1Passwordとは?無料じゃないけどパスワードの管理にオススメです

本記事がオススメな人
  • WEBサイトやアプリのログイン情報の手間を手放したい人
せい

こんにちは、せい(@aodama_s)です。手仕事大好きアナログミニマリストです。

ネット上の様々なサイトや、スマホのアプリのログイン情報の多さに頭を悩ませていませんか?

4桁の数字だけで良かった時代はとうに終わり、10桁以上の英数字に大文字小文字、果ては記号まで付けないとパスワードとして認識されないほど、セキュリティ対策は複雑になっています。

そんな面倒で手間のかかるパスワードの管理を楽にしてくれるアプリがあります。

せい

それが1Passwordです。

1Passwordを使えば、上記の悩みを全て解消できます。

本記事では、1Passwordについてその特徴や購入方法、実際に使っている筆者の感想も合わせて紹介していきます。

せい

お得に購入できる方法も紹介しています。

Amazonのブラックフライデー(~12月6日まで)でなんと9,400円という超お得な価格で購入できます。⇒購入先

1Passwordとは?

1Passwordとは、WEBサイトやアプリ対応のパスワード管理アプリです。

その特徴は以下の通りです。

1Passwordの特徴
  • パスワードの一括管理
  • パソコン、スマホ、タブレットで共有できる
  • WEBサイトやアプリのログイン情報も管理できる
  • IDとパスワードの自動入力
  • パスワードの自動生成
  • パスワード以外の機密情報も管理可能

パスワードの一括管理

1Passwordはアカウント情報を全て一括保存・管理できます。
保存したアカウント情報にアクセスするにはマスターパスワード一つで可能。

つまり、マスターパスワードさえ覚えておけば、他のパスワードは一切覚えなくてOKということです。

アカウントが50あろうと100あろうと、覚える必要があるパスワードは一つだけで済みます。

せい

パスワード管理のわずらわしさが一掃されてスッキリしますよ。

パソコン・スマホ・タブレットで共有

1Passwordはクラウド上にログイン情報を保存しています。

ですので、パソコン・スマホ・タブレットいずれの端末でも共有できます。

パソコンでとあるサイトに新規登録してログイン情報を1Passwordに保存。スマホから同じサイトにアクセスしたいとき、1Passwordでログインすることができます。

せい

どの端末からでも、同じサイトにログインが簡単にできます。

アプリのログイン情報も管理

1PasswordはWEBサイトだけでなく、スマホなどのアプリにも有効です。

これは、WEBサイトとアプリで共有するアカウントを持っているときに便利です。

例えばユニクロ。アプリとWEBサイトの両方があり、どちらも共有したアカウントとなっています。

アプリ版なら以下の画像のように1Passwordで入力できます。

アプリ版のユニクロログイン画面

一方でWEBサイト版でも、同様に1Passwordでログインができます。

WEBサイト版のログイン画面

このように、同じログイン情報をWEBサイト・アプリ問わず使うことができます。

IDとパスワードを自動入力

1Passwordは、ただログイン情報を呼び出してくれるわけではありません。

呼び出した時点で、IDとパスワードの自動入力まで行ってくれます。

さきほどのユニクロのWEBサイトのログインを例にしますと、以下の画像のようにログイン情報が表示されます。

1Password ログイン情報画面

自動入力をクリックしますと、ユーザー名とパスワードは規定の場所に自動で入力されます。

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自分で手打ちしたりコピペする手間がありません。

パスワードの自動生成

1Passwordは、パスワードの自動生成をしてくれます。

パスワードの設定画面では、以下のようにパスワードを自動で生成してくれます。

数字や英字の大文字小文字の区別、さらの記号まで含めて生成してくれます。

自分で設定すると似たような数字や文字列ばかり使ってしまい、他のアカウントから推測されやすいリスクがあります。

そういったリスクを回避できることもできます。

せい

年々パスワードの条件が増えて設定が難しくなっています。大変になりつつあるパスワード設定をやってもらえるのはありがたいです。

パスワード以外の機密情報も管理

1Passwordはログイン以外の情報も保管できます。

保管できる情報は以下の画像の通りです。

この中で、「身元」には名前や住所、電話番号を保管できます。

通販サイトなどでユーザー情報を入力するときに自動入力してくれます。

1Passwordの購入方法

1Passwordの購入方法について解説します。

1Passwordには3つの購入方法があります。

購入方法
  • 公式から購入
  • ソースネクストから購入
  • 大手通販から購入

それぞれ詳しく解説します。

公式から購入

1Passwordの公式サイトから、サブスクリプションとして契約できます。

契約できるプランは個人・家族・ビジネス・チーム、そして企業です。

料金がハッキリしている企業以外の契約料金は以下の通りです。

プラン個人家族ビジネスチーム
料金(月払い)3.99US$
(約614円)
6.95US$
(約1,070円)
9.99US$
(約1,538円)
19.95US$
(約3,072円)
料金(年払い・一月当たり)2.99US$
(約460円)
4.99US$
(約768円)
7.99US$
(約1,230円)
19.95US$
(約3,072円)
↑年払い額35.88US$
(約5,525円)
59.88US$
(約9,221円)
95.88US$
(約14,765円)
239.40US$
(36,867円)

