- ソファーマットレスの使い心地を知りたい人
- ソファーマットレスのメリット・デメリットを知りたい人
- 寝てると腰が痛くなる人
こんにちは、せい(@aodama_s)です。手仕事大好きアナログミニマリストです。
市販のマットレスは柔らかすぎてダメ、腰が沈み込んで痛い。
もっと硬いものを…を求めていて出会ったのが、高反発マットレス『ソファーマットレス』。
これがとても快適だったのでそのメリット・デメリットの紹介をしていきます。
メリット
沈まない
ぼくはホテルの沈み込むほどに柔らかいベッドがとても苦手でした。翌朝に腰痛になるからです。
腰のあたりが沈み込んで身体がくの字になってしまうとあっという間に腰痛に。
しかしこのソファーマットレスは高反発でそのような心配はなし。
寝転んでもほとんど沈み込むことは無く、まっすぐな体勢で眠れます。
底冷えに効果的
寒い季節になると心配なのが、フローリングの床からの底冷え。
このソファーマットレスは10cmも高さがあるので、底冷えに悩まされることなくそのままで眠れます。
敷布団で高さを稼がなくても寒くないのがいいですね。
寝汗乾燥がお手軽
十分な硬さのおかげでこのような置き方ができます。
このように横向きに立てて置くことができます。マットレスにしみ込んだ寝汗の乾燥もさせやすいです。
寒い時期は特にマットレスと床に寝汗がひどいので、毎日このようにして乾燥させています。
湿気対策にすのこがいらないのも嬉しいポイントです。
マットレス以外としての使い方が可能
4つ折りにして簡易ソファーに。
背もたれ部分だけ作ってごろ寝したり。
背もたれの高さが足りない時はクッションを足すとちょうどよくなります。
寝るとき以外にも使用しています。
とはいえ、普通のソファーほど固くはないため、ソファーとしてみた時には柔らかいという印象です。
寝転ぶ分には沈みませんが、座って体重をかけるとあっさり沈み込みます。
へたりにくい
寝るとき以外にも日常的に使用しているこのマットレス。使用して5年になりますが、へたれる様子はありません。
さすがは高反発といったところ。
以前はよく座布団や座椅子を使っていましたが、1年経たずにへたってきて買い替えなくてはならないのがネックでした。
このマットレスは未だにそのような傾向がみられません。それだけでも座椅子や座布団よりも優秀です。
何年でも使い続けられる安心感があります。
カバーの洗濯が可能
衛生面でも問題ありません。
外側のカバーにはファスナーが付いており、取り外し可能。
ファスナーを開くと以下のようになります。
一枚のカバーと4枚のマットレスに分解できます。
少し形状が複雑ですが、カバーの取り外しはそれほど難しくありません。
デメリット
ソファーとしては高さが低い
厚さ10cmのマットレスを2段重ねた座面の高さは床上20㎝ほど。
それではソファーとして見るには高さが低いです。
また、普通のソファーよりも座ったときに沈み込みやすいことも考えると、さらに低くなります。
座ったときの感じは、アウトドアのローチェアくらいです。
ソファー時の背もたれが弱い
ソファーとしての使用時になりますが、背もたれ部分は基本ただ折り重なっただけの部分なので、しっかり背を支えてくれません。
こんな形で折りたたまれているので、背もたれに体重を掛けるとあっさり後ろに倒れます。
背もたれに体重をかけてゆったりしたいなら、壁際にセットして壁で後ろに倒れないようにするといいです。
折り目部分が分かる
マットレスに直に寝ると、高反発で硬さがある分、折り目部分を感じやすいです。人によっては気になるかもしれません。
気になる人は、薄い敷布団を使ってもいいかも。
実際の使用感
実際は以下のように使用しています。
マットレスの上に、敷布団と敷パッドを重ねています。
これは、マットレスの上に直に寝たら、固すぎて腰を痛めたため。
それから試行錯誤を重ねた結果、薄手の敷布団1枚を敷くのがぼくの腰にはちょうどいい沈み込み具合になると分かりました。
一人ひとり体に合う具合は違いますので、快適な眠りには自分で試行錯誤するしかないですね。
最後に
ソファーマットレスの紹介でした。
最後にまとめます。
- メリット
- 沈まない
- 底冷えに効果的
- 寝汗乾燥がお手軽
- マットレス以外の使い方が可能
- へたれにくい
- カバーの洗濯が可能
- デメリット
- ソファーとしては高さが低い
- ソファー時の背もたれが低い
- 折り目部分が分かる