[雑記]物価高で健康に~不要な食事を手放す~

今回の記事は、物価高を利用して健康になろうというお話です。

常に話題になる物価高。円安や品切れなど色々要因はありますが、いずれにせよ個人でどうにかなる要因ではありません。騒いだところで物価を下がるわけでもない。

しかし収入が上がったわけでもないので、相対的に買えるものが減る。

そんな状況下で、ぼくがやっているのは↓の二つです。

  • 「高い」と感じたら買わない
  • 必要なものだけ買う

そして気づいたのは、この2つを続けていれば健康を維持できるということ。

例えば、昨日買い物に出掛けましたが、買った物は↓の通り。

見事に野菜だけです。今回お菓子類は一切買いませんでした。どれも「高い」と思ったから。

『必要』なものは買う。
しかし、高いと感じたら買わない。

この判断基準で考えますと、野菜や米、味噌は必要なもの。
でも、お菓子類は必要ではない。余裕があれば買う、いわゆる贅沢品です。

そして、食べ過ぎれば糖尿病など健康を害することもあるもの。それを買わないで済むようになるのですから、むしろ物価高のおかげで健康になれるといっても過言ではないでしょう。

ある日の食事 野菜が大半

ミニマリズムの考え方で言えば、余計なものを食べることは部屋に余計なものを置いていることと同義と言えるでしょう。

食べ物は食べたら消えてしまうという点から、なかなか減らす対象としては難しいところがあります。しかし実際には消えることなく、その体にしっかりぜい肉として残ってしまう。

目の前にお菓子があって、それを買えるお金があるのに、健康のために我慢する。難しいものです。

しかしそこに物価高というストッパーがもう一つ加われば、その効力はかなり強いと思います。

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食べ過ぎによる病気として、生活習慣病が挙げられます。糖尿病、肥満、高脂質、高血圧等が食べ過ぎにより増加し、そのために高い医療費がかさみ、保険料が増加する。

物価高により食べ過ぎが抑えられば、生活習慣病も減って社会保険料も下がる。そんな一石二鳥が起こるのではないかと妄想したり。

もちろんそんな簡単にうまくいくわけではないでしょう。アメリカの貧困層のように、収入が低い家庭は野菜など必要な食べ物よりも、ジャンクフードといった安くて空腹を満たすことさえできればいい食べ物に流れがちで、その層の肥満が問題となっている。

安く済ませようとして、結果的には高い医療費を払う羽目になっては元も子もありませんね。

物価高自体は個人がどうにかできるものではありません。物価高に嘆くだけでなく、物価高に適応し、むしろその流れを自分にうまく利用する。その利用の1つとして、物価高を自分の健康に利用していこうと思います。

それではまた。

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