湯シャンの具体的な方法をミニマリストが解説します

こんな人向けに書いてます

湯シャンしてみたけどなんかうまくいかない。もっと具体的な方法を知りたい人。

せい

こんにちは。せい(@aodama_s)です。30代独身男性ミニマリストです。

髪や頭皮に良いとされる湯シャン。

早速やってみたけど、言われてる通りの成果は全然出てこない…
ただお湯で洗うだけのはずなのに何がダメなのか?
みんなはどうしてるのか?

そんなあなたのために、この記事では湯シャンの具体的な方法を紹介していきます。

さらに、湯シャンに失敗する理由を解説した記事も書いています。
この記事と合わせて読むことで、より湯シャンがうまくいくようになります。

[ミニマリスト]湯シャンで失敗しないためには?失敗する理由は…

ではまずは湯シャンの具体的な方法を紹介します。

湯シャンの具体的な方法

湯シャンのやり方として大事なポイントは全部で4つあります。

  • 洗い方
  • 乾燥
  • タイミング
  • 頻度

それぞれのポイントを解説していきますね。

洗い方

洗い方は、シャワーを浴びながら約30秒、頭皮をこするように洗ってください。

ここで重要なのは、髪を洗うのではなく頭皮を洗うイメージで行うことです。

シャンプーと違い、お湯で流すだけでは髪の脂はほとんど落ちません。
髪の脂は別のポイントで落とし、このときでは頭皮の脂汚れだけに集中してください。

頭皮の脂落としがうまくいかない…という方には、無印良品のポリプロピレン頭皮ケアブラシをオススメします。
百均のケアブラシよりも柔らかく、しかも頭の曲線に合わせて変形しますので、洗いやすいです。

無印のケアブラシについて、より細かい解説は↓の記事でおこなってますので、気になる方は読んでみてください。

無印の『ポリプロピレン頭皮ケアブラシ』が結構いい!?

乾燥

洗い終えた後は、タオルでガッツリとふき取ってください。

このときのふき取りが、髪の脂をどれだけ落とせるか決まってきます。
脂は、よほどのお湯の勢いがないと落とすことはできません。
それだけ力が必要ということであり、ただお湯で流すだけでは髪の脂汚れは落ちないです。

そこで、タオルで力を加えることで、タオルに髪の脂をふき取らせます。
タオルに吸わせるのではなく、ふき取るイメージを持ちましょう。
なので、少々手荒になるかと思いますが、そのくらいでないと髪に脂が残りすぎます。

髪が短いから、サッとふき取って後はドライヤーだけでいいや

という方であっても、タオルで拭き取ってください。
タオルでのふき取りが足りないと、髪にがっつり脂が残ってしまいますから。

タイミング

湯シャンは、お風呂から上がる直前に行うのが一番効果的です。

それは、前述した乾燥にも関わってきますがが、髪が温かいうちに拭き取るのがいいからです。

脂は冷えると固まり、ふき取りづらくなります。
温かいと液体となり、ふき取りやすくなります。

人によって、入浴の一番最初に髪を洗う方が多いかと思います。
ただ、その後入浴して時間が経過すると髪が冷たくなってしまい、同時に脂も冷えていく。
そうなると、冷えた脂はタオルで拭き取りづらくなるのです。

とはいえ、人によって入浴の際のサイクルは決まっているので、無理に変えてくれとは言いません。
ただ可能でしたら、お風呂から上がる直前に温かいシャワーを浴びなおして、髪を温めておくといいです。

頻度

湯シャンはまずは1日おきくらいで始めましょう。
いきなり毎日やると、脂が落としきれず、においや髪のべたつきとなります。

湯シャンはシャンプーに比べ、圧倒的に脂汚れ落としの力が低いです。
今までずっとシャンプーの人が、いきなり湯シャンだけに切り替えると大体失敗します。

1日おきを2~3か月くらい続けますと、湯シャンして1日経っても髪があんまりベトベトしないように感じてくるはずです。
そうなったら、湯シャンの日を2日に延ばしてみましょう。
シャンプーを使うのを3日に1回にします。

そうして、自分の髪の状態を見ながら、徐々にシャンプーを使う日を減らしていきましょう。

焦りは禁物

ポイントは焦らないことです。

湯シャンがうまくいくようになるのは、年単位での継続が必要です。
シャンプーに適応したあなたの体を、湯シャンに適応させようとするのですから、一朝一夕ではできません。

ですので、時には柔軟な対応も必要です。

う~ん、今日は湯シャンの日だけどなんか髪がべたつくし、においも気になる…

というときは、遠慮なくシャンプーを使ってください。

残念ながら、1日我慢したところで、いきなり成果は出ません。
脂は、体調や食べた物などでその分泌量は変わります。
少ない日もあれば多い日だってあります。

なので、厳密なルールにはせず、「湯シャンでも大丈夫な日」だけ湯シャンで済ませるというようなゆるさを持ってください。

大切なのは、湯シャンでいい日は湯シャン、ダメな日にはシャンプーを。
これを継続していくことです。

シャンプーは卒業できる?

シャンプーは完全に卒業できるか?と聞かれると、「難しい」の一言です。

ぼくは湯シャンを始めて4年ほどになります。
今では、シャンプーの頻度は1~2週間に1回です。
2週間も経つと、さすがに髪のべとつきが気になり始めます。

シャンプーを完全に手放すということは出来ていません。
ですが、シャンプーに頼り切っているという状態からは抜け出せることができました。

普段は湯シャン、気になったらシャンプーというゆるさで続けています。
ぼくは今はもう、シャンプーを絶対に手放す!という考えはありません。
『使える物は使う、でも使わなくていいときは使わない』というゆるさです。

ですので、これから湯シャンを始めようとするなら、絶対にシャンプーを手放す!という強い決意は持たないほうがいいと思います。

ぼく自身湯シャンを続けてその難しさを実感していますし、おそらく無理だからです。

ですので、「湯シャンにすればシャンプー代が浮くから~」というくらいのゆる~い意識くらいがちょうどいいです。
ゆるくすることで、継続もしやすくなりますよ。

最後に

湯シャンの具体的な方法を解説してきました。

これから湯シャンを始めるにあたり、やってみよう!と思える方法だったでしょうか?

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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