読書が習慣にできない理由はたった一つ!習慣化できない理由と、習慣にする方法とは?

  • 読書が習慣にできない
  • 読書がつまらない
  • 本を読むのが苦痛

こんな悩みを抱えていませんか?

読書をすることのメリットはわかっていても、どうしても読書が続けられない…そんな悩みにお答えします。この記事では、

  • 読書が習慣にできない理由はたった一つ
  • 続けようと思わなくても続けられちゃう理由
  • 面白い本ってどんな本?

の順で解説していきます。

 

私はこれまで読んだ本は300冊を超えています

しかし実はそれはたった3年間で読んだ量です。それまで私は3年前までほとんど本を読んだことはありませんでした。

せい

マンガやライトノベルならいくらでも読んでましたけどね!

そんな私が1年で100冊も本を読むようになりました。

 

ライトノベルのような本なら100冊は読んできました。でもそうではない本…いわゆるビジネス本や自己啓発本、小説なんかを手に取ったことは全くありませんでした。

もちろん、社会人なんだからそういう本も読んだほうがいいだろうと思い、何度か本屋で立ち読みしたこともあります。だけど、目次を開いただけですぐさまもとに戻していました。

全然興味がもてない

こんなのを読まなくちゃいけないなんてただの拷問じゃないか。

本屋に寄るたびに、そう思っていました。

しかしそう思っていたぼくが、あることをきっかけに本を読む楽しさを知り、これまでに300冊も本を読むまでになりました。

 

そんな私だからこそ、どうして本を読み続けられるのかがわかります。

実は読書を習慣にするには、コツなんていりません。ルーティーン化するためのアプリもいらないんです。

最後まで読めば、きっとあなたも読書が楽しくなり、勝手に習慣として身に付きますよ。

 

読書が習慣にできない理由はたった一つ

読書を習慣化できない理由は、たった一つです。

 

面白かった本が無い

 

はい、たったこれだけなんです。これが読書を習慣化できている人と、できていない人の決定的な違いです。

いや、今まで本を読んだことがないんだからそんなの当たり前じゃん?

その通りです。

それはつまり、読書による成功体験が無いということなんです。

読書の成功体験とは何か?といいますと、面白い本を読んだことになります。

面白い本を読んだことがあることが、読書は楽しいという経験になります。楽しい経験であれば、続けたくなりますよね。

面白いと思わない行為を、人間はいつまでも続けることはできません

つまらないという気持ちは、人が思う以上につらいです。

1日5分だけ読むとか、3ページだけ読むとかルール化したところで、つまらないなら続けられません。

…ということは、読書を習慣化できるにはどうすればいいか?そう、面白い本を読めばいいんです。

 

続けようと思わなくても続けられちゃう理由

私がどうして、3年で300冊も本を読んでいるのか?

それはどうでもいいメリットのためではありません。頭が良くなるとか、語彙力が増えるとか、そんなことメリットとして実感したことなんかありません。お金持ちにだってなってません(笑)

もっと単純な理由。

本を読むのが面白いからです。

えっ、本なんて面白いの?

本は面白いんです。じゃあどこが面白いのか。

それは、「そういうことか!」「分かった!」という瞬間があることです。いわゆるアハ体験です。

「アハ体験」という言葉を知っていますか? 何かのきっかけで、これまで理解できなかったことが突然理解できたり、「あ!」とひらめいたりという体験のことです。

引用元:アハ体験とは? 意味や具体例を紹介

アハ体験と言えば脳科学者茂木健一郎氏を思い出す方もいるかと思います。

そのアハ体験を、読書によって感じることができます。

難しい問題や、なかなかわからなかった問題が、ふと「分かった」瞬間はありませんか?どうしてもわからないと思っていたことが、ある時ふとわかるようになった瞬間。その瞬間の心地よさを感じたことが誰しもあるはずです。

その心地よさを、読書は与えてくれる

だから僕は読書を続けているんです。メリットがあろうとなかろうと、面白いから続けている、ただそれだけなんです。

 

面白い本ってどんな本?

さて、そろそろ皆さん、アハ体験をしたくて読書がしたくなってきたんじゃないんですか?

じゃあどんな本を読んでもアハ体験ができるのかというとそうではありません

そうだったら、とっくに皆さんアハ体験をして読書にハマってるはずですから。

じゃあどんな本を読めばいいのか?

