こんにちは。
今回はミニマリスト歴3年で一人暮らしのぼくが捨てたり手放して良かったものを4つ紹介していきます。
(一部の写真はイメージ写真になります)
他人の捨ててるものって気になりますよね。
「えっ、それを捨てたの!?」という意外性もありますし、「そんな風に考えればいらないって思えるんだ」と面白い視点もあります。
「もう捨てるものが無いんです…」と思っていたら、実はまだあった…なんてこともあります。
自分にとって必要・不要を考えるのは大事ですが、自分の世界だけで考えてしまうとどうしても視野が狭くなりがちです。
当たり前のように持っているものに、捨てるという考えが浮かばなくなります。
そこで、ほかの人の捨てたものを知ると、「あ~…あれ、捨てていいんだ」と思えるようになりますよ。
興味のある方はこのまま読み進めてみてください。
目次
ミニマリストが捨ててよかったもの4選
捨ててよかったもの①詰め替えボトル

捨ててよかったものの1つ目は「詰め替えボトル」です。
詰め替えボトルにシャンプーやリンスを入れていたんですが、それをやめました。
詰め替えボトルをやめたことのメリットは掃除が楽になったことです。
ボトルは浴室の床に置くことになりますよね。
そうすると、置いた場所に水垢が発生してしまいます。
また、液だれもしやすく、ポンプの下に固まったシャンプーができていることもありました。
そして、そういった汚れの掃除をするには、毎回ボトルを別の場所にどかさなくてはいけません。
詰め替えボトルを使うと、とにかく掃除が大変でした。
と思われたかもしれませんが、もちろんシャンプーはしてます。今は、つり下げ方式に変えました。

このつり下げ方式は、詰め替えパックをそのままつり下げることでボトルを使わなくてもいいというものです。
吊り下げについて詳しく知りたい方は、↓の記事をどうぞ。
捨ててよかったもの②長財布

捨ててよかったものの2つ目は「長財布」です。
長財布を手放したことによるメリットは以下の3つです。
- 出したいカードがすぐ出せるようになった
- スリへの心配が減った
- 手ぶらで出かけられるようになった
長財布は容量が大きく、ポケットの数も多いので、いっぱいカードやお札、小銭を入れることができます。それが問題でした。

なんでも入ってしまうので、たまたま行ったもう二度と行くことが無いようなお店のポイントカードが入っていることもありました。
そんな風に入れっぱなしにしていても、見た目には何も問題ありません。
しかし、山のようにカードを入れていたせいで、いざレジでポイントカードを出そうとしたとき、あるはずのカードがなかなか見つからず、ほかのお客さんを待たせたりと恥ずかしい思いをしたこともあります。
サイズが大きいこともあり、ズボンのポケットにいれても半分しか入らず、半分はポケットから出てしまいます。
そんな状態ですから、座ったりするとポロっと財布がポケットから落ちてしまうことも。
また、それでは財布がポケットに入っていることがほかの人から丸見え。スリに遭わないか心配でした。

それがイヤで、財布はバッグに入れて持ち歩くようになりました。
すると今度は、財布を持ち歩くために常にバッグが手放せなくなっていました。
財布だけでいいのにバッグが手放せない…それがだんだんイヤになってきていました。
今は小さな二つ折りの財布に変えました。

カードポケットが少ないので入れるカードを厳選し、ポイントカードはほぼ捨てました。
財布自体が薄いので大量のカードやレシートを入れっぱなしにするとふくらんでみっともない見た目になってしまいます。なので、余計なものを入れないようにしようと思うようになりました。
入れることができてしまうとついついあれこれ入れてしまいます。入れる側を小さくすることで余計なものをもたないようになりました。
小さくしたことでポケットにすっぽり収まるようになり、スリに遭うかもという心配も減りました。
それにより、財布をバッグに入れて持ち歩くこともなくなり、手ぶらで買い物にも行けるようになりました。