※1US$=154円換算 2024年11月19日時点

企業プランは契約する企業の規模に応じて変わるようです。

月払いと年払いが選べますが、継続してお得になるのは年払いです。

ドル円相場によって値段は変動しますので、価格は参考程度です。

せい

いずれのプランも14日間の無料お試し期間がありますので、まず14日間試してみた上で契約するか決めてもいいと思います。

ソースネクストから購入

1Passwordはソースネクストからも購入できます。

公式と異なり、3年版の買い切りとなります。

引用元:ソースネクスト 商品画面

ソースネクストからは個人と家族の2つのプランが選べます。

個人版は12,800円。
家族版は21,480円です。

いずれも、1Passwordの公式で契約した場合の価格より低い価格で買うことができます。

比較した結果は以下の通りです。

プラン個人家族
1Password公式年払い 3年分107.64US$
(約16,576円)
179.64US$
(約27,664円)
ソースネクスト 3年版12,800円21,480円

※1US$=154円換算 2024年11月19日時点

せい

ドル円相場が1US$=118円を下回った場合のみ、公式のほうが安くなります。

大手通販から購入

3つ目は大手通販からの購入です。

Amazon、楽天、ヤフーショッピングいずれでも取り扱いがあります。

せい

いずれも販売元はソースネクストです。

価格はソースネクストから買うのとあまり変わらないので、普段利用している通販サイトを活用するのが良いと思います。

まれにAmazonがお得に

Amazonからの購入、それも個人用のカード版に限り超お得に買えることがあります。

現在(2024/11/21)ですと、20%オフなので2,560円引き。
ポイントが15%分で1,920pt。
合わせると4,480円分もお得に買えます。

2024年11月24日までクーポンが使用できます。

ダウンロード版には付いていないので、選ぶ際はくれぐれも注意してください。

1Passwordを使っている感想

ではここからは実際に1Passwordを使ってみての感想を述べていきます。

感想
  • IDとパスワードをいちいち探さなくていいから楽
  • パスワードの自動生成がすごく便利
  • パソコンもスマホも共有できる
  • 生体認証でマスターパスワードの入力の手間もカット

総じて、ものすごく楽になります。

IDとパスワードのわずらわしさをほぼ解消できる便利さ。1Passwordを使う前にはもう戻れません。

スマホのアプリ版であれば、マスターパスワードを生体認証できるので、入力することすらしません。

万が一漏洩すれば、多大な損害を負いかねないログイン情報。それを確かな安全性を保ちつつ、それでいて気軽に扱えることは、本当にありがたいかぎりです。

1Passwordのリスク

1Passwordのリスクについて解説します。

それはマスターパスワードの漏洩です。

マスターパスワードさえあれば、すべてのログイン情報を引き出せるということは、マスターパスワード一つ漏洩した時点で全てのログイン情報も引き出されるということ。

パソコンやスマホの盗難リスクはもちろんのこと、中を閲覧されてわかりやすい場所にマスターパスワードが見えるように置くことは避けましょう。

せい

どんなに便利になっても、パスワードの管理方法は原始的な手段から変わることはありません。

最後に

1Passwordについて解説してきました。

1Passwordは有料のパスワード管理アプリです。

その機能は確かなもので、有料であっても一切損は感じません。

今後セキュリティは、パスワードを長く複雑化し、二段階認証など強固になる一方で、ログインの手間はどんどん増えていきます。

その手間を少しでも楽にし、日常のわずかなストレスを減らすことはとても大事なこと。

パスワード管理に頭を悩ませている人には、ぜひともオススメしたアプリです。

パスワード管理は、意外にも時間を浪費する原因になっています。

パスワードを記録したり、探しだして入力するのにかかる時間はかなりのもの。

1Passwordを入れることは、手間だけでなく時間も無駄にしません。

そんな時間の無駄を、他にも無くしたいという方には以下の記事がオススメです。

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将来の隠居を目指すミニマリスト。 生活の必需品や食事、支出を減らすために日々取り組み、その成果を当ブログにて発信していきます。