- 暑い夏でもできるだけエアコンに頼らずに快適な昼寝がしたい

こんにちは、せい(@aodama_s)です。体調管理に昼寝を欠かさないミニマリストです。
今年も暑い夏が始まりましたね。
暑いと特に困るのが、寝るときではないでしょうか?
エアコンを点けたいけど、点けっぱなしもまずいかと思ってしまう。
電気代も気になるし、できれば電気を使わずに涼しく眠りたいですよね。
ぼくは昼寝にメッシュコットを使っています。

生地がメッシュ素材なので通気性抜群。
寝転んで熱がこもることも、ジメジメすることもありません。
おかげで、昼寝をするのにエアコン無しでいられます。
そこで本記事では、
- メッシュコットの寝心地
- 夜に使うとどうなる?
- 使っているメッシュコットの紹介
について解説します。
暑い夏、快適な昼寝を送りたい人は、是非読んでみてください。
昼寝に使うメッシュコットの寝心地
熱がこもらない
まずメッシュ生地ですから、熱や湿気が籠りません。
メッシュ以外の布地やシートは通気性が悪く不快さがありますから、この点は何よりのメリットです。
ただし、涼しくはありません。
あくまでも熱や湿気が籠らないだけなので、寝るだけで気温以下になって涼しくなるということはありません。
とはいえ、暑い夏で熱や湿気が籠ることの不快さはみなさんも痛感していることだと思います。
それを解消できるだけでも全然効果はあります。
メッシュコット以外にも、作業用のオフィスチェアには座面がメッシュ生地のオフィスチェアを使っています。
デスクワークに、お尻のムレが気になる人は、一度検討みてみてはいかがでしょうか?
記事は↓です。
生地の感触は少し気になる
メッシュ…つまり網目模様になりますが、座ったり寝転んだりすると、少々気になるところではあります。
特にぼくの場合は、涼しさを最大限にするため室内では服を着ません。
なので素肌に直接メッシュが当たるのですが、手ならともかく、背中にメッシュが当たると違和感はあります。
ただ、ずっと気になって眠れないということはなく、すぐに慣れてきます。

例えるなら芝生の上に直接寝るような、ちょっとチクチクするかな?という感じです。
寝返りが打てない

この点はメッシュコットというよりも、コット全般に言えることですが、寝返りは打てません。
幅が狭い上、寝るときに身体が沈み込むので左右に動くのが難しいです。

横を向くだけでも、ほんの少しですが傾斜を上る感覚になります。
頻繁に寝返りを打つ人には不向きかと思います。
ここまでメッシュコットで昼寝をしたときの寝心地について紹介してきました。
ではそんなメッシュコットで夜に寝たらどうなるか?
次は、実際に夜に使って寝てみた感想を紹介します。
夜に使うとどうなる?
まず結論として、
夜にメッシュコットで寝たら熟睡できなかった
となります。
その内容について詳しく解説していきます。
熟睡できなかった
まず、夜に使うと寝入るのにかなり時間がかかりました。
昼のときにはそれほどではなかったメッシュの違和感が強かった気がします。
そして眠ってもすぐに起きてしまいました。2時間くらいで。
また寝入るのに時間がかかり、結局その日はメッシュコットで寝るのを諦め、布団を敷き直しました。
腰が痛い
その他に起きた問題として、腰が痛くなりました。
元々ぼくは腰が反り腰気味なので、マットレスが固すぎても柔らかすぎても腰が痛くなりやすいです。コットは固いマットレスのようなものなので腰が痛くなりました。
昼寝のような1時間前後なら問題なのですが、夜のように長時間寝ると腰の負担が高くなり、腰痛を起こしたのだと思います。


