[雑記]季節の移り変わりの散歩

台風が近づき、曇り空の合間に小雨が降るこの頃。

一方で、夏の強烈な暑さもなく、比較的過ごしやすい。そんな中、ちょいといつもと違うルートを散歩してきました。

プラプラと街中を歩いていると、ちょっと驚きの光景が目に入りました。

なんと、まだヒナが残っているツバメの巣が。

高所にあって見えづらいですが、しっかり親鳥が餌を運び、それを待ちわびるヒナたちがいます。

ツバメの子育ての時期はとっくに終わったものだと思っていましたが、少し時期遅れの子育て風景がありました。

さて、街中からこんどは遊歩道へ。

壁面にびっしりとコケが生い茂る道をのんびりと歩いて行きます。

すると、ふと目につくものが。

でっかいキノコです。ぼくの手のひらと比べても大差ない大きさ。

見るからに毒キノコっぽい白さ。これ以上近づくのは怖い。

でも、キノコが生えてくるのを見ると、秋の始まりを感じます。

すると、またでっかいキノコ。

またまたでっかいキノコ。

そしてとどめがこれです。

あまりにでかすぎて、最初は発泡スチロールで出来た球体かと思いました。傘でつつくと、感触もそれっぽい。

サイズはバレーボールより一回り小さいぐらい。

帰ってから調べると、多分「オニフスベ」というキノコ。無毒のようで、一応食べられるらしいです。でも美味しくはないとか…

思いがけず、見慣れないキノコ巡りになった散歩でした。

時期遅れのツバメの子育てに、秋の始まりを感じるキノコたち。

そして早すぎる台風。

はてさて、今の季節は一体何なのでしょう?

それではまた。


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せい
将来の隠居を目指すミニマリスト。 生活の必需品や食事、支出を減らすために日々取り組み、その成果を当ブログにて発信していきます。