ミニマリスト=節約の理由を解説!捨てるとお金が貯まる理屈とは?

ミニマリストになるとお金が貯まる。
そう聞いたことはありませんか?

ミニマリストになれば節約できる、とミニマリストは口をそろえて言います。
ミニマリストが教える節約術は様々です。
ですが、普通の人が真似するにはなかなか難しい術ばかりで、参考しようにも難しいです。

それはある意味当然で、普通の人とミニマリストでは根本的な考え方に違いがあります。
ミニマリストにならないとミニマリストのやり方は真似できないと言ってもいいです。

この記事では、ミニマリストはどんな考えを持ち、どんな考えを持っているから節約できるのかについて解説します。
ミニマリスト流の節約術が、ミニマリストにしか通用しない…その理由もわかります。

まず最初は、ミニマリストの考え方から解説します。

ミニマリストの考え方

ミニマリストは物を買うとき、必要かどうかで考えます。
一方、普通の人は、欲しいかどうかで考えます。

この、必要かどうかという考え方と、欲しいかどうかという考え方は、全然違います。

それは、必要という考え方は使うことを前提ですが、欲しいという考え方は使いたいが前提だからです。
「使う」と「使いたい」は、違いますね。

使うは間違いなく使うために買います。
ですが、使いたいから買った場合は絶対に使うとは限りません。

使いたいから買ったんだから、使うんじゃないの?

本当にそうでしょうか?
これはぼくの経験則ですが、使いたいと思って買った物のうち、5割は捨てています。
服にいたってはほぼ10割です。

使いたいとはいわば欲求。
欲求は熱しやすく、冷めやすいもの。
使いたいという欲求に従って買うと、結果的に使わない物を買ってしまう。

だからミニマリストは必要かどうかという考え方を持っています。
欲しいかどうかという考え方で、物を買いません。

では次は、ミニマリストはどうして必要かどうかという考え方を持つようになったのか、その理由を解説します。

必要かどうかの考え方の原点

ミニマリストが必要かどうかの考え方を持つようになったのは、物を捨てたからです。
物を捨てることが、必要かどうかの考え方を育てます。

普通の人だって物は捨ててるけど、ミニマリストみたいな極端な考え方にはならないよ?

その通りです。
ではどうして、ミニマリストだけがそのような極端な考え方になったのか。

それは、捨てる対象がゴミなのか、ゴミではないのかという違うです。

普通の人が捨てるのは、ゴミだけです。
ゴミというのは壊れた物、破損した物、汚れが落ちない物などです。

しかしミニマリストが捨てるのはゴミだけではありません。
使わない物も捨てるのがミニマリストです。

壊れているわけではない、破損してもいない、汚れてもいない。
ただ、使わないだけの物。

使わない物を捨てるかどうかが、普通の人とミニマリストの違いです。

そして、その使わない物を捨てるという行動が、必要かどうかという考え方を育てます。
どうして使わない物を買ったのか。
それが欲しいから買ったからであり、必要だから買ったわけはないからです。

そうやって、一つ一つ使わない物を捨てることで、どうして自分はこれを買ったのかと振り返ることになります。

せい

どうしてぼくはこれを買ったんだろう?
何のために買ったんだろう?

振り返りを続けていくと、さらにそこに一つの感情が生まれてきます。
その感情が、必要かどうかという考え方をさらに育てることになります。

次はその感情が何なのかを解説します。

捨てることで生まれる感情

捨てることで生まれる感情は、後悔です。

お金を出して買ったのに、そのお金分使うことをしなかった物。
使わない物が多ければ多いほど、結果的にはお金をどぶに投げ入れたのを同じことです。

使わない物にお金を出した後悔。
後悔があるからこそ、次の買い物では後悔しないように、後悔するようなものを買わないようになります。

後悔しないためにはどうしたらいいのか?
それが、必要かどうかという考え方です。

欲しいかどうかで買ってしまうと後悔する。
しかし、必要かどうかで考えれば後悔しづらい。

ミニマリストは、使わない物を買ってしまわないように、買う物を吟味します。
普通の人から見れば、過剰とも思えるほどに。
その裏側には、数多くの後悔があるんです。

ではその逆に、捨てても後悔はしないとどうなるでしょう?

後悔しないと物は増える

物を捨てても、そこに後悔という感情が無いと、物はまた増えます。

汚部屋の住人が清掃業者を入れて部屋をスッキリしたのに、また汚部屋に戻った…という話を聞いたことはありませんか?
これはまさしく、物を捨てたことを後悔しなかったために起こってしまったことです。

自分の手で捨てず、他人が捨てていく。
その結果、綺麗になった部屋を前に爽快な気分だけがあり、後悔はありません。

後悔が無いから、また物を買い、使わない物が増え、汚部屋を作ってしまいます。

ミニマリストは後悔があるから、余計な買い物をしません。
必要な物だけを買います。
そこに無駄な出費はありません。
後悔が、節約へと繋がります。

これが、ミニマリストになると節約になる理屈です。

ですが、一部のミニマリストには「ミニマリストになったけど全然節約できてない」という方もいらっしゃいます。
そういう方の多くは、「良い物に買い替えることで出費が増え、お金が貯まらない」という声です。

ですが、それは果たして節約ができていないということなのでしょうか?
何をもって節約できている、できていないと判断すべきなのでしょうか?
次からは、そもそも節約とは何なのかについて解説します。

節約とはなんなのか

節約とは何なのか、の前にそもそもどうして節約しようと思ったのでしょうか?

それは、お金を使いたい目的があるからです。
使いたいといってもそれは必ずしも消費だけではなく、貯金や投資なんかも含みます。
あることに使っているお金を減らして、別のことにもっとお金を使いたい。回したい。

だから節約しようと思うのです。

ですから、節約を考える上で勘違いしやすいのは、貯金が増えることだけが節約ではありません。
貯金は増えなくてもいいんです。
節約とは、あることに使っているお金を減らすこと。
減らせた時点で、節約はできているんです。

そして余ったお金を、使いたいことに使う。
これは節約とは関係ありません。
貯金だけでなく、投資(自己投資含む)、旅行などのレジャー、使い勝手のいい家電を買う…そういったことにお金を使ったからといって、節約ができていないというわけではないのです。

あなたが節約する目的は何ですか?
何にお金を使いたいですか?

良い物に買い替えることでお金を使っていたとしても、それが節約する目的ならば何も問題ありません。
貯金だけが、節約ではないのですから

最後に

ミニマリストになると、どうして節約できるのかを解説してきました。

ミニマリストと普通の人との、考え方の違いが理解できたでしょうか?
ミニマリストは極端です。
どうしてそこまで極端になれるのか、それが分かっていただけたなら幸いです。

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。