[雑記]酒を飲むなら夜よりも昼がオススメ~背徳の昼酒~

今回の記事は、昼酒のメリット・デメリットについて紹介します。

お酒と言えば夜に飲むもの。そんな思い込みを持っていませんか?

ぼくは、

  • ブロガーとして在宅ワーク
  • 昼食だけを摂る1日1食
  • 一人暮らし

という環境で、お酒を飲むタイミングも自然とお昼になってきました。

現在は1日1食⇒1日時々2食に変えています。その2食も昼がメインで、夜はお腹の空き次第。
関連記事→[ミニマリスト]1日1食から時々2食へ調整中

お昼に飲むようになって気付いたのは、夜に飲むよりも翌朝の目覚めがすっきりするということ。

もちろんこれ自体は当たり前のことです。仮に12時に飲み始めて14時に切り上げたとして、翌朝6時までは16時間も間があります。一方、夜は19時に飲み始めて21時に切り上げても、間は9時間。この時間差が、お酒が抜けるまでに影響するのは間違いないです。

しかし昼酒の効果はそれだけではない。昼酒と夜酒、それぞれをこの1年ほど行ってきた経験から、そのメリット・デメリットを紹介します。

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昼酒のメリット

メリットは以下の通りです。

  • 朝の目覚めがいい
  • 飲み過ぎが減る
  • お酒が抜けるのが早い

それぞれ解説していきます。

朝の目覚めがいい

これは前述した通りで、翌朝までの時間が十分にあるから。

また、お昼に酒を飲んで夜眠るまでの時間もありますから、その眠るまでの間にお酒が抜けることで、睡眠の質も安定します。

体にアルコールが残った状態での睡眠は、寝つきはいいけど眠りが浅くなるなどしっかりした睡眠にならないことがあります。眠りが浅いために疲れが抜けず、翌朝だるいと感じることも。

よい睡眠にはアルコールは禁物。眠るまでにはしっかりと体からアルコールを抜いておきましょう。

飲み過ぎが減る

夜は、もうこの後何もしなくていいという解放感からつい飲みすぎてしまう傾向があります。後は寝るだけというのもあるでしょう。

しかし、昼酒なら飲んだからといって1日がもう終わりではありません。まだ太陽が沈んでいませんから、寝るには早いのでとりあえず起きている必要がある。

そう思えば、自然とアルコールを飲む量はセーブされます。絶対にそうなるという保証はありませんが、少なくとも夜ほどに飲みすぎてしまうことは減るでしょう。

お酒が抜けるのが早い

昼酒は、アルコールが抜けるのが早いです。

といっても、これは別に昼酒だから早いのではなく、夜酒はすぐ寝てしまうから抜けるのが遅いということ。

お酒に限りませんが、睡眠中は消化器官も休憩に入るため働きが弱くなります。夜に食べ過ぎると翌朝胃がもたれるような感覚になるのは、食べ過ぎたものが消化できず残っているから。

アルコールを分解する肝臓も同じく休憩に入るため、アルコールの分解速度は遅くなります。寝てもアルコールが抜けないのはこのためです。

しかし、昼酒ならお酒を飲んでから起きている時間が長いため、消化器官は通常通り働いています。肝臓も同じですから、アルコールは通常通り分解される。なので、夜酒に比べてアルコールが抜けるのが早いです。

ここまで昼酒のメリットを紹介してきました。次はデメリットのほうを紹介します。

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昼酒のデメリット

デメリットは以下の通り。

  • 午後からの活動はほぼ不可能
  • 一人酒が多い
  • 宅飲みが多い

それぞれ解説していきます。

午後からの活動はほぼ不可能

言わずもがな。お酒を飲んだ状態になってしまいますから、もう何もできません。

せいぜい散歩くらいはできるかもしれませんが、それだけでしょう。仕事や作業はできません。

なので、昼酒をするなら何も予定がない休日に。そうすれば、翌日の仕事をスッキリとした状態で迎えることもできます。

一人酒が多い

昼酒は、それ自体がなかなか実行しづらいもの。なので、友人たちと飲みたいと思っても、そのスケジュールを合わせるのは難しく、一人酒が多くなります。

社会人ともなれば、日勤の人が多くても、その勤務が必ずしも平日とは限らない。休日が合わず、昼から飲むという調整を付けるのは難しいものです。

ただ、それを利用してあえて一人酒を楽しむのもオススメです。

一人ゆっくりと手酌で酒を楽しむ。仲間とワイワイにぎやかに楽しむ酒もいいけれど、たまにはゆっくりと杯を傾けるお酒もいかがでしょう?

一人だからこそ、フライドポテトや唐揚げといった定番のおつまみを外し、ちょっと高価で渋めなつまみを楽しむのもアリですよ(笑)

店がやってない

お酒が飲める居酒屋のほとんどは、17時か18時が開店です。

なので、お店で飲むことは難しく、ほぼ宅飲みとなるでしょう。

ファミレスなどは営業時間が長く、アルコールも提供しており、おつまみとなる料理もあります。しかし、周囲に家族連れなどがいる中で一人アルコールを飲むのはなかなか難易度が高いもの。

そうなると、宅飲みが増えてきます。

しかし、宅飲みのほうが圧倒的に節約できるというメリットも。

飲み物一つとっても、お店で飲むのとスーパーで買って飲むのとでは、値段が数倍違います。いつも店飲みで出費が厳しい人は、たまには宅飲みで、一人ゆっくりと昼からお酒を楽しんでみてもいいかもしれません。

最後に

昼酒のメリット・デメリットについて紹介してきました。

昼から酒を飲むという背徳感もなかなか楽しめますが、夜酒に比べて色々とメリットもあります。その分制限も厳しいですが、丸1日フリーな日などは、思い切って昼酒を楽しんでみてはいかがでしょうか?

それではまた。

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