- 節約したい人
- 貯金を増やしたい人
- 節約がなかなか続けられない人
- 投資するための種銭を作りたい人
こんにちは、せい(@aodama_s)です。手仕事大好きアナログミニマリストです。
今回は、30代独身ミニマリストが行っている節約術を紹介します。
節約において、もっとも大切なことは何だと思いますか?
それは、継続できることです。
ここで紹介する節約術は、どの方法も継続することに苦労しない方法です。
決して高い節約効果はない。しかし、一月に100円しか節約効果が無くても、
1年で1,200円。
10年で12,000円。
50年続ければ60,000円。
苦労しないから、いくつも同時に続けられる。
結果的に、大きな節約効果に繋がります。
節約は『塵も積もれば山となる』の精神で行いましょう。
では早速、節約術を紹介します。
節約
消耗品をやめる
紙類
- フローリング用モップシート
- トイレ用掃除シート
- キッチンタオル
- 使い捨てフェイスタオル
これらをマイクロファイバータオルやフェイスタオルで代用するようにしました。
以前は衛生面が気になって使い捨てにしていました。
しかし、タオルをしっかり洗い日光で干して殺菌、衛生面の問題をクリア。
殺菌されたタオルを用意することで、使い捨てをやめることができました。
洗剤
洗剤類は普段は使わず、水だけで洗う。
洗剤は特別なときだけ使うことにし、使用頻度を減らしました。
食器用洗剤は生肉を調理したときだけ。
洗濯用洗剤はクエン酸を代用し、臭いや汚れがヒドイときだけ浸け洗いに。
柔軟剤はそもそも要りませんでした。
洗剤は年1回買い足すだけで済むようになりました
格安SIM
ぼくが今契約しているスマホのSIMは『日本通信SIM』です。
必要最低限の機能だけの合理的シンプル290プランは、基本料金290円。
プランの内容は以下の通り。
- 高速通信料上限は1000MB
- 通話料金は全て従量制
- オプション無し
文字だけのメッセージのやり取りと、電子マネーにしかほぼ使わないぼくには十分すぎるサービスです。
今年の請求金額は以下の通りです。
とりあえずデータ通信さえできればいいという人向けの、超格安サービスですね。
日本通信SIMについて、以下の生地でさらに詳しく解説しています。日本通信SIMのメリット・デメリットなど、興味がある方は是非読んでみてください。
食事
玄米菜食
玄米菜食を普段のメニューにすることで、割高な肉類を買わなくて済み、節約できます。
玄米菜食はしっかりタンパク質もとれるので、肉を食べなくても大丈夫。節約だけでなく、健康という面でも有効です。
玄米菜食の節約効果については、↓の記事で詳しく解説しています。
1日1食
食事を1日1食にすれば、食費を節約できます。
1食で必要な栄養を摂取しないといけないので、1食当たりの食費は上がります。
しかし、3食分ほどはかからないので、安く済みます。
1日1食には健康効果もあるほか、献立を考える回数も減るなどいいことづくめ。オススメです。
1日1食については以下の記事でさらに詳しく解説しています。
可能な限り可食部を食べる
かぼちゃの種、水菜の根っこ、キャベツや白菜の芯、ピーマンの種など普通は捨ててしまう部分も余さず食べるようにしています。
食事の量を増やすことになりますし、生ゴミも減っていいことづくめです。
1人暮らしで生ごみの処理に悩んでいる人には、以下の記事がオススメです。
サブスクをやめる
契約しているサブスクはKindle Unlimited(月額980円)のみ。
それ以外は全て解約しました
KindleUnlimitedとはAmazonの電子書籍読み放題サービスで、200万冊以上という膨大な本が読みまくることができます。買わずにたった980円で何冊も読めるので、このサービス自体が節約に効果があります。
AmazonPrime会員になっていたこともありますが、ほとんどのサービスを利用しておらず、メリットが配送料無料しかなかったので解約しました。
唯一契約しているサブスク『kindleUnlimited』について、以下の記事で詳しく解説しています。
不要な保険解約
『自分にとって本当にその保険は必要なのか?』
一つ一つ吟味したうえで、解約しました。
独身一人暮らしのぼくに、生命保険や入院保険は不要。
必要と判断したのは、自動車保険と火災保険(賃貸契約で必須)だけでした。
買い物
コンビニに行かない
コンビニは常に新商品が溢れ、人目を引きます。それによって、ついつい予定外の買い物をしてしまいがちです。
また、同じ商品でも大型スーパーとコンビニではコンビニのほうが割高です。
無駄な支出を抑えるために、コンビニには寄りません。
コンビニにはATMで現金を下ろすか、公共料金の支払いのときだけ行きます。
店内を歩き回らない
何か買う物があるわけではないのに、無駄に店内を歩きまわらないようにしています。
商品を目にしてしまうと、つい欲しいと思ってしまう。
そして買ってしまった…なんてこともしばしば。
そうならないよう、買うと決めたものだけを選び、サッと購入を済ませて店の外に出るようにしています。
そのためにも、何を買うか決めてから店に入るようにしています。そもそも、買うものが無いなら店には入りません。
行きつけの八百屋に行く
行きつけの八百屋では、少し傷み始めた野菜をまとめ買いすることで格安で売ってもらっています。
採れたての瑞々しさは失われていますが、食べる分には何も問題ありません。
買いすぎたこともありますが、そういうときはカットしたうえで冷凍保存すれば腐らせずに食べ切ることができます。
電気
洗濯機を使わない
洗濯機は使わず、手洗いをしています。
脱水は洗濯機頼りですが、ささやかな電気代節約です。
洗濯機は大量に水を使うので、水道代節約にもつながります。
電球の取り外し
浴室の電球は取り外してあります。
明るいうちに済ませたり、暗くなっても廊下の灯りが届くので問題なし。
居間の蛍光灯も4本ありますが、グローランプを外すなどして1本だけ点くようにしています。
トイレは開けっ放し
トイレは閉めると暗いので開けっ放しです。電気は点けません。
便座のヒーターも、夏なら冷たく感じないので消しています。
洗顔料
洗顔は水、あるいはお湯だけで済ませます。
洗顔料を使わないことで、肌の保護成分である脂を落としすぎることもない。
なので、保湿クリームも要りません。
洗顔料を泡立てたり、泡を落とす時間も無いので時短にもつながりました。
時短についても興味のある方には以下の記事で実践している時短術を紹介しています。是非読んでみてください。
家計簿をつける
節約するなら家計簿は必須だと実感しています。
- 自分が今何にお金を使っているのか?
- どのくらいお金を使ったのか?
それが分からない状態では、支出の調整はできません。
家計簿の付け方については、こちら↓の記事で方法を紹介しています。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
最後にもう一度節約術の内容を確認します。
この記事が参考になりましたら、↓より記事をSNSでシェア、フォローしていただけると嬉しいです!