- Amazonのプライム会員をやめてもいいか迷っている人

こんにちは、せい(@aodama_s)です。それなりにAmazonは利用しているミニマリストです。
Amazonのプライム会員のサービス、最近使ってますか?
プライム会員は配送料が無料になったり、一部の映画やドラマ、アニメが見放題になったりと色々なサービスがありますね。
ですが、もしそれらのサービスを最近あまり使っていないとしたら?それなら、年会費5,900円を払うのはもったいない。
それはもう、年会費を払うことをやめたほうがいいかしれませんよ。
ぼくはAmazonプライム会員を辞めました。
使ってたサービスは送料無料とプライムセール価格だけ。それもあまり利用しなくなったので、年会費をやめて必要なときだけ月会費を払い、利用することにしました。
2024年はプライム会員だった月は1か月だけ。600円だけで済みました。

お得だからって年会費を払っていたら、実は損をしているかもしれません。
この記事では、
- プライム会員をやめると起きること
- やめても得するにはどうしたらいいのか
を紹介します。
プライム会員の年会費を続けるか、それともやめたほうが得か、わかる内容になっています。
プライム会員をやめると起きること
使えなくなるサービス
まず、プライム会員になると使えるサービスのおさらいから始めましょう。
- 対象の映画・ドラマ・アニメ見放題
- 送料無料・お急ぎ便・お届け日時指定便指定使い放題
- Amazon Music Prime
- Amazon Music Unlimited割引
- Amazon Photos
- Amazonネットスーパー
- Prime Reading
- Prime Gaming
- 家族と一緒に使い放題
- プライム限定価格
- らくらくベビー
結構色々なサービスがあります。プライム会員をやめれば、これらのサービスが使えなくなります。
この中で利用しているサービスはどれだけありますか?
多分、ほとんどの方は大半のサービスを利用してないんじゃないでしょうか。
プライム会員で利用してたサービスはこれだけ
この中でぼくが利用してたのは2つだけ。
- 送料無料・お急ぎ便・お届け日時指定便指定使い放題
- プライム限定価格
これ以外は全然使わないし、なんなら存在すら知らないサービスもありました。
サービス名 | 使わなかった理由 |
---|---|
対象の映画・ドラマ・アニメ見放題 | 観たいのが無い |
Amazon Music Prime | 聞きたい音楽無かった |
Amazon Music Unlimited割引 | 上に同じ |
Amazon Photos | 保存したい写真はGoogleDriveだけで十分 |
Amazonネットスーパー | 住んでる地域が対象外 |
Prime Reading | KindleUnlimitedに登録済みだから使ってない |
Prime Gaming | そんなサービスあるなんて知らなかった |
家族と一緒に使い放題 | 一人暮らしだから関係ない |
らくらくベビー | 独身だから関係ない |
これらのサービスを利用している人なら、年会費を払う価値があるかもしれません。
ですがそうでないのなら、一度年会費を払い続けるか検討してみていいと思います。
プライム会員の年会費をやめても得するにはどうしたらいい?
年会費を払うことをやめて、普段はプライム会員にはなっていません。
ぼくにとってプライム会員であることに価値があるのは、
- 送料無料・お急ぎ便・お届け日時指定便指定使い放題
- プライム限定価格
の2つだけ。
つまりこの2つのサービスを、年会費を払うよりも得になるように活用できればいいわけです。
うまくすれば、
となります。
そのためにやっていることを紹介します。
買い物は3,500円以上にする
プライム会員じゃないと、商品を買った時に送料がかかります。
送料は注文金額が3,500円を超えると無料に。
なので、買い物は3,500円以上買うようにしています。

一部の商品は送料無料にならないので注意です!
もちろん、余計なものを買って超えるようにしては本末転倒です。消耗品を買うとき、まだ使い切っていないけどまとめ買いするなどして調整しています。
で、実はこのやり方を徹底すると、結構節約になるから驚きです。それは無駄遣いが減ること。
- 送料がかかるなら買わなくていいや
と思うようになるんです。
配送料無料だからって、つい買ってたことありませんか?ぼくはあります(笑)
置き配を活用する
お届け日時指定便を活用するのは、最初の配送でちゃんと受け取りたいからですよね。
日時指定しないといつ配送されるか分からなくてヤキモキするし、ずっと家で待っていることができない日だってある。
でも再配達を依頼するのはなんとなく気まずいし、面倒。
なので置き配を使い、置いてもらっています。
ただ、置き配は持ち去りのリスクも。心配な方は、置き配ボックスの設置を検討してみるのもいいかもしれません。

