- KindlePaperwhiteはどこでも持っていける
- 紙の本は持っていける場所が限られる
- 読む気が無くても持っていける便利さがある
アマゾンプライムデーが始まりました。本日7/17 23:59まで。
基本セールで買うことはしないんですが、今回はそろそろ使用感に問題が出てきたKindlePaperwhiteを買い替えようと思っています。
しかし、決して安くはない値段。セールだとしても高い物は高い。いっそ、KindlePaperwhiteをやめて紙の本に戻そうかとも考えました。
ですが、今のぼくの読書状況を考えると紙の本に戻すことは、かなりの制限になる。そうなっては、せっかく身に付けた読書習慣もメンドクサイという理由で無くなりそうな気がします
そこで、今回はKindlePaperwhiteの便利な点を振り返ってみました。
KindlePaperwhiteの便利な点は、どこにでも持ち歩けるということ。
振り返ると、ぼくはKindlePaperwhiteをとりあえずどこに行くにしても持ち歩きます。
トイレは言わずもがな、お風呂でも外出先でも、読む気が無くてもとりあえず持っていきます。紙の本…ましてそれが図書館などの借り物ではそうもいきませんね。
読む気が無くても持ち歩けるという点はかなり大きい。紙の本では読む前提でないと持ち歩くのは大変です。読む気も無いのに持ち歩けるほど、軽くも無いし小さくも無い。
しかし、本を読む…いや、読めるタイミングというのはいつ訪れるか分かりません。いわゆる隙間時間というのはいつできるか分からない。人間、予定の全てが計画通りとはいかず、思わぬ空き時間ができたりするもの。
夜、ちょっとだけまだ眠気が無いときの時間つぶしに、あるいは朝早く起きすぎてまだ布団に入っていたいときの隙間時間。自前でライトが付いてるので、わざわざ枕元にライトスタンドもいらない。
そういうときのちょっとした時間潰しに本を読める。それでができる便利さがKindleにはあります。その便利さが、ぼくにはとても合っていました。
そもそもぼくは、がっつり集中できるタイプではありません。むしろ短いほう。一旦読み始めても1分や1ぺージ読んだだけで閉じることがほとんどです。短時間読書ばかり。短く、ちょこちょこ読むのがぼくには合っています。
思えば、読書習慣が身に付いたのも紙の本ではなくKindleを始めてからでした。Kindleで、いつでもどこでもちょっとずつ読むことができたという理由が大きかったです。
Kindleは専用の端末でなくても、スマホでも読めます。しかしスマホでは画面が小さすぎて、読むのが疲れてしまう。隙間時間を活用するのはいいけれど、隙間時間で疲れてしまっては元も子もない。疲れにくくするためにも、やはりKindleの専用端末があったほうが便利だと思います。
…で、今回買うのはこちら↓。
本体であるKindlePaperwhiteに、保護フィルムとカバーがついたセット。
価格は19,980円(プライムデー価格)。5,030円引きです。
フィルムについては無しで使っていたこともありますが、画面に自分の指の脂や汚れが付いたりしてだんだん読みづらくなったので、無しはやめました。読みづらさは結構なストレス。
カバーは結構な値段ですが、これもまた無しで使っていたとき一々電源ボタンでスリープさせるのが面倒。読むときは開いて、読まないなら閉じるだけ…というお手軽動作は、ちょっとだけ読むうえでとても便利です。
カバーは一度あることの便利さに慣れてしまうと、無しには戻れなくなりました(笑)。
今使っているKindlePaperwhiteは今年で4年半になります。買ったのは2019年12月7日。
ここまでくるとバッテリーの持ちは悪いし、ダウンロードには時間がかかるし、そもそもダウンロードに失敗することも珍しくない。
さすがに沸々とストレスが溜まりだしたので買い替えるとします。
それではまた。