組み立てるときしっかり左右に張りますので、コットの張り具合はビン!くらいに強いです。なので、横になると固めのマットレスにくらいに感じます。
涼しすぎる
昼寝のときには、メッシュコットで寝ても涼しくなるということはありませんでした。
しかし、夜になって気温が下がるとその感じ方に変化が。
夜にメッシュコットで寝ると涼しくなり、それどころか背中が冷えすぎるように感じました。
熟睡できなかったと前述しましたが、夏なのに寒くて起きてしまったのかもしれません。
結論として、
メッシュコットは昼寝に使うのには適切だが、夜寝るのに使うのは合わない
と感じました。
使っているメッシュコットの紹介
ぼくが今使っているメッシュコットは、
HeleiWaho ヘレイワホ 2WAY フォールディング コット 折りたたみ式コット ハイ/ロー切替可能 アウトドア キャンプ ベンチ MeshBlack
現在終売です。
Amazonではほかにもメッシュコットが販売されておりますが、特徴として、
- 価格が半分以下(購入当時は3,359円)
- 折り畳み式と表記されいるが、実際は組み立て式
特に組み立て式というのが、他のメッシュコットとの違いです。
こちらは組立るときにかなり強めに張ることができます。
他のメッシュコットは折り畳み式で、使うときには広げるように使います。
収納ケースは小さめ

その違いは収納性に出ています。
収納するケースのサイズは約60㎝×25㎝程度。
それに対し、折り畳み式のコットは1mほどあります。
小さく収納できるのは、持ち運び以外にシーズンオフのときに仕舞うのにも有利。

終売になっているのが残念です…
現在販売されているメッシュタイプのコットの紹介
ぼくが使っているメッシュコットは終売ですが、メッシュコットに興味を持った方に向けて、他メーカー品のメッシュコットを紹介します。

メッシュ製のコットは取り扱いが少なく、メッシュ製であることがタイトルに表記されてないので、探すのが結構大変なんですよね…
気になるメッシュコットがあればチェックしてみてください。
キャプテンスタッグ アウトドアベッド クールメッシュ5段階リクライニング
一つ目はキャプテンスタッグのメッシュコットです。
リクライニング機能付きで、背もたれ付き。
寝る以外にも背もたれでリラックスしたい人向けです。
組立式ですが、収納時は四角いバッグ型に。仕舞いやすいのもいいですね。

iClimb アウトドアメッシュ ナイロンメッシュ
2つ目はiClimb アウトドアメッシュコットです。
こちらの特徴は、組立後のサイズは大きめなのに収納サイズは小さめというところ。
通常のコットが幅60㎝前後に対し、こちらは70㎝あります。
さらに収納時は43㎝×15㎝と小さめ。

引用元:Amazon
使う時や仕舞うときのサイズ感にこだわりたい人にオススメです。
黒以外の色もありますが、メッシュ製なのは黒だけです。その黒も、メッシュ製とそうでないものとで分かれていますから、購入時には注意してください。
[クイックキャンプ] 2WAYコット 折りたたみ
3つ目はクイックキャンプの2WAYコットです。
こちらの特徴は、メッシュ以外のパターンもあること。
涼しいメッシュだけでなく、中綿の入ったキルティングシートも付属しているので、夏以外にも使い道があります。
コットを涼しい夏以外にも、肌寒い季節にも使いたい方にお勧めです。
キルティングシート付属ですが、収納時のサイズは約W51cm×Φ22cmとコンパクトなのもいいですね。
萩原 アウトドアベッド コット
最後は萩原のメッシュコットです。
こちらの特徴は折り畳み式で、造りが頑丈なこと。
これまで紹介したコットが全て組み立て式に対し、こちらは広げるだけと簡単。
脚もしっかり組み合わせてあるので、安定性もありそうです。
ただし、それだけに収納時のサイズも一番大きいのが難点。

引用元:Amazon
一抱えもあるサイズですから、収納場所に余裕が無いと仕舞うのが難しいかもしれません。
最後に:メッシュコットは昼寝にだけ使ったほうがいい
メッシュコットでの寝心地について紹介してきました。
暑い夏。
熱中症対策にエアコンを使うのは大事ですが、冷房病なんてものもある通り、頼り過ぎるのも危険。
適度にエアコンを使いつつも、使わずに過ごすほうが体には良いでしょう。
さらに、夏の暑さは体力を奪うので、適度な休憩に昼寝も大事。
そんな生活を送るためのアイテムとして、昼寝に使えるメッシュコット。
導入してみてはいかがでしょうか?
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