[雑記]冬の布団で足先が冷える理由

冬の夜、お布団の中なのに足先が冷たい。

そう思って、一昨年から湯たんぽを使い始めています。
しかし、たまに湯たんぽを使っていても足先が冷たいときがあります。

どうしてかなと見てみれば、寒いからと布団を上に引き寄せ続けてて足先が布団から出てしまっていたからでした。
それでは冷たくなるのは当たり前。

そしてふと思ったんです。
「もっと布団が長ければこんな寒い思いをしなくて済むのに」と。

で、もっと大きい布団を買ってみようと布団のサイズを調べてみました。
そして初めて知ったのは、布団は横幅は違っても長さがどれも一緒だということ。
シングル、ダブル、クイーンなどとありますが、全部長さは一緒なんですね。
これには驚きました。

おおよそ、敷布団は長さが200cm、掛布団は210cmが基本のようです。
少しサイズが違うものもありますが、大まかにはこの長さが基本。

そしてさらに調べて分かったのは、この長さは身長165cmの人を基準としているということ。
どうやら敷布団のサイズとしては、頭の上は10cm、足先は25cmの余裕が理想なんだそうです。
165+10+25 = 200cm というわけですね。

165cmというのは昭和のころの平均身長なんだそう。

しかし最近はベッドだったり、分厚いマットレスを使う方が増えています。
こういったマットレスは長さが200cmに満たない195cm。
さらに短いわけで、余計に足が出やすい。
寒いと感じるわけです。

もちろん一部の敷布団は現代人の平均身長に合わせて210cmの敷布団もあります。
ただその辺はしっかり確認しないといけませんね。
シングル、ダブルという表記だけで買うとその辺は見逃しやすい。

もっと丈の長い布団(230cmなど)もあるにはありましたが、専門の寝具メーカーが作ってるだけあってなかなかいいお値段のするものばかり…

で、話は戻りますが、敷布団やマットレスのサイズはともかくとして(そっちを買い直す余裕はちょっとない…)、問題は寒いからと掛布団を引き寄せすぎて足が出てしまう問題です。

今は、ひざ掛けに使っているブランケットを足先に被せて、冷気を防ぐのに活用しています。

このブランケット、たまたま通販で目についたので買ったんですが、なかなか厚みがあって暖かくて重宝してます。
もう一枚ブランケットが欲しくなって近くのホムセンで買ったんですが、これがぺらっぺらで全然暖かくない…
同じの買えばよかったと後悔しました。

知人とこういう話をしたところ、「だったらコタツ布団を使えばいいんじゃない?」というアドバイスを。

さっそく調べてみたところ、長方形型のコタツ布団ですと丈がかなり長いのもあり、暖かそうです。
しかも値段もお手頃。
ただ本来はコタツ用ですから横幅も大きく、仕舞う場所に苦労しそうだなということで買うのは保留にしています。

もちろん、コタツ布団単体では寒いでしょうから、今使ってる冬用布団の上から被せて、暖かくするためというよりは、冷気を防ぐためという使い方でいいと思います。
冷気を防ぐためだけなら、布団じゃなくても大きめの毛布でもいいかも?

この辺はもう少し検討の余地ありですね。

というわけで、冬の布団はどうして足先が冷えるのか?でした。

足先が冷えると身体が縮こまってしまいます。
そうすると体はリラックスできず、寝たのに疲れが取れないことになってしまいますので、気を付けないといけませんね。

寒いな~と思ったら、今朝は今年の冬初の積雪となりました。

雪が降ること自体はありましたが、どれも風に舞うか、降っても1時間以内には解けてなくなってしまうくらい。
ようやく冬らしい景色になってきました。

こうなると大事になるのが手袋。
雪道の転倒には気を付けないといけませんが、ポケットに手を突っ込んでいては絶対ダメ。
受け身が取れなくなり、思わぬ重傷につながりますからね。
手を出しておけるようにするためにも、手袋は大事です。

それではまた。

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