無印の『レチューザに植えた観葉植物』を購入してから早二か月。
購入直後の記事はこちら↓
レチューザって何?という方は、上記記事を読んでみてください。
ちゃんと枯らさずに今も飾っていますが、この二か月で思ったちょっと疑問な点についてまとめました。
この記事は『レチューザの鉢って何の問題も無いのか疑問なんだけど…』という方に向けて書いてみました。
底に水が溜まる
レチューザの鉢は、土に直接給水するのではなく、外側の鉢から水を入れて底から給水させるもの。底から給水することで毎日の水遣りが必要なく、水遣りの頻度も気にすることがないという優れモノです。
ただちょっと気になったのは、レチューザに給水するタイミング…つまり、水位計がミニマムを指したとき、内部に水は本当の残っていないのか?ということ。
というのも、今回の水遣りの状況としては、
5月11日 給水 MAXまで補充
6月 1日 水位計がミニマムを指す ここから土の乾燥期間で一週間そのまま
6月 8日 給水
という状態です。今回はおよそ一か月ぶりの給水。逆に言えば、この時点でまだ水が残っていると、それは一か月残った水ということになります。
そして、実際どうだったかというと…残ってました。
残っていた水の量は500mL。
ぼくがもっている鉢はLLサイズなので、満水に必要な水量は3.7L。なので、実に1/7は土に給水されずに残るということですね。
この水、全く綺麗かというとそんなことはなく、そこそこ土臭いにおい…到底人間が飲めるものではありません。それを植物には与えていいのか?となると疑問が残ります。
残った水、そのままでいいの?
観葉植物初心者の私にはこの水がそのままでいいのか、わかりません。
少し調べてみましたが、ためみずに対して一部以下の例がありました。
- ガーデニングの際、ホースの中に残った水は数日前の水だから植物には良くない
- 雨水は植物に良いので、雨水を溜めて植物に与える人もいる
数日前でもダメという意見もあれば、雨水をためて~となると数日間だけではないでしょうから、そこそこの期間にはなるでしょう。そもそも水道水と雨水じゃ違う、というのもあるかもいれません。
現時点では、ぼくには『この水をそのまま使ってもいいか』という判断はできませんでした。
初めての観葉植物だけに、そこは慎重にしたいところ。今回は一旦この水は捨てて、空にした上で給水しました。
最後に
今回、疑問に感じながらもその疑問を解消させることができなかったのは残念です。
しかし、こういったことを一つずつ解決できれば、より観葉植物への愛情が深まると思いますので、今後も観葉植物についての勉強を続け、解決していきたいと思います。
今回の疑問に思ったことの解決法が見つかった際は改めて記事にして報告させていただきます。
それではまた。
追記:やっぱり問題が起きた!
その3か月後。不安は的中しました。