【洗剤が臭いんですけど】ほぼ無臭の『家中が掃除できる 泡クリーナー』

家中が掃除できる泡クリーナー
本記事がオススメな人
  • 洗剤のニオイがきついと感じる
  • 無香料ではなく無臭の洗剤を使いたい
せい

こんにちは、せい(@aodama_s)です。手仕事大好きアナログミニマリストです。

洗剤が臭くてたまりません…

最近の洗剤はどれも香料が添加されています。また、無香料を謳ってはいるけど、無臭ではない洗剤も多くあります。洗剤本来のニオイですね。

ぼくは香料はおろか洗剤そのもののニオイがダメ。だから、無香料ではなく無臭の洗剤は無いか探しました。そして見つけたのが、無印良品の『家中が掃除できる 泡クリーナー』でした。

本記事中では『家中が掃除できる 泡クリーナー』は“家泡”と略します。

本記事では家泡について紹介していきます。使ってみるとほぼニオイがしない家泡。そんな家泡の、良い点・惜しい点にはどんなのがあるのかを紹介します。

洗剤のニオイに悩まされている方は、是非参考にしてみてください。

ニオイがしないというのは科学的根拠ではなく、ぼく個人の感想です。

家泡の良い点4つ

家泡の良い点は以下の4つです。

  • ほぼニオイがしない
  • 家中使える
  • 安い
  • シンプルなデザイン

ほぼニオイがしない

家泡はほぼニオイがしません。無香料なので香料のニオイがしませんし、洗剤そのもののニオイもほぼ無し。

洗剤を掛けた直後に立ち上る洗剤臭が無く、拭き取った後の雑巾にもニオイは無い。まさに理想の無臭の洗剤だと感動しました。

ただ、浴室など密室状態で大量に振りかけると、さすがに洗剤臭がします。それでも、普通の洗剤と比べると刺激臭のような感じはしませんし、換気すればすぐにニオイは消えていきます。

せい

一切ニオイが無いのではなく、とてもわずかですがニオイはあります。

家中使える

家泡は中性洗剤なので、名前通り家中使えます。

キッチン周りやお風呂、トイレ、窓ガラス、水拭きしていい家具や床、プラスチック製品にも対応しています。これ1本持っておけば、あれこれ種類を揃えておく必要が無いのは嬉しいですね。

一部使えないものもありますが、一般家庭で掃除する分には該当するものは少ないと思います。↓に使用できないものの内容を載せておきます。

家泡の取扱説明書より抜粋
せい

家中使えるということで同じコンセプトのウタマロクリーナーを使ったことがありますが、ニオイがきつすぎてやめました。無香料なんですが、洗剤そのもののニオイが無理でしたね。

安い

家泡は洗剤の中では比較的安いです。

450mlサイズの容器付きで499円。
詰め替えが450mlで299円となっています。

同じ家中掃除できる洗剤として挙げられるものにウタマロクリーナーがありますが、そちらは400mlサイズの容器付きで404円。詰め替えは350mlで245円(価格ドットコム調べ:2025年2月2日時点)。

家泡ウタマロ
容器付きサイズ450ml400ml
容器付き価格499円404円
容器付き100ml当たりの単価約110円101円
詰め替えサイズ450ml350ml
詰め替え価格299円245円
詰め替え100ml当たりの単価約66円70円
家泡とウタマロクリーナーの比較

容器入りは家泡が高いですが、詰め替えは安いです。継続して使い続ければ、家泡のほうがコスパは良くなりますね。

せい

ぼくの個人的な感想ですが、無印良品は容器の価格が高めに感じます。その差で、容器込みの価格が高めなんだと思います。

シンプルなデザイン

家泡の容器はシンプルなデザインをしています。

せい

無印良品らしい、スッキリしたデザインですね。

どこに置いても違和感が出にくいデザインです。

ミニマリストにはシンプルなデザインを好む方が多いです。そういった方にとっては、ウタマロクリーナーの容器の色合いやデザインが好みでない・自宅のインテリアに馴染まないという理由で、別容器に入れ替えて使っているという方もいます。

ここまで家泡の良い点を見てきました。次は惜しいと感じた点を紹介します。

家泡の惜しい点3つ

家泡を使っていて、「ここが惜しいな」と思った点は以下の3点です。

  • 洗浄力は高くない
  • 入手が限られる
  • 本体と詰替えの容量が一緒

どのように惜しいと感じたか、解説していきます。

洗浄力は高くない

家泡は何にでも使える反面、その洗浄力は高くありません。

なので、汚れがヒドイ箇所に使うには不向きです。こびりついた汚れ、カビ、トイレの結石、水垢相手にはあまり落ちはよくありませんでした。

あくまでも日常のちょっとした汚れに使うのが適切な使い方。それ以上の汚れには専門の洗剤を使うしかありません。

せい

洗剤としては器用貧乏という評価になってしまいます。

入手が限られる

家泡は無印良品の商品です。そのため、入手するには無印良品店舗か、Mujiネットといった通販に限られます。

2025年2月2日時点では、Amazonや楽天でも家泡の詰め替えは買えますが、容器付きの販売がありません。

最近はローソンでも無印良品の商品が一部販売されていますが、洗剤類の販売はまだありません。他の洗剤と比べると、入手手段は少ないです。

せい

買いに行くとなると車で片道30分以上かかるので、買い忘れないように気を付けないといけないのが少し面倒ですね。

無印良品のサイトで、ローソンで販売されている商品の確認ができます。
リンク→ローソンで買える無印良品

本体と詰替えの容量が一緒

家泡は容器と詰替えの容量が一緒。これが意外と厄介だったりします。

容器を最後まで使い切らないと、詰替え分が全部入りません。しかし、こういったスプレー容器は最後まで使い切るのは結構大変です。

せい

中の洗剤が無くなりかけると吸い上げづらくなって、泡が出にくくなるんですよね。

洗剤が減って出づらくなったから、詰替えを入れたらあふれてしまった…なんてこともあります。出づらくなっても最後の一滴まで使わないといけないという使いづらさが、家泡にあります。

せい

家泡に限らず、無印良品の他の洗剤も容器と詰替えの容量が一緒。この点は無印良品への数少ない不満点です…

ここまで家泡について見てきました。良い点惜しい点ありますが、やはり特筆すべきはニオイがほぼ無いということ。

実は無印良品は他の洗剤もほぼ無臭です。

  • 洗濯用洗剤
  • 柔軟剤
  • 食器用洗剤
  • トイレ用洗剤
  • 浴室用洗剤

これらも以前使ったことがありますが、どれもほぼ無臭でした。

せい

特に洗濯用洗剤の無臭さはほんと快適でした。服から洗剤のニオイが漂ってこないことが、すごくよかったです。

掃除用の洗剤だけでなく、他の洗剤のニオイも気になる方には無印良品の洗剤をオススメします。

最後に

ほぼ無臭の洗剤『家中が掃除できる 泡クリーナー』について紹介しました。

昨今は食べ物、服、車…とにかくどこからでも香りが漂ってくる香料天国です。しかし、ぼくみたいな香料が苦手なタイプの人にとっては香料地獄。あまりにキツイニオイには頭痛すらしてくることもあります。

そんなぼくにとって、ほぼ無臭の洗剤を出してくれる無印良品はまさに救い。これからも、余計なものを含まないシンプルな製品を売り出し続けてほしいと思います。

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