- ゴミ箱掃除が面倒くさすぎるので、掃除しないで済む方法を知りたい人

こんにちは、せい(@aodama_s)です。ストレス源になりそうなものはどんどん捨てるミニマリストです。
ゴミ箱掃除って、本当に面倒くさいですよね。
- 底の隅っこに落ちた汚れは取りづらい
- 悪臭が沁みついて臭い
- デカいから風呂場じゃないと洗えない

掃除は大変だし、かといって掃除しないわけにもいかず悶々としてました。
だから、ゴミ箱捨てたんです。
ゴミ箱掃除がしたくないなら、ゴミ箱を無くしてしまえばいい。

なんて簡単な答えなんでしょう!
そうしたら掃除しなくて済むようになり、気分爽快。
で、ゴミ箱捨てた後に気付いたんでけど、ゴミ箱って掃除が面倒なこと以外にもいっぱいストレスになることがあったんですよね。
ゴミ箱だけじゃなくて一緒に面倒ごとも捨てることができてまさに一石二鳥。
さっさと覚悟を決めて、捨ててしまえばよかったと後悔しています。
そこで本記事では、
- ゴミ箱のここが面倒くさい!7選
- ゴミ箱を捨てた後の対応
について語っていきます。
ゴミ箱の面倒くささを挙げていきますので、それに共感する方はぼくと同じようにゴミ箱を捨ててみてもいいかも。
ゴミ箱を捨てた後のゴミ処理をどうしているのか、それを先に知りたい方はこちら
ゴミ箱のここが面倒くさい!7選
ゴミ箱で面倒くさいと思ったところは全部で7つありました。
- 掃除するのが面倒くさい
- 洗うのも面倒くさい
- 匂いが沁みつく
- たまに捨て忘れる
- ゴミ袋のセットが面倒
- ゴミ箱の置き場が汚れるのがイヤ
- 捨てるのが面倒くさいから今捨てた
それぞれ詳しく解説していきます。
掃除するのが面倒くさい
まずは何と言っても、掃除するのが面倒くさいことです。
きっちりゴミ袋を箱にかけても、袋に入りそこなったゴミが落ちて底に溜まるんですよね。
それの掃除が面倒すぎてイヤになります。
ゴミ箱をひっくり返しても落ちてこないし、放置してるとだんだんこびりつくから落ちなくなる。
箒を突っ込んでも取れないので、後回しにするんですけど、それがまたイライラするんですよね。
で、掃除じゃどうにもできないから洗うんですけど、洗うのだって大変。
その大変さは次で紹介します。
洗うのも面倒くさい
掃除が大変なら、洗うのも大変。
- 大きいから洗うこと自体大変すぎて疲れる
- 細長い形状をしているので、手が届きづらい
- 底の隅っこまで洗いづらい
- 乾きづらい
ゴミ箱はどうしても大きいですから、洗うこと自体大掛かりになって大変です。
コップみたいにサクッと洗えず、風呂場でシャワー使って洗ってました。
洗剤使って洗うんですけど、泡のすすぎもすんなりいかず、何度もすすぐ羽目になります。
それに掃除との時と同様、縦長の形状ですから、手を突っ込むようにして洗うことになります。
それ自体大変ですし、底の隅っこにはブラシも届きぐらいので、なかなか汚れが落とせない。
やっと洗い終わり、すすぎ終わった後にまだ隅に汚れが残ってたときの絶望感といったら、言葉になりません…
せっかく洗い終わっても、その後の乾燥にも時間がかかります。
乾燥終わるまではゴミ箱が使えないから、床にゴミ袋を放置する絵面の汚さは最悪そのもの。

汚れていると分かっても、ついつい後回しにして、1年に1回しか洗っていませんでした。
そんなわけで、もうゴミ箱を洗わなくていいと分かったときの解放感たるや、足枷を外されたような気分でした。
箱に匂いが沁みつく
ゴミ箱のほとんどはプラスチック製です。
実はプラスチック、結構匂いが沁みつきやすい素材というのを知っていますか?
生ゴミや、調味料の空き容器をいつまでも入れっぱなしだと、いつの間にかゴミが無くてもゴミ箱から悪臭が漂うになりました。
蓋さえしておけばニオイが漏れないからって、結構生ゴミなんかそのまま突っ込んでたんです。
そのせいで、ゴミを入れるために蓋を開けたときの地獄たるや、まさに悪臭地獄。
ゴミ箱の中で生ゴミが腐敗して、文字通り吐き気を催す悪臭はなってました。
おかげで、ゴミ袋の入れ替えの時には息を止めて交換するように…
臭い物には蓋をしちゃダメですね、中がカオスになります(笑)
そして、染みついた悪臭は洗剤で洗っても簡単には消えない。
消臭剤を中に入れてた時期もありますが、大して効果無かったですね。
溜まってるのがわかりづらくてゴミ回収に出し忘れる
ゴミ箱は、蓋を開けないとゴミの溜まり具合が見えないんですよね。
でも、一々ゴミが溜まってるかなんて確認しない。
そんなもんだから、ゴミを入れるときになって、

あ、溜まってるのに回収に出し忘れた…
なんてことがよくあり、うんざりしてました。
翌週までなんとか持たせようとして、無理に同じ袋に突っ込んでゴミ袋が破けたり。
詰め込み過ぎて紐を縛れず、結局次の袋を出したりと、無駄な努力を繰り返すことも。
玄関前には捨て忘れたゴミ袋が1週間置かれっぱなしになり、汚い玄関の出来上がりです。
こんなときは、いつでもゴミを出せるマンションの住人が羨ましくなります。
ゴミ袋のセットが面倒

