そして用が済んだら捨てます。
一度だけ履いて捨てるのはもったいないと感じますが、所有する無駄のほうがイヤなので、キッパリ捨てます。
5本指は履けない
左右の違いがある5本指ソックスは履けません。指のサイズで向きが変わるため、統一はできませんね。
無地で同色に揃えても、靴下選びに悩まなくなるだけで他のメリットは無いです。メリットを存分に享受するには、通常の靴下である必要があります。
5本指ソックスを履き慣れている人には、1種類に統一することはオススメしづらいです。
ここまで1種類に統一するメリット・デメリットを見てきました。
一応デメリットを挙げましたが、実際ぼくにはそのデメリットはほとんど感じていません。1種類にすることは、ぼくにとってメリットだけでデメリット無し。
これからも靴下は1種類のままで行こうと思います。
最後に
メンズミニマリストの選ぶ靴下はユニクロのハーフソックス1種類のみ、ということをお話しました。
1種類に揃えることは時短や悩みを減らしてくれるなどメリットしかなく、おしゃれにほとんど興味がないぼくには実質デメリット無し。
靴下の色や長さにこだわりが無く、面倒がイヤだという方は1種類に揃えてみてはいかがでしょうか?