- ミニマリストが食べている物を知りたい人
- 健康的な食生活を送りたい人
- 食事メニューを考えるのが面倒な人

こんにちは、せい(@aodama_s)です。手仕事大好きアナログミニマリストです。
今回は、30代独身ミニマリストが普段食べている物を紹介します。
持ち物を減らすミニマリストは、食べ物なら何を減らすのか。もちろんただ減らせばいいというわけではなく、自分の体にとって必要なものはなんなのか。それをよく考えなければいけません。
そして考えた結果、今はほぼ固定化されたものを食べています。
本記事では、
- 食べている物
- その食べ物を選んだ理由
について紹介していきます。
ミニマリストが食べている物『玄米菜食』

食べているのは玄米菜食。
具材は玄米、野菜、大豆がメイン。メニューとしては、玄米と具沢山味噌汁。これだけで完全栄養食となるので、他のおかずは無くても大丈夫。

他のおかずは、食べたいときだけ食べるようにしています。食べなくてはいけないという縛りはありません。
一応、おかずとして漬物や納豆を食べています。野菜と大豆が原料ですから、これも玄米菜食のうちに含まれます。
次からは玄米と味噌汁、漬物や納豆について、含まれる栄養や食べるときのポイントについて詳しく紹介します。
玄米

主食は玄米です。
玄米は白米に比べて食物繊維やビタミンが豊富。また、白米より固いことで噛む回数が増え、あごを鍛えるのに役立ちます。
これに後述する味噌汁を合わせることで、完全食と呼べるほど完璧な栄養バランスとなります。
健康を意識した食生活を送りたいのなら、玄米菜食に加えて1日1食にするのがオススメです。以下の記事にて、詳しく解説しています。
玄米を食べやすくするために
しかし玄米は吸水しづらいので、炊いても固く食べづらいです。そこでオススメなのが、一旦冷凍するという方法です。

冷凍してから電子レンジで解凍することで、白米に近い柔らかさになります。表面は少しだけ固いですが、その固さがプチプチとした食感を生み、クセになります。

玄米はごま塩をかけるだけで十分な美味しさがあります
味噌汁

玄米と合わせることで完全食になる味噌汁。味噌汁には、旬の野菜やいりこを入れます。
旬の野菜は3つの良い点があります。それは、
- 安い
- 栄養豊富
- 美味い

野菜を選ぶときは、できるだけ旬を意識しています
さらに、たまににぼしを入れることで魚の栄養素も丸ごと摂取できる。

さらに味噌汁の原材料は大豆。味噌汁一つで、大豆・野菜・魚の栄養を摂ることができます。
できる限り地元産を選ぶ
野菜も味噌も、可能な限り地元産を選ぶようにしています。

それは、自分が育った空気や水、それと同じもので育った野菜のほうが体に合うから。ぼくは福島県の人間なので、福島県産の食べ物が一番体に合います。
また、地元産は輸送費がかからない分安い。食べる野菜のほとんどは、地元産が並ぶ直売所で買うか、友人が作った野菜のお裾分けです。

漬物

漬物は自家製です。
旬の野菜を刻んで塩と混ぜ、しばし発酵させるだけ。発酵期間は野菜や季節によりますが、1週間ほどでできます。

漬物には野菜の栄養と塩分を摂取するだけでなく、その歯応えで顎と歯を鍛える効果があります。発酵させたことで乳酸菌も摂取。腸内環境の改善にも役立ちます。

2号サイズの漬物壺には、2.5kgの重石がぴったり収まります
漬物を応用したポテトサラダ

自家製漬物は、よくポテトサラダにアレンジしています。
作り方も簡単。茹でて潰したジャガイモに、刻んだ漬物とマヨネーズを和えるだけ。発酵した漬物には塩味と酸味があり、非常にうま味のあるポテトサラダになります。
まとめて作れば4~5日は冷蔵保存も効くので、作り置きもしやすいです。
納豆

大豆製品として、納豆は優秀です。丸ごと大豆を食べられるので、栄養をもれなく摂取できる。
納豆菌も摂ることができ、腸内細菌を整える事が出来ます。また、手軽に食べられるうえ、余計な化学添加物が含まれていません。
タレが付いているものは買わず、自分で好きな味付けをして食べています。

自家製ポン酢や、塩で食べたりしています。

『玄米菜食』は簡単・時短の効果もある
玄米菜食は、炊く・煮る・茹でるといった調理法のみで簡単。しかも時間もかからない。
油も使わず汚れにくいので、後片付けもすぐ終わります。環境負荷が小さいのも、玄米菜食の魅力の一つです。
それ以外に食べている物
玄米菜食を普段は食べるようにしています。しかし、やはりそれだけを食べ続けるのは飽きが来るもの。
なので、週1~2回は好きなものを食べています。


パンも大好物で、つい食べ過ぎてしまうことも。たまに羽目を外してしまうこともありますが、玄米菜食を間に挟むことでリセットできます。

厳しく縛らず、緩くすることで玄米菜食を続けられています

玄米菜食によって好きなものが際立つ
普段は玄米菜食、たまに好きなものを食べる。そのような食生活をしていると、どちらも飽きません。
好きなものばかり食べ続けるのもやはり飽きがきます。玄米菜食は刺激が少なく、優しいメニューです。なので、上記のような刺激のあるメニューを食べた翌日の玄米菜食は、身体にじんわりしみ込むような味わいがあります。

米と野菜と大豆が、いかに体に優しいかを実感します
一方、玄米菜食の後の好きなものは、その刺激を存分に感じることができます。
辛いものばかり食べ続けるとだんだん辛さに麻痺して、どんどん辛さを求めるようになります。好きなものも同じ。だんだんと濃い味、刺激の強い味を求めるようになり、いくら好きなものといえど、体には良くありません。
しかし、玄米菜食を挟むことで刺激をリセット。好きなものを、いつまでも好きなものとして食べることができます。
Xにてほぼ毎日投稿
Xでは、毎日の食事を投稿しています。
日によって多少の違いはありますが、参考になるかと思いますので気になった方は是非フォローしてください。
最後に
ミニマリストが食べているものを紹介しました。
もう一度内容をまとめます。
- 普段食べているもの『玄米菜食』
- 玄米
- 味噌汁
- 漬物
- たまに漬物を応用したポテトサラダ
- 納豆
- 合間に好きなものも食べる
- 厳しく縛らず、緩くすることで玄米菜食を続けられる