こんにちは。
今回は無印良品の『ポリプロピレン頭皮ケアブラシ』が実際に使ってみたら結構使い心地がよかったので、そのレヴューをしていきます。
Table of Contents
どんな商品?
今回紹介する『ポリプロピレン頭皮ケアブラシ』は無印良品で発売されているヘアケアの商品になります。
![](https://honseitago.com/wp-content/uploads/2020/09/DSC_1255-300x225.jpg)
価格は690円(税込み)。使い道としては、洗髪の際の補助用品としてより地肌を洗えるように使います。
こういったケアブラシ自体はホームセンター等でもよく売られていますし、それらと比べるとちょっと高めです。が、その値段の差分のパフォーマンスはしっかり発揮してくれます。
使い心地①吊るせる
こちらのケアブラシ、吊るして収納できます。
![](https://honseitago.com/wp-content/uploads/2020/09/DSC_1261-768x1024.jpg)
こんな風に同じ無印良品のアルミS字フック(中)と組み合わせると、より吊るしやすくなります。吊るして収納することには2つの利点があります。
1つ目のメリットは、直置きしないことで置き場所の水垢の心配をしなくて済むこと。
ケアブラシを使う都合上、どうしても置き場所は浴室のどこかになってしまいます。その際、置いた場所は水垢が発生やすくなり、汚れやすくなります。しかし、吊るすことでその問題は解消。水垢に悩まされずに済みます。
2つ目のメリットは吊るすことで、衛生的に管理できること。
先ほどの水垢にも関係してきますが、頭皮を直に洗う都合、ブラシ自体が汚れていると使うことを躊躇ってしまいますよね?しかし吊るして収納することで、使用後の水切りを効果的に行うことができ、水に濡れたまま放置することを防げます。
使い心地②柔らかい
このケアブラシ、かなり柔らかいです。
他のメーカーのケアブラシ(シャンプーブラシと言ったりもする)を使ったことがありますが、硬いなと感じていました。もちろんその硬さが、より頭皮をゴシゴシ洗えてる感覚を生み出すのかもしれませんが、正直言うと私には合いませんでした。買ってはみたものの、合わなくて手放したことが何度かあります。
しかし、この無印のケアブラシは本当に柔らかく、頭皮をゴシゴシというよりはコシコシという感じ。人によっては物足りないと感じてしまうかもしれませんが、ぼくにはちょうどいい柔らかさでした。
使い心地③中央が凹む
こちらのケアブラシ、なんと中央が凹みます。
![](https://honseitago.com/wp-content/uploads/2020/09/DSC_1258-1024x768.jpg)
![](https://honseitago.com/wp-content/uploads/2020/09/DSC_1259-1024x768.jpg)
このように真ん中を押すと、押した真ん中に引き寄せられるように中心へとブラシの先が集まります。
この中央が凹む構造のおかげで、ブラシが余すことなく頭皮に触れることができます。
こんな風に当てた時点では中央部分しか当たっていませんが…
![](https://honseitago.com/wp-content/uploads/2020/09/DSC_1267-225x300.jpg)
キュッと押し込むと…
![](https://honseitago.com/wp-content/uploads/2020/09/DSC_1268-225x300.jpg)
ブラシの先端全てが綺麗に曲面にも当たってくれます。
一方、他のケアブラシはブラシの土台部分は硬いので、そのブラシが触れる面もその中央部分のみで、その周り部分は頭皮に当たりづらいです。
ちなみに、中央部分が凹むのは中央部分に空間があるためです。なので、その空間に水が入ってしまっても大丈夫なように、水抜き穴もついてます。
![](https://honseitago.com/wp-content/uploads/2020/09/DSC_1263-768x1024.jpg)
なので、吊るせば自然とこの穴から水は抜けていきます。
使い心地④持ち手はない
このケアブラシ、残念ながら持ち手はありません。なので普段使う際は手のひらで包み込むようにして持っています。
![](https://honseitago.com/wp-content/uploads/2020/09/DSC_1260-300x225.jpg)
ほかのケアブラシというと、指と指の間に挟めるような構造になっているのが多いです。
![](https://honseitago.com/wp-content/uploads/2020/09/615FNETzvqL._AC_SL1100_.jpg)
この持ち手が無いのには戸惑い、使い始めの頃はしょっちゅう落としていました。が、もつ際の力加減が分かってくると、落とさずに使えるようになりました。しっかり握りしめるというよりも、柔らかく卵を持つような感覚です。むしろ強く握りしめすぎたせいで手から逃げてしまっていたようでした。
逆に強く握らないことで、頭皮を優しく洗うことができるようになったと思います。最初はしっかり頭皮をゴシゴシ洗うつもりでいたせいで余計強く握っていました。しかしそれでは頭皮を痛めてしまいます。
このあえて持ち手が無い姿が、頭皮を優しく洗える姿なんじゃないか、そう感じています。
ぼくの使い方
ではここからは、ぼく個人の使い方を説明します。
無印良品の商品ページには商品の使い方が記されており、その内容ではシャンプーで洗髪する際に使用するのがオススメとなっています。
しかし、ぼくの場合は予備洗いで使っています。
個人的な感想ですが、シャンプーで洗う前にこのケアブラシでしっかり洗っておくことでシャンプーの泡立ちや指通りが良くなり、洗いやすくなったと実感しています。そしてシャンプーはさっと泡立ててさっと流して、余分な脂まで流しすぎないようにしているくらいです。
ぼくの場合は、ブラシを使った予備洗いがある意味本洗いで、シャンプーでの洗いはすすぎみたいなものですね。
最後に
以上、無印良品の『ポリプロピレン頭皮ケアブラシ』でした。
前述したように、私は過去にもケアブラシは何本か使ったことがあり、そのたびに合わないなと感じて使うのをやめてきました。今回無印良品のこのケアブラシを買ったのも、髪の手入れとしてこういうのを使った方がいいんだろうなとは思いつつ、結局どれも同じだろうと半ば諦め気味に買って試してみようという感覚で買いました。今回はそれが大当たりでした。
今回のケアブラシをオススメするとしたら、
- 市販のケアブラシは硬すぎて頭皮が痛い
- 衛生的に保ちたい
という方にオススメです。
一方、オススメしないのは
- 頭皮をがっつり洗いたい
という方にはオススメしません。柔らかいので、ゴシゴシ洗うには向いていません。
この記事を読んで気になったという方は、無印良品の店舗、もしくは無印良品の通販、またamazonでも取り扱われていますので、購入してみてください。
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