一人暮らしこそ水切りかごをオススメ。徹底的に楽しよう!

せい

こんにちは。せい(@aodama_s)です。30代独身男性ミニマリストです。

今回の記事では、一人暮らしで狭いキッチンだけど、場所を取る水切りかごは使ったほうがいいという内容です。

面倒くさいことが大嫌いなぼくが、洗った後の食器をどうやったら楽に片づけられるか、いろいろ実験した結果行きついた結論が、水切りかごを使うということです。

この記事では以下の内容を紹介していきます。

  • 水切りかごを使えばこんなに楽!
  • せまいキッチンにどうやって水切りかごを置く?
  • 流れる水切りかごを使おう!
  • 食器洗浄機は使わないの?

ではまずは、水切りかごを使うことで楽な点を紹介していきます。

水切りかごを使えばこんなに楽!

水切りかごを使うことで楽になるのは以下の点です。

拭き取らなくていい

水切りかごを使う最大のメリットは、ふき取る手間が無いことです。

乾いた布巾を用意しなくてはいけませんし、最初は水気が取れても布巾が濡れてくると完全に拭き取れなくなってきます。
そうなると1枚では足りず、2枚、3枚と用意する必要があります。

そんな面倒なことも、水切りかごに置くだけでしなくて済むようになりますね。

水切りかごに立て掛けるだけで水滴は重力によって下に流れ、わずかに残った水分も自然乾燥。
食器の後始末が楽になります。

布巾の手入れをしなくていい

食器のふき取りをするということは、布巾の手入れという手間も発生します。

布巾はふき取った後ただ乾かせばいいというものではなく、雑菌の繁殖が気になるでしょう。
そうすると、除菌のための洗剤も必要になりますし、そういった洗剤は手荒れを引き起こしやすいです。

色々と気になるところが出てきてしまいますが、そもそも布巾を使わなければそういったこともありません。

食器置き場にしてもいい

せまい1人暮らし用のキッチンですと、食器の置き場に困ることもあります。

そんなとき、水切りかごそのものを食器置き場にしてしまってもいいんです。
丁寧な暮らしというと、食器は食器置き場におくべきという考え方もありますが、そういうのは場所に余裕があればの話。
ムリに置き場所を作ることもありません。

また、水切りかごに入れて常に見えるようにしておけば、買ったけど使わない食器があることに気付くこともあります。
そういった食器は捨てるなり手放すなりすれば、これまたスペースの節約につながるでしょう。

では次は、そんな水切りかごをどこに置いたらいいのかを紹介していきます。

せまいキッチンにどうやって水切りかごを置く?

水切りかごは、シンクの横にメタルラック等の棚を用意し、シンクの高さに合わせた位置に置きましょう。

せい

どうして高さにこだわるのかは、後で解説しますね。

水切りかごというとシンクに置くようなイメージがありますが、せまい1人暮らしのキッチンにそんなスペースはありません。
ですので、別にスペースを確保することになります。

別でスペースを確保しておくのは、最初は大変ですがさらに手間を減らすことにつながりますので、ぜひともやってほしいです。

水切りかご用のスペースを用意することのメリットは以下の通りです。

  • 狭いキッチンをこれ以上狭くしない
  • 水切りかごの置き場所を固定できる
  • 流れるタイプの水切りかごを使える

では次は、どんな水切りかごを使えばいいのかを紹介します。

流れる水切りかごを使おう!

水切りかごは水を溜めない、流れるタイプを使いましょう。

水切りかごには大きく分けて2種類あり、それが食器の水分を溜めるタイプか、流れるタイプです。

流れるタイプは、水切りかごの底が傾斜によって水が流れるようになっており、その水がシンクに流れるものです。
ここでオススメするのは、この流れるタイプです。

流れるタイプをオススメするポイントは以下の通り。

  1. 溜まった水を毎回捨てなくていい
  2. 水が溜まらないので衛生的

特にオススメなポイントは、①毎回捨てなくていいことです。
面倒くさがりな人間からすれば、水切りかごに溜まった水を毎回捨てるのは面倒で、ついサボりがちです。
また、溜まった水はかごの底なので見えにくい。
なので、気づかずに放置してしまうこともあります。

そうなるとどうなるか。
いつの間にかカビやら雑菌が繁殖し、黒い物だったり白い何かがフヨフヨしていたり…
ちょっと洗剤で洗っただけでは落ちず、漂白剤などの塩素系洗浄剤を使わないといけなくなり、非常に面倒です。

ですが、流れるタイプであれば、水が溜まりませんので、そういったことは起こりにくいです。
水受けの汚れも目につきやすいでの、知らず放置しすぎてしまったということも避けられます。

メタルラックをオススメしているのは、このためです。
メタルラックは高さ調整がしやすいので、シンクに水が流れるように水切りかごを置く高さも調整しやすくなります。
低いとそもそもシンクに水が流せませんし、高すぎると食器を置くのが面倒です。

流れるタイプの水切りかごは、面倒くさがりにはうってつけなんです。

折り畳み式水切りラックはダメなの?

