- 人目が気になって、仕事も私生活も落ち着けずに怯えている人

こんにちは、せい(@aodama_s)です。人目が気になって集合時間10分前到着しないと怖がっていたミニマリストです。
人目が気になって、ファッションや好きなことをやるのが怖い…なんてことはありませんか?
- 好きな恰好ができず、無難な恰好や流行の恰好しかできない
- 変なことやってると思われたくなくて、無難なことしかしない
- 引きこもっていると、引きこもっていることをどう見られるかが怖くて言えない
どう見られてるかが心配で、ついビクビクしてしまう。
そのせいで何もできない自分に嫌気がさしていませんか。
ぼくも人目が気になって、何もできない時期がありました。
何かやればどう見られるかが心配。
何もしなくても『何もしてないこと』をどう見られるかが心配。
どう転んでも、自分がどう見られるかばかリ考えてて、ずっとストレスを抱えていました。
そこで、どうすれば人目を気にしないようできるか方法を考え、実践。
その結果、今ではほとんど人目を気にせず自分のやりたいことをやり、したい恰好をして楽しんでいます。
こんなことを、人目を気にすることなくやっています。
そこで本記事では、人目を気にしなくなるための方法を紹介します。
人目を気にせず、自由に自分の人生を楽しめるようになってみませんか?
人目が気になる原因

人目が気になる原因は親の教育
人目が気になる原因は、親の教育が原因です。
親から自分の行動を否定され、~~してはならない・~~しないといけないと教えられてきた。
そのような教育が過剰に行われたことで、
- 自分の行動が親に否定されないか不安に感じるようになった
というようになっていきます。

自分が何かするたびに親に叱られた人は、親に監視されているかのように感じ、自分の行動が親に許されるかどうかが気になるようになります。
親との関係は他人との関係の基礎になる
人は、他人と関係を築く上で親との関係を基礎とします。
- 親に愛された人は、他人からも愛されると信じる
- 親に愛されなかった人は、他人からも自分は愛される価値が無いと信じている
親にされたことは他人もすると考えます。
他人の目が気になるという方は、親が自分の行動を否定してたり、干渉してきた記憶はありませんか?
親に監視されていると感じて生きてきた人は、親以外の他人も自分を監視していると感じています。
自分を受け入れられないために他人の評価を求める矛盾
他人の目が気になる人は、他人の目に怯えていると同時に、見てもらうことを求めているという矛盾の状態になっています。
親の否定により子どもの自己肯定感は下がります。
自己肯定感が下がるということは、自分が自分を受け入れられないという状況になります。
つまり、他人の評価でしか自分を受け入れられなくなるということです。
他人が「良い」「正しい」と認めたものしか受け入れられず、「悪い」「間違っている」と判断されたものは受け入れられない。
その結果、常に他人の評価を求めるようになります。
自分で自分のことが評価できないため、他人に評価してほしい。
人目が気になる人は、ただ他人の目が気になるだけではなく、
- 他人に見られることに怯えている
- 他人の評価でしか自分を受け入れられない
という2つの問題を抱えています。
人目が気にならなくなる方法

人目が気になる問題として、
- 他人に見られることに怯えている
- 他人の評価でしか自分を受け入れられない
という2つの点があります。
この2つの問題をそれぞれ解決できれば、人目が気にならなくなります。
それではその解決方法を見ていきましょう。
【他人は自分を見ていない】ことを検証する
人目が気になる原因は、親があなたの行動を否定したり干渉してきたことが原因です。
しかしそれは、親がそうしてきたからであって、親以外の他人もあなたの行動に干渉してくるという根拠にはなりません。
そこでどうしたらいいのか。そのためにぼくが行ったのは、
他人が本当に自分のことを見ているかを検証
しました。
もし見てすらいなければ、否定も干渉してくることもありません。
実際に行ったのは次のことです。
- 周りの人を見る
- 周りの人の会話を聞く
まず、周りの人を見渡した時に、
ということがあれば、その人は自分を見ていたということになります。
また、周りの人の会話を聞いて本当に自分のことを話していれば、それもまた自分を見ていたと言えますね。
じゃあ実際にどうだったか。
自分を見ていた人はほとんどいませんでした。
ある意味悲しいほどに。
それが現実でしたね。
誰もぼくとは目が合わないし、顔をそらした人もいない。喋っている人もいません。
結局、他人の目が気になる…つまり、周りの人は自分のことを見ているというのは、自分の勘違いだったということを実証しました。
見てすらいませんから、当然否定も干渉もしてきません。
何か言われるんじゃないかとビクビクする意味は全くありませんでした。
自己肯定感を高めてマイナス要素を受け入れる
もう一つの問題である、他人の評価でしか自分を受け入れられないという点。
いくら普段他人が自分を見ていないと分かっても、仕事やコミュニケーションの中でマイナス要素を他人にさらけ出す機会はあります。
それに怯えず、マイナス要素を自分の個性として、受け入れられるようにしていくにはどうしたらいいのか。
それは、自己肯定感を高めることで解決できます。
自己肯定感を高める方法はいくつかありますが、ぼくのオススメはミニマリストになることです。
ミニマリストで自己肯定感が高まるのは、物を捨てる行為を通して自分を許していくことができるからです。
マイナス要素を受け入れられないのは、自分にマイナス要素があることを許せないから。
それは同時に、他人の【許さない】に縛られた状態でもあります。
他人の【許さない】という状態から脱出し、自分を許すことで自己肯定感を高めていく。
それがミニマリスト流自己肯定感の高め方です。
ミニマリストで自己肯定感が高まる理由や方法について、より詳しい内容を以下の記事で解説しています。
自己肯定感を高めたい方は、是非読んでみてください。
人目が気にならなくなったことできるようになったこと
ぼくが人目を克服したことで出来るようになったことは以下の通りです。
- 男だけど日傘を差す
- つばがすごい広い帽子で散歩
- 全身真っ黒コーデ
- 在宅勤務で平日昼間から酒を飲む
- 待ち合わせにピッタリ到着
- 欲しいグッズがあれば明らかに女性向けの店でも買いに行く
- 女性ものの服売り場に行く
- 家族を捨てた
- 会社を辞めてフリーランス
- 言いたいことが言える
人目が気にならなくなったことで、日常はとてもストレスフリーに変わりました。
- 誰かに監視されてるような感覚が無い
- 誰かに何か言われるかもと怯える気持ちも無い
自分の人生を歩んでいる…そう自信を持って言えます。
最後に:人目を気にする人生を終わらせ、ストレスフリーな人生へ
人目が気になる原因、解決するための方法を紹介しました。
内容をまとめます。
- 人目が気になる原因は親からの過剰な干渉と否定
- 親との関わり方は親以外の他人との関わり方にも影響する
- 人目が気にならなくなるための方法
- 本当に他人は自分を見ているか?を検証
- 自己肯定感を高める
常に監視されているような感覚。
何か言われるんじゃないかと怯える日々。
そう言った日々から脱却できたときは、本当に世界が変わったかと思えるほどでした。
簡単にできることではありません。しかし、そのような日々のままでいることを諦めずにいたことで、変えることはできました。
是非、人目が気になる生活を変え、人目を気にせず自分のありたいようにいられる人生を謳歌しましょう。
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