今回は捨てた家電を7つ紹介します。
捨てる上で一番大事なことは、『どうして捨てるのか』という理由。
これがはっきりしておかないと、後悔したり買い直すなどの失敗に繋がります。
ここではぼくの捨てた理由を紹介していますが、是非自分なりに捨てる理由を見出し、捨ててもいい家電は捨ててみてください。
捨てた家電
捨てた家電は以下のとおりです。
掃除機
賃貸住宅で一番気を遣うのが騒音。
掃除機はその騒音が特に響く家電です。掃除機をかけたいと思うと、早朝や深夜は避けなくてはならず、かけたいときにかけられなくて地味にストレス。
隣人トラブルは可能な限り避けたいですからね
また、それ以外にも面倒な点が多く、
- コードを引っ張り出して繋ぎ、使い終わったら戻す
- 置き場所がスペースを取る
といった理由で手放しました。
掃除機の代わりにホウキ
今はホウキで掃除をしています。ホウキは掃除機のデメリットがなく、ストレスフリーで掃除ができます。
ホウキのメリットをまとめた記事をあげていますので、興味のある方は以下の記事よりどうぞ。
自動掃除ロボット
掃除機を手放したあとに購入しました。買ったのは『ブラーバ』です。
しかし使ってみると、思ったほど便利ではなかった。
メンテナンスは必要だし、引っ掛かることも多い。
セットしてから出掛け、帰ってくるとどこかに引っかかって掃除が終わってない。
そんな光景が何度も続いてうんざりしたので、手放しました。
掃除よりも、そのセットや後処理のほうが面倒でした
今の掃除は棕櫚箒
掃除機も自動掃除ロボットも手放し、部屋の掃除はホウキを使っています。
ホウキは掃除機のデメリットがなく、ストレスフリーで掃除ができます。
ホウキのメリットをまとめた記事をあげていますので、興味のある方は以下の記事よりどうぞ。
扇風機
暑い夏には必須の家電。
ですが、風に当たりすぎて体が冷えたりと、体に合いませんでした。
また、締め切った部屋では風だけ送っても効果は無し。
今は部屋の風通しを良くすることで、扇風機にもエアコンにも頼らず、夏を過ごしています。
部屋の風通しを良くする方法は↓の記事で紹介しています
テレビ
元々テレビを見ること自体は多くありませんでした。ゲーム機の画面代わりに使うくらい。
一人暮らしを始めてからは、NHKの料金を払いたくないので持っていくことをやめました。
そうしたら、一切見なくても何も問題が無いことに気付いてしまった。
テレビは持たなくなってもう10年以上経ちます。
ネガティブなニュースやCMを見なくて済むので良いことづくめです。
ガスコンロ
ゴトクの掃除が面倒になって、手放しました。
グリルもほとんど使わっていません。使いたくなったとしてもフライパンで代用できると分かり、グリル機能も不要だと判明。
今はIHコンロを使っています。
IHコンロは掃除がしやすくて良いです。
使っているIHコンロは↓で紹介しています
ドライヤー
きっかけは髪を短くしたこと。
今は5mmのスポーツ刈りという短髪にしています。
この短さだとタオルで拭いて、後は自然乾燥ですぐ乾きます。
ドライヤーは使う必要が無くなったので、捨てました。
炊飯器
使っていたとき、蓋の掃除が面倒だとずっと感じていました。
こまめに洗わないと、蓋にお米のデンプンが固まって落ちなくなるんですよね。
鍋で炊飯できると知り、実践してみると思ったよりもおいしく炊き上げることができた。
それからはもう炊飯器は使わなくていいと分かったので手放しました。
持っている家電
ここまで捨てた家電を見てきました。
その一方で、じゃあどんな家電なら持っているのか。
持っている家電は以下の通りです。
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- IHコンロ
- スチームアイロン
- サーキュレーター
- デスクトップパソコン
- 洗濯機
- 目覚ましライト
- LEDランタン
持っている家電に共通しているのはシンプルであることです。
中には15年以上前に製造されたもので、今ほどの機能が無い家電もありますが、機能が少ないからこそ良いものもあります。
ミニマリストがどんな考えで使う家電を選んでいるのか、それが気になる方は以下の記事で詳しく解説していますので、気になる方は読んでみてください。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ここで紹介した捨てた家電の中には、「それを捨てたなんてとんでもない!」と感じるものもあるかと思います。しかし、あなたとぼくは違う人間。何が必要で何が不要なのかは違って当たり前です。
この記事で伝えたいことは、ぼくが捨てた物だからみんなも捨ててほしいということではなく、あなたにとってそれは本当に必要なものか?と振り返ってほしいということです。
ここに挙げた家電の中で、必要か不要か考えたことも無かったものがあれば、ぜひとも一度振り返ってみてください。もしかしたら不要かもしれませんし、逆に「これは絶対に必要なものだ!」と必要性を再確認できるかもしれません。
こんにちは、せい(@aodama_s)です。手仕事大好きアナログミニマリストです。