それは、あなたの疑問に答えてくれそうな本です。

アハ体験は、わからなかったことが分かることです。ですから、あなたの疑問に答えてくれる本を読むことで、アハ体験をすることができます。

 

何を読んだらいいのか分からなくて他人のオススメを読んだけど、さっぱり面白くない…そんな経験をしたことがありませんか?

これは当然のことです。だって、他人の疑問とあなたの疑問は同じじゃないからです

他人のオススメする本は、他人が疑問に思っていることを教えてくれた本です。その本が、あなたの疑問に答えてくれる本でなければ、あなたにアハ体験は起きません。だから面白くないのです。

 

本選びで重要なのは、

  • 自分が今何を疑問に思っているか?
  • 何に悩んでいるのか?
  • どんな問題を解決したいのか?

を考えることです。

これがはっきりすれば、あなたがどんな本を読んだらいいのかが見えてきます。「この本が、私の疑問に答えてくれそうな本だ」と見つけることができるはずです。

 

私の初めてのアハ体験

私が初めてアハ体験をしたのは、「元カノと復縁したい男が人生すべて成功する超実践的7ステップ」という本を読んだときでした。

その時のぼくは彼女と別れた直後で、どうしても彼女と復縁したい!そのためにはどうしたらいいんだろう?と悩み続けていたときでした。

色々な恋愛サイトを巡り、復縁の方法を色々探しましたが、どのサイトも似たような答えばっかり。しかも、その答えがどうにも本当にそれでうまくいくの?と腑に落ちないものばかり。

サイトの答えは当てにならないと思い始めたぼくは、そこでついに本に手を出します。

この本は様々なことを教えてくれ、その時の体験が今の読書習慣…いや読書中毒の日々を生み出すきっかけになりました。

もっとも、アハ体験はできても復縁は叶わず、本の内容自体は活きませんでした(笑)

せい

うまくはいきませんでしたが、本を読む楽しさに気付くいいきっかけでしたよ♪

 

まとめますと、面白い本とはあなたの疑問に答えてアハ体験をさせてくれる本です。

 

本を読むことは問題を解決するための手段

面白い本とは疑問に答えてくれる本だとここまで解説してきました。

そう、本とはあくまでも疑問を解決させるための手段でしかないのです。

本を読むことが目的だと失敗します。続きません。本を読むことは手段なのです。

ですから、読書を習慣化すること、本を読むことが目的という時点で間違っているのです。

みなさんは何かしら本当の目的があるとは思います。

例えば、

僕は頭が良くなりたいんだ!

そういう方もいると思います。

ですが、やはりそれでは読書が目的化してしまっています。

頭がよくなりたいとはいっても、じゃあどう具体的に良くなりたいんですか?

たとえば、会社でうまく仕事をこなせるようになりたい。そのために読書をするといって、栄養学や税金の本を読んで効果がありますか?それなら最初からビジネス本を読んだほうが確実です。

つまり、頭が良くなりたいということは、頭が良くなってどうしたいのか?という本当の目的があるはずです。頭が良くなることはそのための手段のはずです。

本当の目的をはっきりさせ、そのためにどうしたらいいのか?その答えを本に教えてもらう

その目的に合う本を探せば、きっとあなたの疑問に答えてくれる面白い本が見つかります。

 

一言一句「はじめに」から「あとがき」まで全部読まなくていい

さて、読書が習慣化できない理由の一つに、読み進められないという悩みもあります。

はっきりお伝えします。全部読まなくていいです。

これは、「本を読む」ことが目的になっている人がハマりやすい失敗です。

本を読むことが目的だからこそ、全部読まなくてはいけない…そんな風になっていませんか?

ですが、本を読むことは問題解決が目的です。ですから、問題解決につながりそうな箇所だけ読めばいいんです。

関係なさそうな箇所は飛ばしちゃってください。

せい

残念ながら読むだけ時間の無駄です…

 

あなたの役に立たない本もある

もしかしたら、その1冊からは何も得るものが無いこともあるでしょう。でもそれでいいんです。

ある本が、必ずあなたの助けになる…そんなことがあるはずがないんです。

あなたの人生に、すべての本が応えてくれるほうが不自然です。

ですから、解決してくれそうだと思って手に取った本でも、つまらないと思えばそれでいいんです。

せい

つまらない本はつまらない!

その本から何か得ることはさっさと諦めて、次の本を手に取りましょう。

 

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問題解決のために本を読む。ですが、すべての本が、あなたの問題解決に役立つとは限らない。

そうなりますと、ある程度は手当たりしだいに読むことになります

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