ぼくが使ってたゴミ箱は、無印良品のゴミ箱です。
これは箱の中にゴミ袋を広げてセットするためのフレームが付いています。
このフレームにセットするのがイライラポイント。
- 大サイズのゴミ袋だとフレームより大きいから外れやすい
- 小サイズのゴミ袋だと無理やり伸ばさないと引っ掛けられない
フレームをゴミ箱にはめ直したと思ったら、ゴミ袋が外れてた時のイラっと感。
無理に伸ばしたら、そこから袋に亀裂が入って、新しい袋を出す羽目になるがっかり感。
こういった地味なところも、ゴミ箱を使うことをやめたくなった理由の一つです。
ゴミ箱の置き場が汚れるのがイヤ
ゴミ箱って、たいてい部屋の隅や棚の下部分なんかに置きますよね。
ぼくは、メタルラックの下段に置いてました。
こういうところは、意識しないと掃除しない場所になってしまうので、いつの間にかゴミやほこりが溜まってるんですよね。
ゴミ箱があるだけで、掃除しない場所になってしまう。
それに、ゴミ箱が遮ってゴミが溜まってるのを見えづらくしてるので、余計に掃除する場所という気にならなくなってしまうんです。
掃除のたびにゴミ箱をどかすのだって面倒になってきました。
あと、ゴミ箱に入れたつもりが実はゴミ箱からこぼれてて、そういうのが溜まってたときもイラっとポイント。
ゴミ箱に入れようとしてこぼれたゴミへのイラつき度って、何であんなにイラっと来るのか謎なくらい、イラっとします。
ゴミ箱の面倒なポイントについて解説してきました。
ここまでゴミ箱が如何に面倒な代物かを語りましたが、そうはいっても簡単に捨てられるものではありません。
そんなゴミ箱を、どんなきっかけで捨てようと思ったのか。
それを次から紹介しますね。
ゴミ箱を捨てよう!と思ったきっかけ
ゴミ箱いらないなって思う、最初のきっかけはキエーロでした。
キエーロとは、家庭で使える黒土とバクテリアを利用した生ゴミ処理器です。
これを使うことで生ごみをゴミ袋に入れずに処理できるようになりました。
それはつまり、ゴミ箱から生ゴミ臭を無くすことに成功したわけです。
これのおかげで、ゴミ箱から蓋を撤去することができました。
蓋って、ニオイを閉じ込めるには便利なんですが、一々開閉しないといけないのが不便なんですよね。
蓋を撤去すると、それだけでゴミ箱の面倒くささが一段階軽くなりました。
蓋の開閉の面倒くささをここで実感したわけです。
ただこれだけではゴミ箱を捨てるには至りません、捨てたのは蓋だけですから。
次のきっかけがゴミ箱の増設でした。
我が家の自治体では、ゴミは全部で7種類に区分され、そのうちゴミ回収されるのは6種類です。
1種類は粗大ごみに区分され、クリーンセンターに持ち込まないといけません。
これまではゴミが多い2種類をゴミ箱に設置し、残りの4種類は少ないからゴミ袋のまま置いていました。
しかし、そのうちの1種類の量が多く、溜まったゴミ袋が転がる光景に、これはゴミ箱に入れておかないと部屋の見栄えが悪いと思いました。
だからゴミ箱を増やそうと思ったんですけど、増やせば面倒が増えるし、そもそもゴミ箱の置き場所をもありません。
それでやっと、ゴミ箱以外でゴミ袋のセットをできるものは無いかと探したわけです。
今のゴミ箱置き場のスペースに、3袋のゴミ袋がセットできるものを。
そして見つかったのが、『ダストワゴン』。
これがぼくが望むスタイルにピッタリ!
ダストワゴンを購入した後は、用済みとばかりにゴミ箱を切り刻んで捨てました。

切り刻んだのはゴミ箱をゴミ袋に入れるために小さくしたからであって、決してストレス解消ではありません(笑)
というわけで、次はゴミ箱を捨てた後に買ったダストワゴンについて簡単に紹介します。
ゴミ箱を捨てた後はダストワゴンにしました
ゴミ箱を捨てた後は、ダストワゴンを購入しました。

ダストワゴンに変えて良かったことは、以下の4点。
見事にゴミ箱で感じていた問題点を解決することができました
購入したのは山崎実業の分別ダストワゴン。
これは本当に買ってよかった!
ゴミ箱掃除という苦行から解放された喜びといったらもう…!
ゴミ袋が見えっぱなしなのはいいのか?
そんなこと、掃除する苦行からの解放に比べれば、比べる価値もないですね。
見た目よりも楽さ優先!
ゴミ袋にゴミを入れそこなっても、床に落ちるだけで掃除は簡単。
イラっとはしますが、ゴミ箱掃除に比べればその大変さは雲泥の差です。
ゴミ捨ても、回収日さえ忘れなければ出し損ねることは無くなりました。

ゴミ箱を使っていたときのストレスが無くなり、気分爽快です!
ダストワゴンについて、使い勝手や使う上での注意点などを以下の記事でまとめています。
興味を持った方は是非読んでみてください。
最後に:ゴミ箱掃除が嫌ならゴミ箱をやめればいいじゃない
ゴミ箱掃除は本当大変でした。
かといって、後回しにすると余計に大変になり、ますますやりたくなくなるから、厄介そのもの。
ならばいっそのこと、ゴミ箱を捨てて違う物に変えてみればいいんです。
ダストワゴンはゴミ箱で抱えていた面倒ごとを綺麗さっぱり一掃してくれました。
おかげでストレスフリー。
大成功です。
思い切って全然違う物に変えてみるのもいいですね。
というわけで『ゴミ箱掃除が大変だから、ゴミ箱すてました』でした。
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