田舎だと持ち去りのリスクは少ないし、在宅ワークなのですぐに回収しています。
PUDOロッカーに配送してもらう
置き配は心配だし、置き配ボックスの設置も面倒な人には、PUDOロッカーを活用するという方法もあります。
PUDOロッカーとはヤマト運輸のサービスで、街中に設置されたロッカーに商品が届きます。ロッカーに必要な情報を入力することで、商品を受け取れる仕組みです。
これが結構便利で、
というのがいいんです。
コンビニ受け取りと似ていますが、
という点がいいですね。取りに行く手間は増えますが、配達を待ったり、再配達になるのがイヤな人にはオススメです。
身近にPUDOロッカーがあるか調べたい人はこちら→ヤマト運輸のサイトに飛びます
セールの時だけ月会費を払う
プライムデー、ブラックマンデーといった大型セールのとき、Amazonの一部の商品は大幅値下げされます。その値下げ幅は、月会費の600円を超えるものがほとんど。
そこでセールの時に、
- 欲しい物がある
- 値下げ幅が600円以上
といったときのみ、月会費を払ってプライム会員になります。
去年は、KindlePaperwhiteを買うときだけプライム会員になりました。KindlePaperwhiteはセールになると3,000円以上値下げされますから、月会費を払ったほうがお得です。
Amazonプライム会員で年会費を払う価値がある人
結局、Amazonプライム会員で年会費を払う価値があるのはどんな人なんでしょうね。
安くなるからということで、月会費ではなく年会費を払っているという人は多いのではないでしょうか。
ぼくが思う年会費を払う価値がある人は、
- 月1回以上日時指定配送で注文したい
というくらいでしょうか。
ほとんどの人はAmazonで買い物をするのが目的でしょうから、やはり配送料無料の恩恵が欲しいかどうかが基準になるかと思います。
家に指定した日時に迅速に届けてほしい。
その回数が月1回以上の人は年会費を払ったほうがお得ですし、安心感もあると思います。
配送料1回510円×12回=6,120円 > 年会費5,900円
プライムデーなどの大型セールで安くなるのもいいですが、必ずしも欲しい物が値下げされるとは限りません。セールの値下げ目当てで年会費払うのはちょっと博打ですね。
会員資格の一時停止じゃダメ?
Amazonプライム会員には、解約ではなく一時停止という手段もあります。
一時停止は、
- サービスの停止
- 会費の支払い中止
となり、いつでも再開できます。
一時停止は、
向けですね。
でもぼくは一時停止せず、解約です。
解約したからといって、再度会員になるのが面倒かというとそうでもない。すぐにできるから、一時停止にする意味とは一体?というくらいです。
ぼくからすると、一時停止なんて宙ぶらりんにしておく方がイヤ。使う時は使う、やめるならやめる。そのほうがすっきりします。
一時停止も、1年放っておくと解約になるみたい。
解約すれば返金の可能性もある
解約するとプライム特典の利用に応じて返金システムがあるようです。なので、会員期間が残っていれば、少し返金される可能性も。
ただし、返金の判断はブラックボックスなので、返金があるかどうかは分かりません。
過去、プライムセールを利用して日にちが残っている状態で解約。それで返金されたことはないです。セールを利用した時点で、サービスを存分に使ったと判断されているんだと思います。
Amazonの利用状況に応じてプライム会員をうまく活用しよう
どんなサービスも、だんだん使わなくなる時がきます。
そのときに、今自分が何と有料契約しているかを忘れてしまうと、こっそりクレジットカードから引かれ続けてしまいます。
全然使ってないサービスに、無駄に払い続けるのは避けたいですね。
プライム会員の会費は、年額になると安くなります。でも、年間にどれだけ使うのか。プライム会員でなかった場合の配送料と比較して、どっちがお得かを見直してみてはどうでしょうか。
ぼくみたいに、使う月だけ登録して月会費だけ払うのもいいと思いますよ。
なら年会費を払ってプライム会員でなくてもいいと思います。
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