いきなり、トラックボールマウスのカーソルが動かなくなりました。
動かなくなったのは、ロジクールの「ワイヤレスマウス トラックボール 無線 M575S」です。

電池切れを疑って電池交換したけど変わらず。で、弄ってみるとクリックやホイールの動きは認識しました。
ということは、完全に壊れてしまったわけではなく、一部の不具合かもしれない。なのでちょっと調べてみたら、どうやら内部の基盤にゴミが入るとボールの動きが認識できなくなるみたい。
買い直すには高いし、ダメで元々トラックボールマウスを分解してみました。
というわけで今回は、カーソルが動かなくなったトラックボールマウスの修理記事です。
分解は自己責任でお願いします
トラックボールマウスを分解するときは、裏の滑り止めの下にねじが隠れてます。
滑り止めを剥がして、ねじを外します。

小さいネジなので、手持ちのドライバーでは入らず。仕方なく精密ドライバーを新しく買いました。
ネジを外して開くとこの通り。

開いた瞬間、何かゴミみたいなのがぽろぽろと。…まさか自分の手垢かも。
とりあえずエアダスターで、全体のゴミやほこりを吹き飛ばしました。
終わったら組み立て直して、電池もはめ、緊張のスイッチオン!
動きました!
やっぱり原因は内部に潜り込んだゴミだったみたいです。
分解のために精密ドライバーを買いましたが、マウスを買い直してたら10倍どころじゃない出費。それだけで済んで一安心しました。
高価なものだけに、多少は自分でメンテナンスするための物は用意しておいた方がいいですね。ちょっと動かなくなっただけで買い直していたら、財布がいくらあっても足りませんし。
買ってもう4年目ですが、まだまだ元気に動いてくれるみたい。本当に壊れるときまで、大切に使っていきます。
あなたのマウスも動くようになってくれるといいですね。
こんにちは、当ブログにアクセスしていただきありがとうございます。せい(@aodama_s)です。トラックボールマウス歴4年のミニマリストです。