- ヒゲ脱毛するメリット・デメリットを知りたい人
- 完全に脱毛しなくてはいけないかなと悩んでいる人
こんにちは、せい(@aodama_s)です。手仕事大好きアナログミニマリストです。
今回は、ヒゲ脱毛のメリット・デメリットについて解説します。
ぼくは2年前にヒゲ脱毛をしました。
ただし、すべてのヒゲを脱毛したわけではなく、1セット分(計5回)の施術を終えた時点で終了。それでヒゲの9割を無くしています。
全部やらなかったのは、残ったヒゲとの費用対効果から、このくらい残ってもいいやという考えです。
全部ではないのでヒゲソリを辞めるまでには至っていませんが、それでもかなりのメリットを感じています。同時に、わずかでも残っているからこそのデメリットも。
最初にメリット・デメリットを知りたい方に向けて、以下にまとめておきます。
- メリット
- ヒゲソリの回数が減る
- ヒゲソリの時間が減る
- 清潔感が増す
- 夕方でもヒゲが伸びない
- シェーバー長持ち
- 顔ぞりが痛くない
- 吹き出物が減る
- デメリット
- ヒゲソリを忘れる
- 剃りにくい
- ヒゲがまばらになる
- 費用が高い
メリット
ヒゲソリの回数が減る
ヒゲ脱毛をすると、残ったヒゲの生える早さが遅くなります。
ヒゲ脱毛は毛根にダメージを与えて破壊するので、残ったヒゲにもダメージが。
なので、毎日ヒゲソリをしなくてもよくなるように。
その分、朝の時間が浮くことに繋がります。
今は3日に1回くらいの頻度でヒゲソリしています。
ヒゲソリの時間が減る
ヒゲの本数が減るので、ヒゲソリにかかる時間も減ります。
残ったヒゲだけをサッと剃る。
ヒゲソリにかかる手間暇は大幅に削減できます。
1分もあればヒゲソリは終わります。
清潔感が増す
ヒゲは清潔感の大敵。特に無精ひげは論外です。
清潔感とは、『余計な違和感がないこと』を指します。
ヒゲは男性の顔を見る上で、どうしても目につく箇所。
それを減らすことは、清潔感を増やすことに繋がります。
夕方でもヒゲが伸びない
朝剃ったばかりなのに、もう夕方にはヒゲがジョリジョリし始めている。これから飲み会(もしくはデート)なのに…と気に病んだことはありませんか?
前述したように、ヒゲ脱毛は残ったヒゲにも生える速度が遅くなる影響があります。
朝に剃れば、1日中ヒゲを気にしなくて済みます。
シェーバー長持ち
毎日剃らなくてもいい、剃る本数も減る。
そうなれば、ヒゲソリに使う道具も長持ちします。
ヒゲソリの道具も決して安くはありません。替刃の値段もかなり高価。
今使っているシェーバーは、2年前にはもう刃の交換時期になっていますが、未だに切れ味は問題無し。
時間だけでなく、ヒゲソリにかかる費用の節約にもなります。
顔ぞりが痛くない
理容室での顔ぞりのとき、あご下を剃られるときに痛みを感じたことはありませんか?
理容室によってはかなりゴリゴリやられて、痛い思いをしたこともあります。
あご下は、皮膚が薄いのにヒゲはしっかりと生えています。しっかりカミソリが当たるため、痛みを感じることも。
しかしヒゲ脱毛をするとヒゲが少なくなるので、サッと剃れるようになります。痛みを感じることはありません。
吹き出物が減る
ヒゲソリは肌にダメージを与えます。
特にカミソリはヒゲと一緒に皮膚も薄く削ぐため、ヒゲソリ後に肌がヒリヒリすることも。
皮膚を削がれた肌は雑菌が侵入しやすくなり、それが吹き出物に繋がります。
ヒゲ脱毛後なら、丁寧にヒゲソリする必要が無くなり、肌へのダメージも減る。
結果、吹き出物も減るようになります。
デメリット
ヒゲソリを忘れる
毎日やっていることは習慣となるので、忘れにくいです。
しかし、3日に1回でいいとなると、毎日ではないので忘れやすくなります。
出掛けたときにふと口元に手を当てて、
あ、剃り忘れた!
なんてことも。
ヒゲの伸び具合のチェックは欠かさないようにしないといけません。
剃りにくい
ヒゲ脱毛はヒゲにダメージを与えます。
その影響で、どんどんヒゲは細く、柔らかくなっていきます。
これがなかなか剃りにくい。
カミソリなら剃れますが、シェーバーですとなかなか捉えられないなんてことも。
たった1本のヒゲが、なかなか剃れないなんてこともあります。
ヒゲがまばらになる
ヒゲ脱毛は狙った箇所だけを綺麗に脱毛するというわけにはいきません。
ヒゲ一本一本が生えるタイミングが違うため、生えなくなる箇所も変わります。
なので、伸びてくるとまばらになっているのがよく分かります。
費用が高い
ヒゲ脱毛は高いです。
ぼくがヒゲ脱毛を受けたのはメンズリゼの医療脱毛。
受けたプランは、あご全体で5回セット59,800円(2022年2月時点)。
2024年10月時点でも同様の金額です。
ヒゲの煩わしさを減らすために約6万円を払う価値があるかは人それぞれでしょう(人によってはもっと施術が増える可能性もあり)。
どうやって元を取る?
ここでは、ぼくなりの脱毛費用の元の取り方を計算しました。
気になる方は以下を開いてみてください。
ぼくの場合は、シェーバーの買い替えの費用とヒゲ脱毛の費用とで比較をしました。
一般的にシェーバーの寿命は3年です(内臓バッテリーの寿命)。
例えば1万円のシェーバーを使うとします。
さらに外刃は1年、内刃は2年に1回交換。外刃が2,000円、内刃を1,500円と仮定します。
すると、シェーバーの3年間のコストは以下となります
本体10,000円
外刃 2,000×3=6,000円
内刃 1,500×1=1,500円
10,000+6,000+1,500 = 17,500円
3年ごとに17,500円のコストがかかります。
一方、ヒゲ脱毛後は毎日→3日に1回と頻度が落ちます。単純ですが、シェーバーの寿命が3倍に延びたと仮定します。
つまり、9年ごとに17,500円のコストとなります。
このコストでみたとき、18年後には70,000円の差になります。
単純計算ですが、脱毛してから18年後にはヒゲ脱毛の費用の元を取れます。
そしてそれ以降はずっと得になる。
そう考えて、ヒゲ脱毛に踏み切りました。
最後に
ヒゲ脱毛のメリット・デメリットでした。
最後にもう一度まとめます。
- メリット
- ヒゲソリの回数が減る
- ヒゲソリの時間が減る
- 清潔感が増す
- 夕方でもヒゲが伸びない
- シェーバー長持ち
- 顔ぞりが痛くない
- 吹き出物が減る
- デメリット
- ヒゲソリを忘れる
- 剃りにくい
- ヒゲがまばらになる
- 費用が高い