現在使っている二つ折りのミニマル財布「Note Sleeve」については、こちらの記事で紹介しています→[ミニマリスト]ミニマルな財布「Note Sleeve」の使い心地レビュー
捨ててよかったもの③お掃除ロボット

捨ててよかったものの3つ目は「お掃除ロボット」です。
ブラーバを使っていたんですが、やめました。
どうしてやめたかというと、部屋に合いませんでした。簡単に言えば、あっちこっちに引っかかってしまうからです。
ちょっとした段差に乗り上げてしまったり、ラックにハマって動けなくなっていることもしょっちゅう。
また、ブラーバには接触センサーはないので、ぶつからないと壁があるかどうかを判断できません。
そのたびに、「ゴン!」という音を立てるので、隣人から苦情が来ないかとヒヤヒヤしていました…

また、ブラーバは充電して動くので、当然充電しておかないと動きません。
充電を忘れたせいで、出社前にブラーバをセットしようと思ったら充電切れ。結局、その日は掃除させておくことができない…なんてこともありました。

じゃあ帰ってから動かせばいいんじゃない?
と思われるかもしれませんが、ブラーバが部屋で動いてるとなんか落ち着かないんですよ。なんだか部屋でちょろちょろ動かれるのが気になってしょうがないんです。
だから、自分が部屋にいない間に掃除してほしいのにそれをしてくれない…
そんなモヤモヤがだんだんたまっていき、ついに手放すことにしました。
詳しい内容は↓の記事で解説してますので、興味があればどうぞ。
今は、ほうきとフローリング用モップ、雑巾で掃除しています。

平日は出社前にほうきでさっと掃く。週に1回だけ、休日にモップで水拭きと雑巾で空拭きを行っています。
お掃除ロボットを使って時間の効率化をねらったんですが、結果的にはうまくいきませんでした。
ただお掃除ロボットを使ったことで、「自分の手で掃除するほうがぼくは好きなんだ」ということに気づきました。
いつの間にかきれいな部屋よりも、自分が掃除してきれいにした部屋のほうが居心地もいいです。
捨ててよかったもの④ガスコンロ

捨ててよかったものの4つ目は「ガスコンロ」です。
ガスコンロが壊れてしまったのですが、そのとき新しく買いなおさず、IHコンロを買いました。
ぼくはついつい鍋の限界を超えて材料を入れがちなので、しょっちゅう吹きこぼれしていました。
そのせいで、ガスコンロの五徳に吹きこぼれがかかってしまい、しかも焼き付いてしまいます。
なので五徳を洗うんですが、五徳って形が複雑だから洗いづらいんですよね…
しかも五徳をセットする部分にも吹きこぼれがはいって、そこも汚かったんです。
さらに、吹きこぼれがガスの火で鍋にまで焼き付きを作り、もうあっちもこっちも焼き付きだらけ…
焼き付きを落とすためにせっかくの休日がつぶれることもありました(泣
なら平面のIHコンロなら吹きこぼれても掃除しやすいんじゃないか?と思って買ったら大成功!
どんなに吹きこぼれても焼き付くことは無くなりました。
掃除はキッチンペーパーでさっとひと拭き。掃除する手間がものすごく楽になりました。
料理自体も、IHで全く問題ありません。
ガスコンロにこだわらなくてもいいんだと、心底実感しました。

そもそも拭きこぼさなければいいんじゃ?という野暮な突っ込みは無しで(;´∀`)
最後に
ミニマリストが捨ててよかったものを4つ紹介しました
紹介したものをまとめますと、
- 詰め替えボトル
- 長財布
- お掃除ロボット
- ガスコンロ
になります。
ただ捨てるだけではなく、どうして捨てるのかを突き詰めて考えることで、じゃあどんなものならいいのか?という答えを出すことができます。
というわけで本記事は以上です。
他にもミニマリスト向けの記事を書いているので、気になる方は↓をどうぞ。
じゃあ今はシャンプーしてないの?