クローゼットやタンスにいっぱい服が詰まっているけれど、着たい服が無くていつも同じ服を着てしまうそこのあなた。
自分の服装がワンパターンになってしまっているのに嫌気がさしていませんか?
そんなあなたに朗報です。
服はワンパターンがいいんです。
毎日違うコーディネートをしなくていいんです。
どうして服はワンパターンでもいいのか、その理由をこの記事では解説しています。

ここでいう1種類とは、『ある場面におけるコーディネートの種類』をさしており、お出かけも家庭用も、季節関係なく1種類にしなさいというわけではないので、ご注意を。
服がワンパターンで悩んでいる方でしたら、この記事を読めば明日から胸を張って、毎日同じコーディネートの服を着れるようになれますよ。

服のワンパターン化はいろいろな面倒が無くなるので、ホントにオススメです!
まずは服のワンパターンのメリットを解説します。
目次
服のワンパターンのメリット

ワンパターンのメリットは↓の4つです。
- 余計な服がいらない
- 服を選ぶ時間カット
- お店で悩む時間カット
- 服を着るときの嫌な気持ちが無い
- 服にお金がかからない
それぞれについて詳しく解説していきます。
余計な服が要らない
服をワンパターンにすれば、服は1種類だけ持てばよくなります。
なので、余計な服は一切持つ必要がありません。
クローゼットにある、
『着れるけど着たくない服』
『持ってることすら忘れた服』
は持たなくていい。
そして、今後はもう買わなくていいんです。
服を選ぶ時間カット
これまであなたは、クローゼットの中を眺めながら、「どれを着ようかな?」と考え、悩み、迷いながら、結局いつもの服に手を伸ばしていたことでしょう。
もう、その時間は無くなります。
クローゼットの中には、ワンパターンの服だけ。
迷う候補すらないクローゼットを前に、朝の忙しい時間にゆとりが生まれてきます。
お店で悩む時間カット
ワンパターンにすれば、最初のワンパターンを決めるときこそ時間はかかりますが、2着目以降は時間がかかりません。
同じ服を買えばいいだけですから。
服を着るときの嫌な気持ちが無い

また今日もこれを着るしかないのか…
着たい服が無く、消去法で選んだ服の袖に腕を通す瞬間は、あまり良い気分ではなかったことでしょう。
それが無くなります。
消去法ではなく、選び抜いたお気に入りの1着を着ることになるんですから。
服にお金がかからない
ワンパターンとなれば、着る服だけを買うようになり、買ったけど着ない服というものが無くなります。
自然と服にかかるお金は減りますから、節約につなげることができますね。
ワンパターンが嫌がられる理由

どうしてワンパターンは嫌がられるのか。
その理由は2つあります。
- 貧乏くさい
- 不潔
そう他人から見えるのが嫌だからというものです。
財布に余裕が無ければ違う服を買う余裕が無く、貧乏くさく見えます。
毎日同じ服を着ていれば、徐々に汚れが溜まりますから不潔に感じます。
そういった点からワンパターンは嫌がられます。
であれば、その点を回避したワンパターンにすればいいだけです。
どんなワンパターンがいいのか?

ワンパターンコーデ自体はいろいろありますが、ワンパターンにするための基本はどのコーデでも同じです。
その基本とは、同じ服を数着用意することです。
色違いや柄違いなどは一切考えず、全く同じ服・同じサイズを買う事。
それがワンパターンの絶対条件です。
コーデは同じでも、着ている服そのものは昨日と違う服。
そうすれば、上記で述べた『貧乏くさい』『不潔』といった印象に対して、真っ向から反論できます。
ワンパターンのコーディネートにはこだわるべき

服のワンパターンには色々とメリットがあることは述べてきました。
しかしそのメリットを得るには、そのワンパターンとなるコーディネートに特にこだわらなくてはいけません。
毎日着てもいい服でなければ、ワンパターンでいることに耐えられなくなってしまうからです。
服に飽きたり、嫌になってしまえばその服を着たくなくなり、新しい服を求めるようになる。
そうならないためにも、ワンパターンとなる服はじっくり吟味する必要があります。
そこで大事なポイントは↓の通りです。
- 着たい色は何か
- サイズ感はどんなものがいいか(ゆったり?ピッタリ?)
- 今自分がよく着る服は、どうしてそれを着たいのか?
- 手入れしやすいか
最後のポイント『手入れしやすいか』はかなり重要です。
服の手入れ(洗濯など)が面倒になって着たくなくなるケースもありますので、手入れしやすい服であることは大事です。
お店に行ったときは試着も行うこと。
このようにしてこだわったワンパターンを作り上げれば、消去法で着ていたイヤイヤワンパターンからイケイケワンパターンになり、気分も落ち込むことが無くなりますよ。
靴下もワンパターンに
服だけでなく、靴下もワンパターンにするとかなり面倒が無くなります。
靴下のワンパターンのメリットは、
もっと詳しい内容は、別記事にて解説していますので、気になった方は↓のリンクよりどうぞ。
靴下を左右同じ1種類に揃えるメリット。靴下神経衰弱とはおさらばだ!
最後に
最後に記事の内容をまとめます。
〇ワンパターンにするメリット
- 余計な服がいらない
- 服を選ぶ時間カット
- お店で悩む時間カット
- 服を着るときの嫌な気持ちが無い
- 服にお金がかからない
〇ワンパターンには色・柄・サイズが全く同じ服を複数枚用意する
〇同じ服を用意すれば、『貧乏くさい』『不潔』といったイメージを回避できる
〇ワンパターンとなるコーディネートは着こなしや手入れ含めてこだわること
服をワンパターンにすることに、前向きになれたでしょうか?
毎日違う色・柄の服を着なくてはならないルールはありません。
堂々と、毎日同じワンパターンを着ていきましょう♪
もしこの記事がお役にたちましたら、↓のボタンよりフォローしていただけど励みになります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
こんにちは。せい(@aodama_s)です。30代独身男性ミニマリストです。