今回の記事は、どうしてミニマリストにはムジラーが多いのか?という考察記事です。
ムジラーとは、無印良品の商品を愛用する人々のこと。
ミニマリストにはこのムジラーや、かつてムジラーだった人が多くいます。

もちろん、ぼくもそんなミニマリストにしてムジラーの一人です。
なぜミニマリストにはムジラーが多いのか?
ミニマリストは無印良品を愛するのか?
ぼく自身、今でこそ無印良品を愛用していますが、ミニマリストになる前は無印良品は『地味』の一言で敬遠していました。
そんなぼくがどうしてミニマリストになると同時にムジラーになったのか?
その理由を考察していきます。
目次
ミニマリストにムジラーが多い理由

ムジラーが多い理由を、ぼくは以下の3つの理由があると考えます。
- 先輩ミニマリストが薦めてている
- 商品選びに迷わなくていいことを知る
- 「これでいい」を学べる
それぞれの理由を詳しく解説していきます。
先輩ミニマリストが薦めている
まず最初の理由はこれで間違いないでしょう。
数多くのミニマリストが、無印良品を愛するだけでなく薦めています。
誰しも最初は先輩の真似をして、上達していくもの。
先輩ミニマリストが薦めれば、当然初心者ミニマリストはそれを真似します。
そうして、ムジラーとなるミニマリストは増えていきます。
しかし、いくら先輩ミニマリストが薦めたとしても、無印良品にミニマリストから見た魅力を感じなければ、それでおしまいです。
無印良品のお店に行ってみた。
商品を買ってみた。
使ってみた。
でも……
となってしまえば、ムジラーになるということはありません。
つまり、無印良品にはミニマリストがムジラーになるだけの魅力がちゃんとあるということです。
次からは、ミニマリストがムジラーになる魅力という見方で、理由を紹介していきます。
商品選びに迷わなくていいことを知る
無印良品のお店は、無印良品の商品しか置いていません。
他メーカーの商品は一切ないです。
その上、よく買う消耗品はバリエーションが少ないのが多いです。
そうなりますと、そもそも選択肢がありませんから、行くたびに商品選びに迷う時間は無く、お店にいって非常にスムーズに買い物を終えることができます。
この商品選びに迷わなくていいスッキリ感を味わうことができるのが無印良品です。
このスッキリ感を一度味わうと、もうホームセンターで大量の似たような商品を前にして悩む時間が馬鹿らしくなってきます。
さらにミニマリストにとって、商品選びにかける時間はただの無駄な時間です。
無駄な時間を無くすことができ、さらにスッキリ感も味わえる無印良品にハマってしまうのはしょうがないことなのです。
「これでいい」を学べる
無印良品は、日用品や家具として必要な物はほぼ全て揃っています。
結果的にどうなるかといいますと、無印良品だけで生活が成り立ちます。
そうして無印良品の商品だけで生活してみると、意外と不満点はありません。

強いてあげるとすれば、ちょっと割高に感じる点ですね。。。
そうして無印良品の商品だけで生活していく中で、ふと気づきます。

いい商品を求めてホームセンターやドラッグストアをハシゴしていた日々はなんだったんだろうか…
前述したように、無印良品は商品のバリエーションは多くありません。
植物由来だったり、香料が不使用だったりと、他メーカーの商品に比べて商品自体の魅力が優れているとは言い難いです。
しかし、だからといって無印良品の商品に不満があるかと言えば、そんなことはない。
数多くのバリエーションも、過剰な効果も香りもいらない。
「これでいいんだ」という学びを得ることができます。
この「これでいい」という学びは、ミニマリストにとって非常に大切です。
これで十分。
これで生活できる。
これ以上はいらない。
無印良品はミニマリストにとって、『足るを知る』を学ぶために絶好のお店なんです。
このように、無印良品のお店はミニマリストにとってまさに理想のお店。
過剰な商品広告が無く商品のバリエーションが少ないので、無駄に物欲を刺激されることもない。
商品選びに迷わず、すんなりと買い物を終えることができる。
だから、ミニマリストにはムジラーになる方が多いんです。
ぼくも様々な無印良品の商品を愛用しています。
愛用している商品の一部を記事にて紹介していますので、気になる方は↓のリンクより読んでみてください。
最後に
以上、ミニマリストにムジラーが多い理由についての考察でした。
理由について納得いただけたでしょうか?
昨今、無印良品の商品が好きだというとそれだけでミニマリスト扱いされるほど、ミニマリスト=ムジラーという印象が強いです。
それは、無印良品の商品がそれだけミニマリストに愛される商品、店舗だから。
これからミニマリストを始めてみようかと考えている方は、まずはお買い物をする店を無印良品だけに絞ってみてはいかがでしょうか?
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
こんにちは。せい(@aodama_s)です。30代独身男性ミニマリストです。