30代独身男だけど、もう結婚は諦めて独り身で生きていくと決めたあなた。
でも周りの目はなんだかキツイですよね?
ただちょうどいい相手がいなかっただけなのに、なんでそんな目で見られなきゃいけないのか、社会って理不尽だと思いませんか?
この記事ではそんな周囲の目なんか気にならないくらい、あなたのことを全力でフォローします。
30代独身男性には何の問題もありません。問題があるのは、「30代独身男性は問題がある」と思い込んでいる人たちです。
目次
結婚してないのはやばい
結婚していないことに何か問題があるのか?
何も問題ありません。
そもそも、どうしてこうも結婚していないことを問題視するのでしょうか?
それは一昔前の価値観を利用したマウント行為だからです。
「結婚して一人前」という価値観が昔ありました。つまり、結婚していないものは半人前、大人ではないという価値観です。
これによって、結婚している人は結婚していない人を自分より劣る存在と見下し、「まだ結婚してないの?」「結婚していないなんて問題があるんじゃないの?」とさげすむ言葉を発するわけです。
ですから、結婚していないことを指摘する人間は、あなたにマウントを取りたいだけです。あなたより私のほうが優れていると思い込みたいだけ。
しかし、実際にはそんなことはないんです。結婚したからといって、独身の人よりも優れているというものでもありません。
今度から、あなたに対して結婚云々を言ってくる人がいれば、そのような目で見てあげてください。
結婚しただけで一人前になったと思い込んでいる、哀れな姿を眺めてあげましょう。
30代独身は性格に問題がある?
30代独身だと、性格に問題があるのでは?とよく言われます。
確かに、30代独身でいるということは、女性との気持ちのいいコミュニケーションは取れないということでしょう。
そういった意味では、30代独身男性に対する女性の目はキツイものがあります。
しかしここで一度振り返ってみましょう。
30代独身男性の性格を問題視しているのは誰ですか?
自分の性格には問題があると思い込まされていませんか?
問題があるという人に、いったいどんな問題がありますか?と聞いてみてください。
具体的な問題点をあげられる人がいないでしょう。
30代独身男性の性格に問題があるわけではなりません。ただ、30代独身男性は性格に問題があると言いたいだけなんです。
独身だと老後の孤独死が怖い
「孤独死は怖い」という意見をよく聞きます。
「孤独死」とは、日常生活の中で突発的な病を起こし、助けも呼べない状態で亡くなってしまうことをいいます。
引用元:小さな葬式
独身で一人暮らしの場合、突発的な病が起きたとき、誰もその状態を発見してくれず、そのまま亡くなるということです。
確かに家族がいれば、誰かが救急車を呼んでくれて助かるかもしれません。
しかし今は、そんな独り身の方向けに異常があったときの救急サービスもあります。
SECOMなら、リストバンド型の見守りサービスがあります。

今30代のあなたが老後を迎えるのは、あと30年以上です。
技術の進歩が著しい今、30年後にはもっと画期的なサービスが世に出ているかもしれません。
30年後には、孤独死に怯えることのない社会になっているのではないでしょうか。
まだ子どもがいないなんておかしい
これもよくあるマウント行為ですね。
「休みの日は子どもの相手をして大変なんだよ~」などと、わざわざ聞いてもいない子育ての苦労を聞かせにくる人がいますよね。
そもそも子どもを作るのは自己責任であり、義務ではありません。
自分で勝手に作って、勝手に苦労してるだけなのにそれを語りにくる意味がさっぱり分かりませんね。
「子供がいる自分は大変」「子供がいる自分はえらい」などと思いたくて、独身のあなたを相手に、子育ての苦労を披露したくてしょうがないんです。
哀れな人ですよね。
すごく残念な人なので、哀れんであげてください。
子育ての苦労を独身者にわざわざ語るその人に、身から出た錆という言葉を贈ります。
30代独身男性が一体誰に迷惑をかけているのか?
30代独身であることにあれこれ言う人に質問です。
30代独身男性が、いったい誰に迷惑をかけているんですか?
どんな迷惑をかけているというのか、具体的に言ってもらいたいですね。
こちらが迷惑をかけていないのに、あれこれ言う人がいれば、その人のほうが迷惑な存在です。
まれに、「子どもを作らないことは、将来の日本の財政の担い手に貢献する気がないということだ」という意見を言う人もいます。
そんな人にはこの言葉を贈ります。
「あなたにとって、子どもとは納税させるための道具なんですね」と。
最後に
ここまで、30代独身男性を全力でフォローしました。
気が付いた方もいるかもしれませんが、ぼくはここでデータを用いた根拠はほぼ語っていません。
それは、「誰かもそうだから、自分もそれでいい」という考え方をしてほしくなかったからです。
「独身男性は増えているから独身でいい」という考え方は、ぼくは嫌いです。
それは、「周りに結婚している人がいるから結婚したほうがいい」という意見と同じ考え方になるからです。周りに流された考え方だからです。
独身でいることは、あくまでも個人の自由。
独身でいることを周りの意見で流されず、確たる自信をもっていてほしい、その願いで記事を書きました。
あなたが、30代独身でいることに自信をもっていてくれることを願います。
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