[ミニマリスト]1日1食から時々2食へ調整中

今回の記事は、1日1食のデメリットの紹介と、1日2食へ変えている途中経過です。

今ぼくは、1年以上続けてきた1日1食を、1日時々2食へと調整しています。

調整している理由は1年続けてきた1日1食のデメリットを感じてきたからです。そのデメリットを無くすためには、1食にこだわるのではなく2食にしてもいいという緩さが大事ではないかと思いました。

まずは1日1食のデメリットからお話します。

1日1食のデメリット

食後が重い

1日1食だけですので、その1食で1日の栄養を全て取らなくてはいけません。なので、その1食が量が多くなります。

そのため、食後はどうしても体が重くなり、あらゆることが億劫になります。しかしそのせいで、食後は何もする気が無く、実際何もしていません。

これでは1日の時間がもったいない。そう感じるようになりました。

食事が疲れる

ぼくは玄米菜食を中心にしています。

玄米は固く、何度も噛む必要があります。野菜も多く、特に漬物はひたすら噛み続けます。

すると、食事の時間がとても長くなる。1回の食事の時間はおよそ1時間。ひたすら噛み続けています。もちろん顎も疲れてくる。

そうなると、段々噛むことが億劫になり、よく噛まなくてはいけないのに噛むことをサボるようになってきます。後半に食べる味噌汁などは、そのまま流し込んでしまうこともしばしば。

よく噛むことを意識するように玄米菜食にしているのに、疲れて噛むことをサボっては本末転倒。その疲れが前述の食後の重さと重なり、ますます何もしたくなくなるという状態を作っていました。

以上2つのデメリットを感じたので、それを解消するためには1食にこだわるのではなく、1食の量を減らし2食にしたほうがいいのではないかと考えました。

ここからは、1日時々2食の設定についてお話します。

1日時々2食の設定

設定の内容は以下の通りです。

1食の量をこれまでの半分にする。もう半分は、夜に空腹を感じたら食べる。

最初の食事はこれまで通り、まず昼です。

玄米、味噌汁、漬物。いずれもこれまでの半分。まずはこれをその日の最初の1食とします。

半分にしたので、食事の時間は半分に短縮。嚙み疲れを起こす前に食事を終えるので、味噌汁までよく噛んでから食べ終えるようになりました。

そして残りの半分は、空腹を感じたら夜食べます。

この1日時々2食に変え始めてから驚きがありました。

それは、1食を半分にしたのに満腹感をちゃんと感じるということです。ただ今思えば、1日1食のとき、食べている途中で「もう満腹かな…」と感じていたのに、栄養のためにはこれくらい食べないといけないと無理に食べていた気がします。

1日1食という、本来食事の量を減らして健康を維持するための食事法が、むしろ食事の量を増やすことになっていたのではないか。今はそう思っています。

ただその満腹感が夜までもつこともあれば、もたないこともあります。そして、もたない状態(つまり空腹感があるとき)を放っておくと、猛烈な食欲に襲われ、大食いしたくなる衝動に駆られることがしばしば。夜中は空腹感にさいなまれて眠れないときもありました。

なので、その時は夜も食べます。昼と同じ物を。時々2食というのは、満腹感が夜までもつかどうか次第だからです。これはその日によって違うので、そのときの自分のお腹次第となります。

夜寝るとき、満腹とまでいかなくても、少しお腹に何か入っていたほうが寝つきがいい。そういうことも見えてきました。

というわけで、現在は1日1食から時々2食へと変更している途中です。

2食に変えたことで食事の準備や片付けが増えましたが、回数が増えても1回の負担は減っているので、あまり苦労が増えたとは感じません。

もちろんこの1日時々2食にもなんらかのデメリットが出てくると思います。そのときは、また何かしらの調整を加えていくつもりです。

それではまた。

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