どうしてか朝4時に起きてしまった今日。
ぼんやり本を読んだりちょっとゲームをしたりと朝日が昇るのを待っていたんですが、メール確認していて気づきました。
今日は「ハクメイとミコチ」12巻の発売日であることを。
「ハクメイとミコチ」というマンガは、人間がたった9cmという世界が舞台。
一方で動物や虫は等身大。
動物も虫も言葉を話し、ともに暮らすほのぼの日常マンガで、ぼくの最推しマンガです。
単行本としての発売は年に1回なので、1年ぶりの新刊になります。
その12巻が今日発売日。
これが紙の本であれば本屋に買いに行くか配達を待つかになりますが、ぼくは電子書籍派。
つまり、今すぐ読めるわけです。
というわけで、早く起きすぎた時間を使ってマンガタイムとなりました。
普段はKindle Paperwhiteという電子書籍専用端末を使って読みますが、こういうときは電子書籍という特徴を生かして、でっかくパソコンのモニターで読みます。
紙の本ではありえないサイズ感で読むことができるのも、電子書籍だからですね。
朝日の登らない暗い時間、じっくり楽しむことができました。
相変わらずの背景の描きこみ具合。
登場人物の細かな心理描写。
9㎝の人と等身大の動物との、サイズ感の違いをうまく生かした構成。
ときに子どものときの楽しみ方を思い出すこともあれば、お酒を楽しむ大人の時間のようなひと時も。
12巻の目玉は、スカンクのハルシナと、ハクビシンの副長回ですね。
まだ手に取っていない方は是非。
珍しくほっこりとした気分になりながら朝日を迎えました。
まさに早起きは三文の徳。
それではまた。
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