[雑記]震度4明けの朝

いつもの朝が今日もきました。

極めて快晴。朝から洗濯物を干すのが捗ります。

気持ちのいい風も吹いています。ここは布団も干すべし。

そんな気持ちのいい朝も、ほんの数時間前の状況次第では訪れなかったかもしれません。

3月15日(金)0時14分頃、福島県で最大震度5弱を観測する地震がありました。
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この時間、ぼくは布団に潜り込んで寝ていました。しかし、地震速報によってたたき起こされ、その直後に地震を体感しました。

ぼくが住む地域での震度は4。決して大きいわけではありませんが、寝起きの頭に真っ暗な夜でバクバクの心臓。そんな状態でも、とりあえず外に出られるようにはしておこうと玄関で待機。そのまま数分待ちましたが、それ以上地震が来る様子はなく、また眠りにつきました。

一応部屋の様子を確認しましたが、とくに倒れてる物も崩れてる物も無し。省スペース目的で買った突っ張りポールハンガーも倒れず、いい仕事してくれてます。

福島県では、令和3年2月13日23時07分に福島県沖の深さ55kmでマグニチュード7.3の地震が発生しています。そして東北大震災は3月11日。間隔こそ数年空いていますが、2~3月の時期は大きめの地震が起きやすいようです。

こうなると意識せざるを得ないのが、防災意識です。と言いつつ、ほとんど何も準備していないのが現状。令和3年の時の地震や東北大震災のときも比較的家の被害が少なかったこともあり、あまり困った経験をしていないのが、ある意味では困り処です。

「何とかなるだろう」と高をくくってしまい、準備する気にはあまりなりません。

一応準備として、携帯性に優れるガスコンロは常備しておきたいなとずっと↓の商品の購入を考えています。

非常時のことを考えますと、やはり携帯性は最優先。その点、このガスコンロは申し分ない大きさです。それでいてそこそこのサイズの鍋も置けるので、普段使いにもよさそう。携帯性を重視しすぎて、小さい鍋しか置けないと普段使いができないのはもったいないので。

ただ二の足を踏んでいる理由が、値段と普段使いの点。値段はガスコンロとしてはなかなか高め。それも普段使いができればいいのですが、ぼくは普段ガスコンロを使わない…というか、卓上での調理は一切していません。

鍋にしても焼肉にしても、IHコンロで調理したものをテーブルに持ってきます。そのほうが楽だから。一時期は色々やってましたが、後片付け大変なんですよね。とくに焼肉は脂が飛ぶし。なので、卓上調理は一切やっていません。

そんな状態では、普段使いすること自体が無く、本当に震災の時だけになってしまう。それにこの価格を払うのかと考えると、いつまで経っても踏ん切りがつきません。

いっそのこと、普段使いを諦めてもっと価格優先で考え、出番が来なかったとしても仕方ないと開き直るか?そう考えていても、ずっとグズグズ考えるだけ考えて放置し、防災準備は何もできていません。

せっかく地震があって、考えるチャンスが来ているというのに、また時の流れに消えてしまいそうです。

それではまた。

突っ張りポールハンガーについては、↓の記事でそのメリット・デメリットについて解説しています。興味が湧いた方は是非。

冬のコート掛けにオススメ!突っ張りポールハンガーの魅力をミニマリストが解説!

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