引用元:ニトリ

水切りカゴのほかには、折り畳み式の水切りラックがあります。

こちらの方が折りたためるから便利では?と思われるかもしれません。

ぼくも実際使ってみましたが、思うほど使い勝手が良くなかったので手放しました。
使い勝手が良くないと感じたのは、以下の点です。

  1. ンクが狭くなり、食器洗いがしづらい
  2. 茶碗などが乾燥しづらい

特に気になったのは、②の乾燥しづらいことです。

水切りラックですと、お皿はともかく茶碗のような深さがある食器は立て掛けできません。
そうするとどうなるかというと、高台部分が乾きづらくなります。

茶碗は水切りラックですと寝かせるしかありません。
すると高台は真上を向くことになり、水が流れていかなくなります。
その水は蒸発するのを待つしかなくなりますが、これが意外と乾きません。

しかし水切りかごであれば、囲いがありますので茶碗でも立て掛けできます。
高台部分も傾くことになり、水は流れる。
しっかり乾かすことができるというわけです。

以上の点から、ぼくは折り畳み式水切りラックについてはオススメしません。
ちょっとしたお皿やコップでしたら問題ありませんが、食事用の食器を乾かすには向いていないです。

ここまで水切りかごについて色々解説してきました。
しかしここまで読んだ方でしたら、「そこまで面倒くさいならいっそ食器洗浄機使ったほうがいいんじゃないの?」と思われたのではないでしょうか?

そこで次は、ぼくが食器洗浄機を使わない理由を紹介します。

食器洗浄機は使わないの?

ぼくが食器洗浄機を使わない理由は以下の通りです。

  • 導入コストが高い
  • メンテナンスが面倒
  • 電気代がかかる

確かに食器洗浄機は楽でしょう。
実際に使用している方を見ると、「楽になった!」という声をよく耳にします。

ですがぼくにとっては、洗う事の手間よりも、それ以外の手間のほうが面倒に感じます。
価格が高い食器洗浄機を買うために、その分働くほうが面倒。
壊れたら業者に連絡して修理を依頼するのが面倒。
電気代分働かないといけないのが面倒。

何が面倒に感じるかは人それぞれですが、ぼくは作業そのものよりも、作業内容を維持するための日々の手間のほうを面倒に感じます。

過去、お掃除ロボットであるブラーバを使っていたことがあります。
その時もブラーバが掃除してくれることよりも、ブラーバのメンテナンスのほうが面倒に感じ、手放しています。
その時のことは、↓の記事にまとめていますので、気になる方は見てみてください。

お掃除ロボット『ブラーバ』手放します!その理由は…


ここまで読んでいただきありがとうございます。
ここからは、ぼくが実際に使っている水切りかごについて紹介していきます。

使ってる水切りかごは何?

使っている水切りかごは無印良品の水切りかごです。

無印の水切りかごを選んだ理由は以下の通り。

  • デザインがシンプル
  • 余計な機能が無い
  • 付属パーツは自分で選べる

無印の水切りかごはシンプルなデザインで、ステンレス製です。
なので、汚れても洗いやすく、手入れが楽です。

最初からあれこれと付属パーツは無く、自分にとって必要な物だけを追加で揃えることができます。
買う時点で多機能であることよりも、必要に合わせてカスタマイズできる点は無印の魅力の一つですね。

せい

無印では「水切りかご」という名前ではなく、「ステンレスバスケット」となっています。

商品の各リンクは↓に貼っておきます。

無印良品 ステンレスバスケット

無印良品 ステンレス水切り用傾斜トレー

無印良品 ステンレス カトラリースタンド 小

今回貼ってあるリンクはLOHACOの通販ページになります。
無印良品の通販ページから購入するよりも、LOHACOから購入したほうがお得な場合が多いからです。

お得な点は以下の通りです。

  • 送料が無料になる購入金額はLOHACOのほうが低い
  • 支払い方法にPaypayも使える
  • 無印良品以外の商品とのまとめ買いもできる
  • 無印良品の通販ページで在庫なしでもLOHACOだと有ることも

これまで無印の店舗、あるいは通販ページだけを利用してきたのでしたら、新たにLOHACOからの購入を検討してみてはいかがでしょうか?

最後に

というわけで、水切りかごがオススメな理由を解説してきました。

シンクに高さを合わせるためにメタルラックを用意したりと事前準備は大変ですが、最初は大変だからこそ後は楽になれます。

食器のふき取りが面倒、かといって濡れたままは置けないし…という悩みを解消できますので、ぜひ水切りかごを検討してみてください。

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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