- ミニマムな財布が欲しいけど、どの財布にすればいいか悩んでいる人

こんにちは、当ブログにアクセスしていただきありがとうございます。せい(@aodama_s)です。30代独身男性ミニマリストです。
ミニマリストといえば、小さい財布が鉄板ですね。
財布を小さくすることでいろいろなメリットが得られる。だから、できるだけ小さい財布にしたい。
とはいえ、小さければいいかというと、そうもいかないのが難しいところ。ぼくも最初はとにかく小さい財布にしようとしたんですが、小さすぎて自分には合わないなと思いました。
結局、他のミニマリストのオススメはぼくには合わなくて、自分で探すしかなかった。でも、そうなると問題が出てきます。
自分に合ったミニマムな財布をどうやって選ぶか
…で、色々考えた結果、今はベルロイのNote sleeveという財布を使っています。

二つ折りのミニマムな財布で、買う前に色んな財布と比べたり、あれこれ悩んで選び抜いた一品。今では4年以上使い続けている愛用品です。
今回はこの財布をどうやって選んだのかを紹介します。
ミニマムな財布選びの参考になると思いますので、このまま読み進めてみてください。
愛用できるミニマムな財布を選ぶなら加点方式より減点方式
財布選びには、不満になりそうな点を挙げて、それに当てはまらない財布を選びました。
この機能があるから良し!ではなく、
この機能があるから選ばない
という減点方式です。
どんなに素晴らしい点が10個あっても、イヤな点が1個あるだけで全部帳消しになりかねませんからね。
逆に不満がぜんぜん無ければ使い続けますし、いずれ愛用品になっていきます。
次からは選ばないポイントを紹介していきます。
こんな財布は選ばない9項目
お札の入る枚数が10枚以下
お札は最低でも10枚は入るスペースは欲しい。
それに、お札だけじゃなくて、家計簿を付けてるからレシートも入れたい。だから、お札プラスレシートが10枚入るくらいの容量が無い財布は外しました。
住んでるのが田舎だから、現金の出番はまだまだ多いです。それに、パンが好きでパン屋巡りしますが、個人店が多いパン屋は現金しか取り扱わない店も多い。
そう考えると、お札を入れられる容量はそこそこ欲しいと思いました。
チャックやボタンがある

チャックやボタンといった留め具があると、財布の厚みや幅が増すんですよね。
少しでもミニマムな財布にしたくて、留め具がある財布はNGにしました。
あとはなんとなく、開閉で音がする財布はやめたかった。無音でサッと支払いを済ませるのがスマートな気がして(笑)。
長い財布
長財布は候補から真っ先に外しました。
もともと長財布持ってましたが、やっぱり大きい分入れ過ぎちゃう。

お札はちょっとだけなのに、いっぱいのレシートとポイントカードでパンパンに膨らんでました。
薄い長財布もあるんですが、そもそも長財布はポケットからはみ出すのが気になってたんですよね。スリにやられそうなのでやめました。
カード入れが4段

大体の財布って、カード入れが4段くらいになってるんですよね。
これがまぁ使いづらくしてくれます。4段も重なるので、カード同士で圧迫されてキツキツに。取り出しづらいし、入れにくいしで散々でした。
長財布でカードを入れる時、4段あっても結局2段しか使わず。
どうせ使わないのだから、カード入れが多い財布は除外しました。
カードは5枚未満しか入らない
ぼくがメインで使うカードや、普段持っておきたいカードは全部で5枚。
- デビットカード
- クレジットカード
- 免許証
- 保険証
- マイナンバーカード
メインの支払いはデビットカードなんですが、車の給油だとデビットカードはちょっと面倒になるのでクレジットカードを使ってます。
免許証は車を運転するし、身分証明書にもなるしでいつも携帯。
保険証とマイナンバーカードは持ち歩く必要性は低いです。でも、部屋のどこに置いておくか?って考えたら、財布に入れて持ってた方がわかりやすいんですよね。
だからカードが5枚は入る財布は欲しい。4枚までしか入らない財布は却下です。
小銭入れがある
小銭入れは財布を分厚くさせる要因なので、無し。
田舎は現金支払いが多いし、駐車料金を支払うのも現金だったりするので、小銭自体は使います。ただ、お札があれば大丈夫なので、必須というほどでもないんですよね。
だからメインの財布には無くてもいい。代わりに小銭入れ自体は別に持つことにしました。
あと、ミニマムな財布の小銭入れは使いづらそう。

Note sleeveには小銭入れがあります。ただ、小銭入れが財布の厚さを増やさないので良しとしました。
分厚いこと
やっぱりミニマムな財布を求めてるわけですから、見た目で明らかに分厚かったり大きい財布は無しです。
そういう財布は前条件で既にはじいてますから今更ですが、手から零れ落ちそうになるような分厚さはイヤですね。
見た目の質感が嫌い

見た目には結構こだわりました。
- 布みたいな質感
- ザラザラしてそう
- 起毛素材
- 生皮のムラ
これらは全部却下。滑らかで均一な質感のある皮素材で作られた財布だけに厳選しました。
特に生皮のムラはなんか気持ち悪いので絶対NG。
起毛とか布素材は汚れが落としづらそうということで。
1万円未満
長く使い続けたいですから、すぐ破けたりほつれたりするような低品質のものは使いたくないですね。
そうなると、価格は1万円を超えるくらいが品質として妥当かなと思いました。
かといって極端に高いのもNG。目安は1~2万円の範囲内で選びました。
実際買ってみてどうだったか
選びに選び抜いて買ったNote sleeve。
じゃあ実際に使ってみてどうだったかといえば…
最高でした。
手に収まる感じや、狙った通りの使い心地。使えば使うほど自分にフィットしていく感じがたまりません。
ほどほどに小さくて、ほどほどに収納力もあるのが本当に使いやすいです。
「新しいミニマムな財布が欲しいけど、小さすぎる財布はイヤだな」と思う人にオススメ。
【ミニマリスト向け】自分に合う小さい財布の選び方まとめ
自分に合うミニマムな財布の選び方9項目でした。
本当にいいものって、ノイズがしないんですよね。
ノイズって、耳にはイヤな音じゃないですか。財布も同じで、使ってるときにノイズを感じるものはどんなに小さくて素晴らしくても、使いたくないです。
今回挙げた9つのポイント。
- お札の入る枚数が10枚以下
- チャックやボタンがある
- 長い財布
- カード入れが4段
- カードは5枚未満しか入らない
- 小銭入れがある
- 分厚いこと
- 見た目の質感が嫌い
- 1万円未満
これはぼくが使う上で「こんな財布は使いたくない」のポイントです。これをそのまま参考にしてみてもいいですし、自分なりの「こんな財布なイヤだ!」のポイントを挙げてみるのもいいと思います。
ぜひ、自分に合ったミニマムな財布を見つけてみてください。
もちろん、ぼくとイヤな財布のポイントが被る方には、Note sleeveをオススメしますよ。
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